家づくり体験談|最初にすることって何?情報収集は効率よく!

家を建てる
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れと
れと

家を建てたい…ということで行動しだしたけど、まず何をすればいいの????

この記事では、家を建てることを決めたら「最初にすべきこと」、そして「情報収集の方法」についてご紹介しています。


こんにちは、れとです。2020年、「家をはじめて建てる」という経験をしました。


建てたのは、56平米という物すごく狭い土地に、「3階建てでニ世帯住宅」のお家。


前回の記事はこちらをご参照下さい。


この記事では、以下について説明しています。

☑ 最初にすること
 情報収集の方法


それでは、早速ご紹介していきます。

家づくり体験談|最初にすること

まずは、将来その家に住む人全員の意見を収集し、希望をだしきって、何が反映できるかを確認します。

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住む人全員で理想の家について話し合う

れと家の場合は、2.5世帯の意見を合わせ、それぞれの意見をノートに記載。住宅会社と話す準備をしました。叶うか叶わないかは後で考えるとして、皆で言いたいことを言いまくってノートに書き殴ります

✔ 木のぬくもりが感じられる暖かい雰囲気の家

✔ 階段に手すりを付けておばあちゃんが登りやすくする

✔ おばあちゃんの部屋は一階/縁側をつける

✔ お風呂は折り畳み式のドアではなく、普通のドア

✔ インテリアは北欧風

✔ 脱衣所にタオルを置ける棚が欲しい

✔ トイレは1階、2階に一つずつ

✔ 1階にお風呂、3階にシャワー

✔ 窓は大き目がいい

✔ 植物が植えられる小さな庭を設けたい

✔ アイランドキッチン


れとママ
れとママ

キッチンの横に生ごみを外に出せる空間が欲しいのよね~。

夏場に生ごみを部屋の中におくと臭いが発生して嫌なの。

でもキッチンが2階だと気軽にゴミを外に出せないわよね。

など、色々な意見が出ました。


この時点では、我儘な意見がいっぱいです笑。ノートに箇条書きにしておくと、後でそのまま住宅会社に伝えることができて便利です。

住宅展示場で軽い内覧を行う

散歩がてら住宅展示場に行きました。住宅展示場では、新築の家がどのようなものか中に入って隅々まで見る事ができます。


住宅展示場は、主要な駅の近くによくありますね。住宅展示場に行くと、素人には字面ではいまいち理解しきれない、建物の技術や工法も知ることができます。


例えば、「鉄骨でできた家」と「木材でできた家」では随分と雰囲気や質感に違いがあります。間取りも業者によってかなり違います。


展示場で建物の中に入ることで、それぞれの建物の特徴、雰囲気を体感することができます。色々な種類お家に入ることができて、なんだかゲームの世界にいるようで面白くもあります。


断熱に優れた家や、水害に強い家など、自分達が考えもしなかった工法が反映されている住宅もありましたね。こういった技術を見ると、「こんな住宅会社もあるのか!」と選択肢に幅も生まれます。


業者を絞る前に展示場を何度か訪れておけば、後々の選択肢を悔やむことにならずに済みますので、なるべく早い段階で見に行くといいですよ。

情報収集を行う

資料の請求を住宅会社にします。具体的な方法は、次の項で説明します。

家づくり体験談|資料請求はオンラインで効率よく

効率よく情報収集をしよう

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私は、住宅会社の情報収集をはじめた際、知っている住宅会社リフォーム会社直接手あたり次第連絡したんです。「e-mailアドレス」と「建てたい住宅についての希望条件」を、それぞれの会社に送付しまくりました。


れと
れと

これにより随分と時間を無駄にしました💦


そう、実はもっと効率よくできるんです…。しばらく検索していて「一括取り寄せサイト」があることに気づいたんです (´;ω;`)。これで一回入力するだけで、色んなメーカーから一括かつ無料で見積もりを入手できます


これらのサイトからお取り寄せ頂けます。

リフォーム:

>>> リフォームメーカー27社一括取り寄せ




注文住宅:

