先祖代々の土地がいらない…!田舎に取り残された土地はこうして売却した

BUILDING A HOUSE
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れとママ
れとママ

田舎に先祖代々の1,200㎡の土地があってね。
固定費が大変なの。

れと
れと

それって持ったままにしておく必要あるの?

れとママ
れとママ

でも、先祖代々の土地を売るのは気が引ける…。

そもそも売れるものなのかしら…。


この記事は、2020年にいらない土地を売った時の体験談です。

こんにちは!れとです。
2020年、茨城の山奥にあった先祖代々引き継いでいた1,200㎡(400坪)の土地を売却しました。


ド田舎の山の上の方にある土地。東京方面で生活をする私達では利用できない土地でした。ご先祖様の土地で売るのも気が引ける、と随分長いこと放置していましたが、新しい家を建てるのを機に手放すことにしたんです。




ところが、手放すってどうしてよいかわからない…。維持費が大変なので、もうタダで譲りたいくらい。

れとママ
れとママ

(一方で、この時家を買おうとしていたので、あわよくば売って収入を得たいと思っていたのが本音…。)


しかし、色々と試行錯誤し、最終的には、半年程で売却することができました。この記事では、この土地を売却した時の体験談をご紹介します。

この記事でわかること

どうやって山奥の広大な市街化調整区域の土地を売却したか。


それではご紹介していきますね!

先祖代々の土地はいらない…。田舎に取り残された土地を売った話

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結果から言うと売却は、複数の不動産屋経由でネットに広告を出してもらい、希望価格より高く売却することができました


土地売却のタイムライン
  • 一か月目
    10か所程不動産屋に連絡

  • 2か月目
    購入希望者が現れない


    ネットで広告を出してくれる業者に依頼

  • 3か月目
    購入希望者が現れるも、価格で少し悩む


    住友林業の不動産部門に相談

  • 4か月目
    それぞれの不動産会社から購入希望者が数人増える

    希望価格を上回る

  • 6か月目
    売却



まずは、売却を取り持ってくれる不動産会社を探す必要があります。

まずは不動産屋に複数連絡

10か所程、不動産屋に連絡して売却をしたい旨を伝えます。

れとママ
れとママ

土地がある地元の不動産とか、ネット上の不動産とか、色々なところに連絡したり、登録してみたわ。


すると、数か月かけて数名から手が上がりました。

不動産会社は、ネット上で全国展開している会社が良いです。土地のある地元の不動産は、まったく希望者を見つけることができませんでした。時代はネット上。地元のネットワークだけでは販売は難しいようです。


2か所、ネットで展開している会社をご案内します。

 お困り不動産どうする?

>>> お困り不動産どうする?


「お困り不動産どうする?」は、買取の査定を無料でしてくれます。


特に売却しにくい不動産を取り扱っているのが特徴で、不動産売却をしたい人と不動産会社をマッチングします。一般的な不動産売買だと、間に仲介業者が入りますが、このサイトでは直接買い取りになります。ようするに、仲介手数料をとられないということ。


ちょっとでも手数料を省きたいのでこのサービスはありがたいですね。



 タウンライフ不動産

>>> タウンライフ不動産

タウンライフ不動産は、全国300社以上の不動産会社の一括査定を無料で行ってくれます。


一気に複数の会社で比較・検討できるので相場がわかります。メールで相談も受け付けてくれますよ。どのサービスも全て無料なので、とりあえず売れるか確認してみてみましょう。


購入者の連絡はこんな感じ

数人の方から購入希望の相談がありましたが、金額はほぼタダ同然なものも。ところが、その中で高い金額を出してくれた方々が数名いました。


ご購入いただいた方のご連絡はこんな感じでした。

ご購入者方
ご購入者方

100万円でいかがですか?農業をやってみたくて!

売りに出されてる土地の大きさが丁度よくて。



なんと、タダ同然と思っていたところに100万円のご提示。

れと
れと

ひゃ、100万円!?

れとママ
れとママ

収入狙ってたけど、思わぬ額に口元が歪むのを隠せないわ。


この、一番高い金額を提示して頂けた方。

ご購入者様
ご購入者様

売ってくれて、ありがとうございます♪

これで農業ができる!

