
日清のカップヌードル。食べたくなったから買ってきたよ。辛口チキンフレーバーだって。
日本のカップヌードル。最近は、ほんっとうにおいしいですよね!
こないだ日本に帰った時は、中華三昧に感動して、滞在中に10個くらい食べました。

サンラータンと五目とろみ醤油がおいしかったな。
アメリカいたときはウェグマンズに中華三昧が売ってました。そして、こないだまではシドニーに住んでいたので、中華三昧はなくとも、「日本マーケット向けのラ王(中国マーケット向けの商品もあって、日本向けとは味が違うのです。)の袋麺」売ってるの見つけては食べてたんですね。
…… あー、幸せだったなー!!涙
そして、現在。私は中南米におりまして、日本マーケット向けのラーメンは身近に皆無となりました。
とうとう、オーストラリアから持ってきた袋麺も底をついてきて(もったいなくて食べれない)、現地向けカップヌードルの味を試さねばならない時が来たようです。
日清カップヌードルといえば、私は醤油かシーフード派。たまにはトマトもいいですね。
とはいえ、入手できないので現地の「日清カップヌードル」を試します。
レビューを正直に淡々とおこないます、よろしかったらおつき合いください。
海外のカップヌードル。コスタリカで挑戦してみよう。
カップヌードルって、日本から海外に出て「日清さんだし、きっと同じ味が食べられる!」と思っていると、予想に反する「感触」と「味」が口に広がりがっかりするんですよね。国や地方によってかなり味が違います。
中南米のコスタリカの日清カップヌードルは?カップ麺の種類はけっこうあった。
今回買い出しに行ったのは、アメリカ系列のWalmart(ウォールマート)。ウォールマートは、見た目も販売されている品物も、かなりアメリカに近いです。でもアメリカより種類はない。
そんなウォールマートで、カップ麺は1つの棚の半分くらいを占めていました。結構な幅ですね。皆カップ麺食べてるってことかと思います。日本のブランドのカップ麺と袋麺はその棚の半分くらいを占めています。
最近の袋麺といえば、韓国が世界中でブランド力を上げているので韓国勢に負け気味な日本です。ですが、世界の反対側の中南米の国で、これだけ日本ブランドの商品が並んでるのって日本ブランドもすごいなと思います。(写真後日掲載)
▲世界の味シリーズのカップヌードルは日本でも色々あるんですね。これとか超おいしそう。。
コスタリカの日清カップヌードルの種類
種類は5種類ほどありました。チキン味、ホットスパイシー味、ビーフ味などなど。どうもこの地域では肉肉しい味が好まれている傾向にあるなと感じました。みんなメキシコ産。
なぜかパッケージは①発泡スチロールのカップ、②ビニール、そのさらに外側に③紙の商品説明用パッケージがついてて超過重包装。たぶん、メキシコで作っているけど、各国用に説明を変えなくてはいけないので、それを紙の包装で補っているんですかね。
そしてパッケージの写真は…。うーん…。日本人の私にはあんまりおいしくなさそうな写真です。
けど、「世界中で定番のチキンスープにちょっと辛いのが入ってるって、間違いないでしょ。味的に。」と私はまだちょっと期待。
コスタリカの辛口チキンフレーバー:期待外れでした。

食べた感想、さくっとお伝えします。残念ながら私にはおいしくなかったです!
カップヌードルを食べる時に私が想像する味は、日本のあの味。濃いスープにしっかりとした旨み、そして香辛料が麺と絡み合う感じ。
それを期待してはダメだと、期待を高めてはいけない、と毎回カップヌードルを海外で食べるたびに自分を戒めるのですが、やはり今回も期待しすぎました( ´∀`)
日清カップヌードル中南米の辛口チキンフレーバー:見た目の詳細

まず、カップ麺のカップのビニールシュリンクですが、なんだかちょっとゆるくて不安になります。

中を開けると、辛いソースが出てきました。これ入れなかったら、要するにただのチキンスープってことですね。

蓋の接着超弱くて、ちょっと触ったら剥がれちゃった。こういうのも不安になる。。
あれ、もうあんまりおいしくなさそう…。


見た目からして味が薄そう!
日清カップヌードル中南米の辛口チキンフレーバー:味と感触
味は…。ほぼなかったです。
うっすいコンソメチキンスープ。そこにかなり大量にパプリカチリパウダーを入れた感じです。なんとも風味がぼやけた感じで、チキンスープとパプリカチリパウダーの味を別々に感じる…。
辛さは「無いかと問われたらあるかな?」くらい。ハラペーニョ的ピリ辛さを求めていましたが、だいぶ違いました。後味も残らないくらい辛くなかったです。
あと、なんとなくチリライム的な感じで酸味も入っているのかと勝手に想像してましたが、酸味は皆無でした。これは勝手に想像した私がいけないです。
チキンは謎肉感はなくて、普通に胸肉を乾燥させた感じ。麺は、ひと昔前の日清カップヌードルの麺のような軽さ。今の日本のカップヌードルの麺は、もう少ししっかりしている気がします。
現地の人々にとってはこれが「ちょうどいい味」なのかな…。私の味覚がだいぶずれているということなのか。
まとめ:海外のカップヌードルは期待しないで食べるのが◎
どうにか完食しました。おいしくなかったです。残念ながら、また同じ味を買うことはないかと思います。
食べた後、ちょっと切なくなりました。日本のカップヌードルが食べたい…。
ちょっと今回は残念な結果に終わりましたが、この試してみようシリーズ続けてみようと思います。新しいの食べたら記事に書きたします。
中南米で食べる日本ブランドのカップヌードルはさておいて、コスタリカの食事は、普通とてもおいしいです。食文化はスペイン+メキシコという感じで、本当に日本人受けする味。
気候もビーチも最高だし、ごはんはおいしい。一生に一度、来るのをおすすめします♪
もし来る機会があったら、私みたいに引きこもらず、ぜひトロピカルなフルーツと一緒に、おいしいお食事をお楽しみください。カップラーメンなんて食べてる場合じゃないです。
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