
海外で働きたい。でも、仕事はどうする?
海外生活に憧れはある。
でも、英語も特別なスキルもないし、現地就職は正直ハードルが高そう——
そう感じていたりしますか?
実際、
「海外で働く フルリモート 可能 仕事」
と検索している人の多くは、
- 海外で生きてみたい気持ちはある
- でも、どうやってお金を稼げばいいかわからない
- できれば日本を拠点に、現実的にはじめたい
このあたりで悩んでいます。
この記事では、
海外にいながら働ける可能性があるフルリモートの仕事を12個、
「未経験・スキルなしから検討できるか」という視点で整理しました。
フルリモートは、
誰にでも向いている働き方ではありません。
私自身は、物販事業を自身で運営してますが、どこかの企業のフルリモートはしたことはありません。

私は、今まで日本からの海外派遣、自営業の物販、Webライター、ブロガーなど色々しながら暮らしてます。
この記事では、夢を煽る話ではなく、
これから海外を考える人が、冷静に判断するための材料としてまとめてます。
- どんな仕事があるのか
- 何が現実的で、何が難しいのか
- いきなり移住しなくても進める道はあるのか
このあたりのあなたの未来につながる情報を、しっかりよく見ていきましょう!
「海外で働きたい。でも仕事がない」人が最初にぶつかる現実


海外で働くって聞くと、頭の中が一気にこうならない?
- ビザどうする?
- 英語できないけど?
- 現地で雇ってもらえるの?
- そもそも仕事どこにあるの?
この問題を全部一気に考えると詰み感が出ます。
でも実際、多くの人が最初につまずくのは「努力不足」じゃなくて、前提の考え方なんですよね。
① 「海外で働く=現地就職」だと思い込む
海外で働く方法って、ざっくり分けるとこの3つがあります。
- 現地就職(現地企業に雇われる)
- 日本の会社に所属したまま海外(駐在・派遣・転勤など)
- 場所に縛られない働き方(フリーランス/リモートなど)
このうち一番ハードルが高く感じやすいのが、現地就職。
ビザや語学、職歴の条件などが絡むことが多く、「自分には無理かも…」となりやすい。
でも、いきなり最難関に突っ込む必要はありません。
② 「スキルがない=何もできない」と思ってしまう
「スキルがない」って言うと、「何も提供できない人」みたいに聞こえてしまいます。
でも今は、ネットのおかげで、
- 文章を書くのが苦じゃない
- 返信が早い
- 丁寧に作業できる
- 調べるのが得意
こういう「地味だけど強い」作業から仕事になるケースもたくさんあります。
もちろん、最初からうまくいくとは限りません。
ただ、「スキル=資格や専門職だけ」ではない、というのは知っておくと心が軽くなります。
③ 「海外に行ってから仕事を探す」前提で焦る
海外って、住む場所が変わるだけで脳の処理が増えます。家、SIM、銀行、言語、病院、手続き…。地味に時間と精神力を消耗します。
なので、理想はこうです。
- 日本にいる間に小さくはじめる
- 海外に行っても続けられる形に寄せる
- 「生活費全部」じゃなく「一部」から現実化する
いきなり完璧を目指すと、逆に止まりやすいですが、住み慣れた場所からコツコツやればそこまで精神力は消耗しないはず。
そして、「少し収益が得られるようになったら、海外を現実に考えていく」です。

でも…、結局「海外でフルリモートできる仕事」って、何があるの?