>>> 注文住宅 無料見積もり一括作成依頼



大手ハウスメーカー一括取り寄せ:

>>> 大手ハウスメーカー 提案書一括無料取り寄せ




二世帯住宅:

>>> タウンライフ 二世帯注文住宅提案書一括取り寄せ


私は、合計20社程に、ばらばらに登録して見積もりを入手しました (´;ω;`)。なんという時間の無駄。

上のリンク1つで十分な業者数からの資料を取り寄せすることができます。必要なカテゴリーの会社からの見積もりのみを一括で入手し、他に興味のある会社があれば、別途数社申し込んでおくくらいで丁度いいです。

見積もりを入手して、比較検討

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見積もり依頼すると、様々な資料が送られてきます。資料を見るだけでなんとなく以下の項目のイメージが分かります。

使う建材

家のデザイン

典型的な間取り

雰囲気


そして、それぞれの会社から出てきた見積もりのお値段は、というと。


1,400万円 ~  5,000万円 (税別)

ピンキリ過ぎるっ


56㎡の同じ敷地に建てる同じ大きさの家の金額なのに、こんなに幅があったんです。

れとママ
れとママ

あんまり安い業者にお願いすると、品質で不安だわ~。
高すぎるのも問題だしね。
そもそもお金無いしね。


れと
れと

これは、ある程度業者を絞って、何度か住宅展示場に説明を求めに行く必要があるわねー。


それぞれの業者に「3階建て以上の階層にすることが可能か」を問い合わせていたのですが、それぞれの会社の回答もまちまちでした。どの会社も、「もう少しきちんと今建っている家の周りの状況を見て見ないと分からないけれど、恐らく」という前書きがありました。

それぞれの会社からの回答は以下のような感じです。本当にばらばらでした。

【A社】 4階建てが可能
【B社】 3階建てまで可
【C社】 3階建て+屋上が可
【D社】 2階建てまで可
【E社】 屋根裏を利用して3階建て


住宅会社によっては、

「路地の奥で工事をするのが難しく、小さな土地過ぎて、うちの業者では建てられません」

という所も笑。正直で有難いです。


もちろん階数が増えれば費用も上がります。


因みに、建物の高さは「道路高さ制限」という規則や「容積率」などの条件により変わるそうです。


【道路高さ制限とは】

前面道路の反対側の境界線から、一定の勾配で記された線(=道路斜線)の範囲内に建築物を建てなくてはならない。

Megasoft

この斜線も、他の要素のよって角度が変わるそうで、土地をきちんと調べる必要があるんですね。素人には簡単に算出できません。

「何階建てにできるか」への回答として、道路高さ制限についてきちんと指摘してくれた業者がいくつかありました。回答をいい加減にしていないという点で信頼がおけるなと感じた次第です。

リフォームは思ったよりお金がかかるので却下

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リフォームについては、見積もりの結果、同じくらいの値段がかかることがわかりました。その上、今ある2階建てを3階建てにすることは難しいという回答ばかり。この時点でリフォーム案は却下になりました。

家づくり体験談|最初にすることって何?情報収集は効率よく!

というわけで、まとめると以下です。家づくりを決めたら、まずは以下に取り掛かります。

✔ 住む人全員で理想の家について話し合う

✔ 住宅展示場に行って、様々な会社の家を覗いてみる

✔ 資料請求はオンラインで効率的に行う


資料の請求先は、一括取り寄せがおすすめです。

リフォーム:

>>>リフォームメーカー27社一括取り寄せ

注文住宅:

>>>注文住宅 無料見積もり一括作成依頼

大手メーカー:

>>>大手ハウスメーカー 提案書一括無料取り寄せ

二世帯住宅:

>>>タウンライフ 二世帯注文住宅提案書一括取り寄せ


れと家は、資料請求してから、家を建てる業者を決定するまでに約2か月程かかりました。資料を請求してから送付されるまでにも、それまでに時間がかかります。


お金もかかりませんし、資料請求は思い立ったら早めにやっておくことをおすすめします。同時並行で、住宅展示場に足を運びだすといいですよ。

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