
Wiseって本当に手数料安いの?他の銀行と比較するのは大変で、結局安いかどうかわからない‥。
海外送金の際に、「手数料や為替レートで損をしているかも?でも他のサービスと比較するのって大変…。」と思うことってありますよね。
私は今までBank of AmericaやCommon Wealth Bankなど外国の銀行をはじめ、日本ではゆうちょ銀行や三井住友銀行、PayPalを利用しています。そしてWise(旧TransferWise)を使ってみたら、手数料の安さと透明性にとても驚かされました。
現在は日本、オーストラリアのほか、北中米でWiseを利用しており、その実体験をもとに他の主要送金方法と手数料を徹底比較していきます。
特に、これから初めて海外送金をする方や、なるべく安く・早く送りたいという方は、この記事を読むことで最適な選択ができるようになります。
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Wiseは本当に手数料が安いのか?他社との実例比較で検証

結論から言うと、私のオーストラリア送金の際、三井住友銀行の約1/4のコストで済みました。具体的な数字で言うと、9千円以上かかる予定であった手数料が2千円で済みました。
Wiseは手数料の「見える化」と為替レートの「リアルタイム反映」が強みです。そのため、送金前に手数料としてかかるものはすべて表示してくれます。
例えばですが、10万円を日本からオーストラリアに送金する場合、以下のような差が出ます:
三井住友銀行:約4,000円の手数料+為替の上乗せ
PayPal:約3,000円+為替レートが市場より不利
Wise:約900円の手数料+実際の為替レート(ミッドレート)
一度の送金でもかなりの差が出ますが、この差は「毎月の送金」や「学費・家賃の支払い」のような定期的な海外支払いになると、年間でかなりの金額の差になります。

けっこうな差が出ますね…国際送金の時は、面倒でも手数料を確認しないと大きな損をしちゃうのね…。
【初心者向け】Wiseを選ぶべき3つの理由

Wiseがおすすめな理由は以下の3つです。
初期設定が簡単
口座開設もアプリ操作がかんたんでわかりやすく、初心者でも5分程度で完了します。本人確認もスマホで完結。
送金速度が圧倒的に早い
私の経験では、日本からオーストラリアへの送金は2日ほどで着金しました。銀行は最近早くなってきているようですが、私が2024年10月にゆうちょ銀行からオーストラリアに送金した際は10日以上を要しました。
手数料と為替が事前にすべてわかる
Wiseだと「送金時にいくら取られるかわからない」という不安がありません。為替レートもGoogleと同じミッドレート(為替レートの中間値)を使っていて、その値も確認してから送金できるので安心です。
海外送金を今までしたことがないなら、Wiseにとりあえず口座を開き、まずは送金にかかる手数料を計算してみるのをおすすめします。
送金の計算は、Wiseのトップ画面で行えます。支払い通貨と、相手先の通貨を選択し、金額を入力してWiseに計算してもらえばOKです。
PayPal vs Wise:シーン別おすすめ使い分け

PayPalは「オンライン決済」や「フリーランス取引」には便利ですが、海外送金となると割高になりがちです。送金手数料に加えて、為替レートにもマークアップ(上乗せ)があるため、実質的な手数料は3〜5%程度になることもあります。
たとえば、日本円から米ドルやオーストラリアドルなどへ送金する場合:
⚫︎送金手数料:国や通貨によって異なりますが、約250〜500円程度(個人送金の場合)かかります。
⚫︎為替レート:公式レート(ミッドレート)より2.5%〜4%ほど上乗せされるのが一般的です。
Paypalだと金額が大きくなるほどコスト差が広がるので、Wiseのような透明なレートを採用するサービスと比較すると、見えないコストで損をする可能性が大きいです。
以下のように使い分けると、損失をふせげます。
⚫︎PayPalが向いている場面:個人間の支払い、ECサイトでの購入、フリーランス取引
⚫︎Wiseが向いているのは、海外の銀行口座への送金、学費・家賃・仕送りなどの大口支払いです。
私は海外銀行間の決済でもPayPalを利用していますが、Paypalでは受け取れないケースも多いです。最近はWiseを利用する方が使い勝手がよいと感じています。
Wiseのデメリットと注意点

Wiseは非常に便利で手数料も安いですが、完璧というわけではありません。以下のような注意点があります。
受取人は、銀行口座が必要
Wiseを利用した場合、受取人は自分の銀行口座に振り込まれる形で送金を受け取ります。そのため、相手が銀行口座を持っていない場合や、現金で即時に受け取りたいようなケースでは、Wiseは基本的に利用できません。
通貨がメジャーでない場合、中継通貨が必要
すべての国で日本円から直接送れない場合があるため、中継通貨(例:米ドルなど)を必要とすることもあります。その際は為替が二重にかかる可能性があるため注意が必要です。
大口送金の場合、一手間かかる可能性
大口送金(100万円超)の場合、送金限度額や本人確認の再提出が必要になることがあります。事前にWiseの公式サイトで最新の送金制限や必要書類を確認しておくと安心です。
保持できる金額に上限がある場合がある
国や通貨によっては、Wiseアカウント内に保持できる金額に上限が設定されています。例えば、Wiseの日本円アカウントでは一定額を超えると預け入れができなくなる、自動的に銀行口座に払い戻されるなどのケースもあります。

僕は、日本のWise口座に豪ドルで1万ドル入れたら警告が来たよ。機能が制限されたみたい。払い戻し口座を設定してお金を移動したら解除されるって。
※日本では「資金移動業者」の規制により、Wiseの日本円残高には100万円の保管上限があることが知られています。
長期的に資金をWise内に保管する目的には向かないこともあるため、あくまで「送金・決済用」として利用するのが基本です。
とはいえ、これらは「使ってみればすぐ慣れる」程度のもので、日常的な海外送金や留学・移住関連の支払いであれば、大きな問題になることはほとんどありません。
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まとめ|Wiseが海外送金で選ばれる理由
Wiseは、手数料が圧倒的に安く、為替レートも透明なので、「知らないうちに損をする」ことがありません。私自身が三井住友銀行やPayPalから海外送金を乗り換えた理由は、まさにこの「安さ」と「わかりやすさ」にあります。
今なら初回送金が無料になるキャンペーンも実施されていることがあるので、まずは一度試してみることをおすすめします。
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