次のパートで、フルリモートでできる可能性がある仕事12選を、一気にまとめます。
海外で働くフルリモート可能な仕事12選【一覧】


ここからは、「海外にいながら働ける可能性がある仕事」をまとめていきます。
先に言っておくと、全部が誰にでも向いているわけじゃないです。
なので今回は、
「スキルなし・未経験から検討できるか」
「日本拠点でも始めやすいか」
という視点で整理しました。
まずは、ざっと全体像をつかんでください。
ちなみに、ここに記載する多くの仕事は、以下の2つのサイトで見つかります。
リンク先でどんな仕事があるか見てみましょう。
1. Webライター
文章を書く仕事。
日本語案件が多く、海外在住でも続けやすい傾向があります。
最初は単価が低めになるケースも多いですが、実績を積みやすいのが特徴。
Webライターは、最初は単価が低いですが、雇用者から書き方を学べます。
クラウドワークスとランサーズで、単価が低い案件から挑戦(練習)を開始。徐々に単価の高い案件に応募していきます。
2. オンラインアシスタント(事務・秘書)
メール対応、スケジュール管理、簡単な事務作業など。
特別な資格よりも、丁寧さやレスポンスの速さが重視されることが多いです。
3. カスタマーサポート(在宅)
問い合わせ対応やチャットサポートなど。
日本語対応のみの案件もあり、海外在住OKのケースも見られます。
4. 翻訳・通訳(初級レベル含む)
専門翻訳でなくても、
「日本語↔英語のチェック」「簡単な翻訳補助」などの仕事もあります。
※語学力は案件ごとに要確認。
5. Webデザイナー
Webサイトやバナー制作。
スキル習得は必要ですが、場所に縛られにくい仕事の代表例です。
6. 動画編集
YouTubeやSNS動画の編集。
需要が伸びており、リモート案件も増えています。
7. SNS運用サポート
投稿作成、コメント管理、簡単な分析など。
企業や個人の「中の人」をサポートする役割です。
8. ITエンジニア(初級含む)
プログラミング、Web開発など。
学習コストは高めですが、海外×リモートの相性は比較的良い分野です。
9. オンライン英会話講師
日本人向け・初心者向けなど、英語ネイティブでなくても可能なケースがあります。
時差を考慮できれば海外在住でも続けやすい仕事の一つ。

私は、ネイティブキャンプ(英語が世界中の人と練習できるサイト)の講師でもあります。ネイティブキャンプのサイトからテストを受けたら、3日ほどで講師になれます。
10. 日本向けEC・物販運営
日本のプラットフォームを使い、海外向けに販売。
物理的な在庫管理が必要な場合もあるため、形態は要検討。

短期間に大きな額を稼げるのが物販です。
商品のリサーチ、カスタマーサポート、商品の紛失、関税問題への対応、外注雇用などが仕事になります。合う人と合わない人がはっきりする仕事です。(私は合ってないと思いつつ、やってます。)
物販に興味があるなら:ECサイトの運営関連の外注の仕事はランサーズで見つかります。(クラウドワークスはECが禁止されています。)
11. データ入力・軽作業系リモート
単純作業が中心。こちらもクラウドワークスとランサーズでかなり仕事が見つかります。
報酬は高くなりにくい傾向がありますが、経験ゼロでも検討しやすい仕事です。
12. フリーランス仲介プラットフォーム案件
クラウドソーシングや海外向けプラットフォーム経由の仕事。
案件内容・条件は幅広く、見極めが重要になります。

思ってたより選択肢がある!
でも、スキルなしでも現実的なのはどれ?

次はこの12個の中から、「未経験・スキルなしでも検討しやすい仕事」をもう少し具体的に絞っていきます。
スキルなし・未経験でも現実的に始めやすい仕事はこれ

はじめやすいポイントはこの3つです。
- 専門資格が必須ではない
- 日本語案件が多い、または英語力が高くなくても成立しやすい
- 日本にいるうちから小さくはじめやすい
この条件に当てはまりやすいのが、次の仕事です。
比較的はじめやすい①|Webライター
文章を書く仕事は、
「資格」よりも「書いた実績」が重視されるケースが多いです。
最初は、
・体験談
・レビュー
・調べてまとめる記事
といった比較的取り組みやすい内容からはじめる人もいます。
もちろん、最初から高単価とは限りません。
ただ、場所に縛られにくく、日本語だけで完結する案件が多い点は大きなメリットです。

