『クルエラ』実写映画を見た感想を7つのポイントで解説【勘がいいならネタバレあり】

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引用:Cruella 公式Twitter https://twitter.com/cruella
ねこ
ねこ

クルエラ見たの?どうだった?もうあらすじ知りたいから教えて。

こんな方向けの記事です。でも、あらすじは完璧には教えません。


マーベルの「ジョーカー」に比較され続けている「クルエラ」。クルエラがなぜ「狂気をもってダルメシアンを追いかける『デビル(悪)』」になったのかが描かれる作品です。


『クルエラ』を映画館で観てきました。10人ほどしかいない映画館で、ほぼ貸し切り状態。今映画館に行くと、映画館を贅沢に利用できますね。


ちなみに、現在アメリカ東海岸におり、この近辺の方々はコロナのワクチン接種を終えています。マスクも外して歩いている人も見かけるようになり、規制も緩くなってレストランも人が見られるようになりました。


早く通常の日々が来るのを切に祈ります。


この記事は、『クルエラ』のあらすじを知ってしまいたい!という方向けです。


とはいえ、全部書くと観に行くことになったときにツマラなくなりすぎると思うので、「答えを想像できる」程度にあらすじを記載します。


ぜひ、映画を見て答え合わせをしてみてください。話の内容としては、「『101のストーリーに至る前』のクルエラの過去」を描いた作品です。


それでは、感想を書いていきますね。

『クルエラ』実写映画|ダルメシアン犬は悪い奴側

101のイメージだと、かわいい「ダルメシアンは被害者(犬)」というイメージですが、この映画ではなんとダルメシアンは悪い奴側です。


途中からかわいくなるかと思いきや、最後まで唾をまき散らしながら吠えまくるかわいげのないダルメシアンにびっくりです。101で出てきたダルメシアンのイメージにはまったく合致しません。


そして、最後はなぜかクルエラになつく。クルエラはダルメシアンに嫌われているキャラだったはず…。


未来的にダルメシアンが被害者になるのは想像がつかず、イメージが101にまったくつながりません。


クルエラの母親は、ダルメシアンに追い詰められ命を失いますが、クルエラにダルメシアン狩りをするモチベは見られません。


今までの映画の中でクルエラが見せている「ダルメシアンに対する狂気的な情熱」が生まれる要素は見られませんでした。


ちょっとストーリーに無理がある感が否めなかったです。

『クルエラ』実写映画|ティーン向けのディズニー映画

「クルエラ」は、ディズニー映画です。「狂気」を持つ人物を描くにしてもティーンに見せられないような「超えてはいけない一線」を超えません。


一方で、ジョーカー同様、「悪がいるから、人は『悪』にならざるを得ない」とする因果関係がストーリーの中に垣間見えるのは一緒です。


マーベルの「ジョーカー」では、人殺しをためらいなくする狂気を持つに至った人物が主人公です。ジョーカーが社会ののけ者として扱われ、少しずつ正気を失っていく過程には同情心が生まれ、否が応でも感情移入します。


一方でクルエラは口では「必要であれば殺す」と言いつつ、誰も殺さないし、犬すらも殺しません。




クルエラは「もともと才能と狂気の可能性を持つ人物が、社会を相手にはっちゃけてみた!」的な印象です。


小さなお子さんがいても、安心安全のストーリーです。

『クルエラ』実写映画|クルエラは悪くない→悪がいると悪が育つ

クルエラは、この映画では悪い人物ではありません。



マレフィセントのような「誰かを助けるために悪いことをする」的なこともありません。クルエラは、悪役的なことは社会に対しては何1つしないんです。


モノを盗むシーンがありますが、彼女は親がいない孤児。当時の生活では、生きるために必要な手段であると描かれています。


クルエラに「悪役的なことをされている」と感じるであろう人物は、実際の悪役であるファッション界の大御所であり、クルエラの上司である「バロネス」だけですね。


バロネスが「悪いことをされる」のは、バロネスが悪を育てる要素を持っているからです。

『クルエラ』実写映画|あらすじ【ネタバレあり】

この項は、勘のいい人なら内容がわかるので、本当にネタバレを知りたくない方は飛ばしてください。


このストーリーの本質、「なぜ、クルエラは生まれつき最高で、悪なのか」です。


バロネスは、実はクルエラの「実の●●」なんですね。


でも、バロネスはクルエラは不要だった。だからクルエラが生まれてすぐ「▲▲て」と執事に頼んでいます。(●●と▲▲の答えは映画でご確認ください。)


バロネスは、社会で認められたファッション界の大御所。そして、ビジネスの才能のカタマリです。社会では王女のごとく扱われ、あらゆる財を有します。


一方で、クルエラは育ての親に育てられ、その育ての親をバロネスのせいで失います。死因は、バロネスがダルメシアンをけしかけたことによるものでした。

なので、クルエラは「生まれつき最高で…最悪!」というわけです。生まれつき才能のあるクルエラ。●●への復讐を誓い、ありとあらゆる嫌がらせをするわけです。


ですが、犬も殺しません。残酷さゼロです。カワイイレベルなんです。

『クルエラ』実写映画|クルエラは悪になりきれない

クルエラは、まったく悪役ではありません。悪っぽいふりをして、かしこく復讐をする人物です。


「一線を超えない悪」は、大人の観客にはもどかしさすらもたらしますが、これは新しい世代の「新しい悪役像」なのかもしれません。


しかし何度も言いますが、クルエラがいい人すぎて、続きであるはずの101につづきません。

『クルエラ』実写映画|話は101に繋が…るのか?

映画が終わり、エンドロールがはじまっても、まだ席から立たないでください。


なぜなら、エンドロールの途中で「101に繋がるシーン」が上映されるためです。ほんの一瞬ですが、101のオリジナルのブルースとともに、101と直結するシーンが移ります。


ダルメシアン犬の子犬がロジャーとアニータのもとに送られてきます。しかも、「クルエラより」というカードつきで。


まったく101と話がつながらず、「???」が残ります。


続編がありうるのだとしたら…。このかわいいダルメシアンを人にプレゼントするクルエラが、どう「犬さらい」に変わり、ダルメシアンの皮でコートを作る人物に変貌するのか楽しみではあります。


101をまだ見ていない方は、見ておきましょう。『101匹わんちゃん』が見られるVODサービスは、以下のとおりです。


U-NEXThttps://video.unext.jp/31日間 無料体験



お試し期間は、無料で視聴が可能です。無料期間でサービスに満足できなければ無料期間内にやめられるので、一か月の間にお試しで見てしまいましょう。


以下を2本を見られます。

引用:TSUTAYA TV



『クルエラ』実写映画|衣装が必見

この映画にくぎ付けになったのが、出てきたファッションの数々です。


どの衣装も、マネキンが着ている衣装でさえも、本当に美しく魅了されます。クルエラ(エステラ)が着ている普通のスーツも、かわいくてほしくなること間違いなしです。


ファッションに興味のある方には、必見ですね!

『クルエラ』実写映画|まとめ

ということで、クルエラの実写の感想をまとめました。


『クルエラ』は、ファッションが好きな方には必見です。そして10代の方なら確実に楽しめるディズニー要素満点の映画です。


家族でも一緒に楽しめる作品なので、夕飯のときなどに一緒に見ても大丈夫ですよ。


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