この方は、当時私達が家を建ててもらっていた住友林業の不動産部門経由で購入希望を表明してくださった方でした。住友林業の家づくりについては、こちらをご参照下さい。




住友林業で家を建てていて、持っている不動産についても売却できないか住友林業に相談したんです。

すると、ネットでこの土地の広告を出してくれました。結果、この広告が元で購入者の方からご連絡をもらうことができたんです。


住友林業で家を建てたら、こういう土地の相談や法務相談も気軽に対応してもらえてありがたかったですね。

土地の場所によっては売るのは簡単ではない

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先祖代々の土地を売るのは簡単ではありませんでした。この土地の売却にあたり立ちはだかった問題について説明します。

土地のスペックが重要

持っていた土地のスペックは、土地が売れるかどうかの決定打ですよね。当たり前ですが。れと家の持っていた土地は、こんなスペックでした。

 年間維持費20万円

✔ 市街化調整区域

 茨城県のド田舎山奥/山の天辺の平地 1,200㎡(400坪)

 朽ちた廃墟が一軒建っている


20万円の年間維持費は、草刈りと木の剪定、および朽ちた廃墟のような家の管理費用です。もし、家が倒壊するなどして、通行人を怪我させると損害賠償案件になってしまうのだそう。広い土地だと、とんでもない維持費がかかるんですね…。



そして問題なのが、この市街化調整区域というタイトル。市街化調整区域とは、こういう土地です。

 都市開発を行いわない地域。建物をむやみに建てないと定められている地域

 原則、住宅建設、生活インフラ整備などの開発は行わない

市街化調整区域


要するに、簡単に建物を建てられないんですね。

れと
れと

じゃ、何に使えるの???

れとママ
れとママ

農業…よね??


使える用途が限られる土地って買いにくいですよね…。「市街化調整区域」に指定されている土地であったことで、不動産会社も「農業をやりたい人」に焦点をあてて購入者を探す必要がある、と話していました。

要するに、広告を出すにあたりターゲットを狭める必要があったんですね。

地元の不動産屋では買い手がつかない

れとママ
れとママ

土地がある地元の不動産屋さんて、一番顧客を探せる可能性があるわよね。

近くで土地を探している人がいたら、きっと紹介してくれる。


こう考え、土地のある地元の不動産屋に複数社連絡しました。


しかし、残念ながら土地の購入を希望する方はいませんでした。結局購入してくれた方は、全然違う場所の方。購入希望者はどこにいるか分からないので、日本全国に購入希望者を募る必要があります。

番外:空き地バンクにも断られる

空き家バンクというサービスをご存じでしょうか。

 空き家バンク

地方自治体が、空き屋の賃貸・売却を希望する所有者から提供された情報を集め、空き家を活用したい人に紹介する制度



当初、建っている家を活用する手はあるかと考え、自治体にも相談に行きました。しかし、見事に「使える物件では無い」として断られました。


市街化調整区域の土地でないなら、「土地を活用すること」も検討できますね。その場合、土地の活用プランを無料で作成してくれるサービスがあります。

 タウンライフ土地活用

>>> タウンライフ土地活用


お持ちの不動産にピッタリの活用方法の提案を無料で受けられます。タウンライフは全国の優良企業とのネットワークを有しています。


これら優良企業から「土地活用プラン」、「費用」、「建築後のアフターサービス」の提供を受けられます。



れとママ
れとママ

市街化調整区域の土地でないなら、他の人に土地を貸して有効に活用してもらうって手もあるのよね。

不動産系はネット無料相談が充実。気軽に相談を

Photo by Sense Atelier on Unsplash

不動産業者は、案件をいつも探しています。


そのため、ネット上で無料で査定してくれるサービスを利用すれば、売却側はほとんどお金を払わずに土地を手放すことができます。土地を手放すと、固定資産税、維持費を浮かせることができ、家計への負担を大幅に減らすことができます。


「先祖代々の土地」は手放すことに抵抗がありますよね。しかし、れと家のように固定資産税と維持費は、改めて見直すと相当な額になっていることも

一度見直しをしてみると、新たな収入源が見つかるかもしれません。

先祖代々の土地がいらない…。田舎に取り残された土地を売った話 まとめ

正直、祖母の持ち物であるこの土地の話を聞いた時は、「え、なんで今まで処分してなかったの!?」と思いました。でも、祖母からしたら、自分を育ててくれたお父さんとお母さんの家。手放すのは簡単じゃないですよね。


しかし、祖母も今は東京に住んでいて、自身で管理できなくなり手放すことを決断しました。そういうタイミングだったんですね。


管理をまかされていた、れとの父と母も肩の荷が降りたようです。土地の管理って大変ですからね。

先祖代々の土地を引き継がれてお困りの方に是非ご参考頂ければと思います。

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