Webライターが一番手っ取り早いです!私もこれから海外でフリーランスはじめて仕事をいただき、報酬を得て自信がつきました。
単価も上がりやすいのがライターです。
比較的始めやすい②|オンラインアシスタント(事務・秘書)
仕事内容は、
メール対応、スケジュール管理、データ整理などが中心。
特別なスキルというより、
- 丁寧に対応できる
- 連絡がこまめにできる
- 基本的なPC操作ができる
こういった「当たり前をきちんとやれるか」が重視される傾向があります。
海外在住OKの募集も見かけますが、
時差や対応時間の条件は必ず確認が必要です。
比較的始めやすい③|カスタマーサポート(在宅)
チャットやメールでの問い合わせ対応が中心。電話対応がない案件もあります。
日本語対応のみの案件であれば、
英語力に強い自信がなくても検討しやすいケースがあります。
一方で、
勤務時間が決まっている場合もあるため、
海外に行くタイミングや時差との相性は要チェックです。

私の場合は、私が海外で、日本の方にカスタマーサポートをお願いしています。クラウドワークスでお願いしました。
比較的始めやすい④|データ入力・軽作業系リモート
単純作業が中心で、
未経験可の募集が多い分野です。
ただし、
- 報酬は高くなりにくい傾向
- 長期的な収入源としては工夫が必要
という点は、正直に理解しておいたほうが安心です。
「まずはリモートで働く感覚をつかむ」という目的で選ばれることもあります。
比較的始めやすい⑤|SNS運用サポート(補助的な役割)
投稿作成の補助、コメント管理、簡単なリサーチなど。
「運用そのもの」ではなく、サポート業務からはじめるケースもあります。
普段からSNSを使っている人にとっては、
比較的イメージしやすい仕事かもしれません。

ここまで読んでわかったと思いますが、「スキルなし=何もしなくていい」ではなくて、やりながら学んでいく姿勢が必要です。
そして、どの仕事も、
- 最初は単価が低め
- 向き・不向きがはっきり出る
- 続ける中で工夫が必要
という現実があります。

ちなみに、
「完全にゼロからで不安すぎる…」という人は、
- オンラインスクール
- 学習サービス
という選択肢を使う人もいます。
SHElikes や DMM WEBCAMP も、
「独学がつらい人向けの一つの方法」として考えられます。
SHElikes:女性向けに、Webデザイン・ライティング・マーケティングなどをオンラインで学べる定額制キャリアスクール。仕事の取り方も教えてくれるので、卒業後スムーズに仕事を見つけられる可能性がある。
DMM WEBCAMP:プログラミングやWeb制作を中心に、オンライン完結で学習できるIT系スクール。
両方海外からも学べます。
それぞれのサイトで、どんなスキルが学べるか見てみてください。
また、スキルを得た後、どう「仕事が得られるか」が重要なポイントです。
卒業した人がどんな仕事に就いているか、海外に出て仕事ができているかもレビューに掲載されているので見てみてください。

「海外フルリモート」って、かんたんで良いことばかりじゃないってこと?

そうですね。次は、海外でフルリモートを考える前に知っておきたい注意点を整理します。
ここ、飛ばさずに読んだほうが後でラク。
海外フルリモートで働くために最低限知っておきたい注意点
注意点①|「海外OK」と「フルリモート」は同じじゃない
まず、ここは勘違いされやすいポイントです。
- フルリモート=在宅で働ける
- 海外OK=働く場所が国外でも問題ない
この2つは、イコールではありません。
会社や案件によっては、
- 日本国内での勤務を前提にしている
- 海外からのアクセスを制限している
- セキュリティ上、国外作業NG
といった条件がある場合もあります。
募集要項に書いていないことも多いので、契約前・応募前にプラットフォーム上で確認するのが安心です。
注意点②|時差は「思っているより効いてくる」
海外に出ると、ほぼ確実に発生するのが時差。
- 定例ミーティングの時間
- 返信を求められるタイミング
- 即レスを期待される業務
これらが、日本時間ベースで動くと、自分の生活リズムに影響が出ることがあります。
特に、
- アジア圏以外
- ヨーロッパ・北米・中南米
などは、昼夜が逆転しやすい。
「どの時間帯の稼働が求められるのか」は、最初にすり合わせておくと後が楽です。

私もトロピカルな国に住んでいて、自分も外注も早朝/深夜対応をしなければならないこともあります。グローバルな環境で仕事をする場合、これは避けられません。
注意点③|税金・ビザ(査証)の問題は「仕事とは別」で考える

これ、とても大切なので⚠️要注意です!
フルリモートで働く=自動的にその国で働けるビザが取れる、
というわけではありません。
- 観光ビザ
- 学生ビザ
- デジタルノマドビザ
など、国ごとにビザの条件は違います。
また、税金についても、滞在期間や居住地によって扱いが変わる場合があります。
この記事では詳しく扱いませんが、「仕事」と「滞在資格・税務」は別という認識だけは持っておいてください。

行きたい国を定めたら、まずは査証の制約をチェックします。着いて仕事をはじめたら、現地の税務サービスに相談にいきます。(各国のH & R Blockみたいなとこです。)
注意点④|収入は「最初から安定する」とは限らない
海外フルリモートは、はじめた瞬間から安定収入になるケースばかりではありません。
- 案件が途切れることがある
- 単価が低い時期がある
- 為替の影響を受ける
こういった要素があって、最初は安定せず辛いです。
なので、
- いきなり生活費全部を賄おうとしない
- まずは「一部」を補うイメージ
- 日本にいる間に感覚をつかむ
この考え方が、精神的にも現実的にも安全です。

海外で働きはじめて気づくのが、
「お金の動線が今までと全然違う…」ってこと。
どこで受け取るか、どの通貨で持つか、
ここを知らないままだと、手数料で地味に削られます。
正直、これ知らないとかなり損します。
海外で仕事をする人向けの送金・受け取り手段としてWiseという選択肢があります。
これは海外で住むなら必須サービス。日本出国前に手続きをしないと、生活立ち上げ時に大変になるので、出発前に必ずセットアップしてください。(無料で開設できます。)
>> Wise
▼私がゆうちょからオーストラリアに送金して損した話です。
注意点⑤|自己管理ができないと、意外とつらい
最後に、地味だけどとても重要な話です。
フルリモートは自由です。
でもその分、
- 誰も管理してくれない
- 誰も声をかけてくれない
- サボろうと思えば無限にサボれる
という環境でもあります。
海外にいると、観光・人付き合い・移動など誘惑も多いです。
「自由=楽」ではなく、自由=自己管理が必要という点は、頭に入れておいたほうがいいです。

個人事業になってから、やっぱり夜型になりやすい…。

海外フルリモートって意外と大変そう…

でも、これはやめたほうがいい理由じゃなくて、やるなら知っておいた方がいい情報です。
選ぶための材料。
次は、海外フルリモートを目指す人が最初につまずきやすいポイントをまとめます。
海外で働く人が最初につまずきやすいポイント

つまずき①|すぐの結果を期待するけど、思ったよりすぐに結果が出ない
- 応募しても返事が来ない
- 案件に落ちる
- 思ったより単価が低い
この段階で、「やっぱり自分には向いてないのかも」と挫折する人が多いです。
でも実際は、
スタート直後は「結果が出にくい時期」があるだけ、というケースも少なくありません。
なので、最初は結果が出にくいことを想定して物事に向かう必要があります。
つまずき②|情報が多すぎて動けなくなる
調べはじめると、こういう情報の嵐に巻き込まれます。
- 〇〇が稼げる
- △△はオワコン
- 今は□□が熱い
情報が多すぎて、「で、私は何をすればいいの?」状態。
結果、
調べて満足 → 何もはじめない
というループに入ります。
この段階では、
正解を探すより、一つ決めてとりあえず試しに手を動かすと前に進みます。「読む」ではなく、「手を動かす」のが重要です。
でも、手を動かし続けるだけじゃなくて、「やってることの先駆者の情報を追い続ける」のも重要です。
そして、自分のやっていることを数値的に分析すること。これをやらないと、「間違った方向」にずっと進んでしまいます。
つまずき③|「海外」という非日常で集中できない
これは、行ってから気づく人も多いポイント。
海外にいると、
- 生活環境が安定しない
- 移住手続きが多い
- 気軽に外に出られる
思っている以上に、エネルギーを使います。
その状態で慣れていない仕事も「完璧に回そう」とすると、普通にキャパオーバーになります。
なので、
海外に行く前から小さく慣れておけば、自分を救えることになります。
つまずき④|他人と比べて落ち込む
SNSを見ると、
- 海外ノマド
- 自由な働き方
- 好きな場所で仕事
…正直、キラキラして見えます。でも、見えているのは切り取られた一部だけ。
比べはじめると、自分の進み方が遅く感じて、しんどくなります。
ここは割り切って、比べるなら「昨日の自分」が◎です。今日できるようになったことを褒める、それを毎日続けましょう。
つまずき⑤|「これで合ってるのかわからない」不安
- 今やってる方向性、正しい?
- この仕事、続けて意味ある?
- 遠回りしてない?
答えが出ないまま進むのって、不安ですよね。
でも実は、最初から正解ルートを選べる人はほぼいません。
少しやって、違ったら調整する。これを繰り返すしかない、というのが現実です。

ここまでの「つまずき」のどれか一つでも「わかる…」って思ったら、
もう十分、このテーマに向き合ってるってことですね。
海外フルリモートを目指す人のための現実的ロードマップ

ステップ1|「できそうな仕事」を1つに絞る
まずは、この記事で紹介した仕事の中から「これならできそうかも」を1つだけ選びます。
ポイントは、
- いちばん稼げそう
ではなく - いちばん続けられそう
完璧な選択をしようとしなくてOKです。
ステップ2|日本にいるうちに小さくはじめる
いきなり海外に行く必要はありません。
などで、小さな仕事を1件やってみるだけで十分です。
ここでの目的は「稼ぐ」より、リモートで働いで報酬を得られる仕組みを知ること。
ステップ3|「生活費全部」を狙わない
最初から、「これで生活しよう」と考えると苦しくなります。
まずは、
- 通信費
- 食費の一部
- 貯金の補填
など、一部を補うイメージでOK。
ステップ4|続けられそうなら、海外とつなげる
仕事の流れが少し見えてきたら、
- 時差
- ネット環境
- ビザ・滞在条件
を調べながら、海外でも続けられる形に寄せていく。
この順番なら、海外に行ってから詰む確率はかなり下がります。
海外で働くって、いきなり人生を180℃変える、ということじゃないんですよね。
特に、組織に頼らず自分の力で生きて行こうとするなら尚更。
今の日本の生活に、小さな選択肢を足して他の国でも生きていけるかみてみる。
そんな感じです。
この小さな行動で「海外で生きる」という未来が、少し現実に近づく場合もあります。
正解かどうかは、やってみないとわかりません。
多くの人は、ここで立ち止まります。ですが、小さくでも動いた人のほうが夢は現実に近づきます。
もし今、
「このままでいいのかな」と少しでも思っているなら、
今日できる一歩は、
👉 仕事一覧をもう一度見て、1つ選ぶことそれだけすればOKです。
まとめ|「海外でリモートで働く」は「いきなり移住」じゃなくて1ステップずつ
海外で働くと聞くと、どうしても「特別なスキル」や「大きな決断」が必要な気がしてしまいます。
ですが、ネットワークインフラの整った現在は、小さなスキルから収入を得る方法を模索する方法も可能になりました。
この方法であれば、
- いきなり現地就職を目指さなくてもいい
- いきなり生活費すべてを賄う必要もない
- 日本にいる間に、小さく試すこともできる
これらは海外に行く前にも試せるため、現実的な選択肢です。
もちろん、
フルリモートは誰にでも向いている働き方ではありませんし、
すぐに結果が出るとも限りません。
フルリモートでなくとも、自分で事業を立ち上げたり、現地会社に就職するという選択肢も取れます。
スキルを得て海外で暮らすのも、一つの選択肢。
「海外で生きてみたい」
「今の働き方以外も考えてみたい」
そう思うなら、調べて終わりではなく、とりあえず挑戦してみるのも手です。
今日やることは、難しくありません。
- 仕事一覧をもう一度見て
- 「これならできそうかも」を1つ選ぶ
- 日本にいるうちに、小さく動いて1つでも仕事に応募してみる
それだけで十分です。
海外で働くかどうかは、あとで決めればいい。
でも、選択肢を知っているかどうかで、
見える未来は少し変わります。
この先をどうするかは、あなた次第。
まずは、できるところから行きましょう。







