海外からゆうちょ銀行へ送金したい。
ただそれだけなのに、

ゆうちょ銀行って、結局どうすればいいの?
そう感じていませんか。
- 海外から本当に送金できる?
- 手数料は高い?
- 失敗したら戻ってこない?
調べるほど不安が増えるのが、
ゆうちょ銀行の海外送金です。
結論から言うと、
ゆうちょ銀行への海外送金は「条件付き」で可能です。
ただし、
- 条件が細かく、失敗しやすい
- 手数料や日数が読みづらい
- 海外在住だと現実的でないケースも多い
というのが正直なところ。
この記事では、
- ゆうちょ銀行でできること・できないこと
- 実際にかかる手数料と日数
- そして 海外生活ではなぜWiseの方が選ばれやすいのか
を、回り道せず整理します。
「今の自分は、どうしたらすぐ送金できるのか」
それが判断できればOKです。
【結論】ゆうちょ銀行に海外から送金は「条件付き」でできる

結論から言うと、
ゆうちょ銀行へ海外から送金できる人もいます。
ただし、
誰でも・どこからでも簡単にできるわけではありません。
ポイントはこの3つです。
- 送金方法が限られている
- 必要条件が細かい
- 海外在住だと現実的でないケースがある
この条件に当てはまらないと、
「反映に時間がかかる」「追加確認が入る」などで
予定がずれることがあります。
ゆうちょ銀行で「海外から送金できる人/できない人」
まず、整理します。
送金できる可能性がある人
- 日本国内で開設した通常のゆうちょ口座を持っている
- 口座が現在も有効(凍結・制限なし)
- 海外送金に必要な情報を正確に用意できる
この条件を満たしていれば、
海外の銀行から国際送金(SWIFT送金)という形で
ゆうちょ銀行へ送金できる可能性があります。
送金が難しい・トラブルになりやすい人
一方で、次に当てはまる場合は注意が必要です。
- 海外在住で、日本の住所情報の扱いが不安
- 長期間、口座を使っていない
- 登録情報(住所など)が最新ではない可能性がある
- 海外送金の手続きに不慣れ
- 手数料や着金額を事前に把握したい
この場合、
手続きが複雑すぎる/時間がかかりすぎる
という理由で、現実的でないことも多いです。

「できるけど、かんたんではない」
それが、ゆうちょ銀行への海外送金の“リアル”だと思います。
私の場合、海外の銀行からゆうちょへ送金したときに
追加確認の連絡が何度も入り、想定より時間がかかりました。
(※手続きや状況によって対応は変わります)
その経験もあり、私は別の方法を試すことにしました。
海外からゆうちょ銀行へ送金する方法は2つだけ

結論、選択肢は多そうに見えて 実質2つです。
- 方法①:海外の銀行からSWIFT送金で、ゆうちょ口座へ送る
- 方法②:海外送金サービス経由で、日本の口座へ振込として送る(Wiseなど)
あなたが良いと思う送金方法はどちらでしょうか。
それぞれの方法を見ていきましょう!
方法①|海外の銀行から「SWIFT送金」でゆうちょ口座へ送る
いわゆる国際送金(銀行→銀行)です。
ゆうちょ側の案内としては、海外の銀行からゆうちょ口座へ送る場合、指定の仲介銀行を経由するUSDまたはEUR建て送金が前提です。ここが、ややこしいポイントです。

仲介する銀行の手数料は、送金元の銀行ではわかりません。そのため、着金して初めて仲介手数料が取られて着金することに気づきます。仲介手数料は、額により変動し、想定より大きくなることがあります。
送金人(海外側の銀行)に渡す情報のイメージ
必要になるのはだいたいこのあたりです。送金側の銀行によっては、さらに情報を求められることもあります。
詳しくは次の項で説明します。
- 受取人名(あなたの名義)
- ゆうちょ口座情報
- ゆうちょ銀行のBIC(SWIFTコード)
- 仲介銀行情報(ゆうちょ指定)
- 送金目的など(銀行によって確認されることあり)
>>ゆうちょ銀行で送金の際に「送金銀行」に見せる情報一覧(ゆうちょ銀行公式)
この方法が向いている人
- 海外の銀行でSWIFT送金に慣れている
- USD/EUR建て送金でもOK
- 書類確認や追加連絡が入っても対応できる
方法②|海外送金サービス経由で「日本の振込」として送る(Wiseなど)
もう1つは、銀行のSWIFT送金ではなく、
海外送金サービスを使って、日本の口座へ「振込」として送る方法です。
この方法の良さはシンプルで、
- 手続きがオンライン中心で完結しやすい
- 途中で止まりやすいポイントが減る
- 着金額の見通しを作りやすい(←不安が減る)
- 着金までの時間がSWIFT送金より比較的短い
という点です。

まずは申し込み前に、
今手元にあるお金がいくらで着金するかを計算しましょう。
送金前に、手数料と着金額の目安が画面で確認できます。
(※条件により手数料や着金額は変わります)
Wiseでオーストラリアドルをゆうちょにに送った際の記録
私は、色々な国に住んでいて、海外送金と受金には、Wiseを利用しています。
Wiseに各国にある口座を紐付け、Wise内で送金をすることで比較的かんたんに送金・受け取りができます。
これは私がオーストラリアドルからゆうちょへ送金した際の一例です。
(※手数料・着金額・着金時間は、通貨や銀行、混雑状況で変わります)

私の場合は、送金前に手数料と着金額の目安を確認でき、着金までの不安が減りました。
(※着金時間は通貨・銀行・混雑状況などで変わります)
Wiseなら、オンライン中心で手続きできるので、
海外滞在中でも送金しやすいと感じました。
(※利用可否や手続きは国・状況により異なります)
>> Wiseで送金を試してみる

着金を待つ不安が減りました。
どっちを選べばいい?迷ったらこの基準
- とにかく時間と仲介手数料を払うことになっても、確実に銀行手続きでやりたい → 方法①(SWIFT)
- 手間を減らして、着金額も先に把握しつつ短期間に送金したい → 方法②(Wiseなどのサービス経由)
海外送金に必要な情報まとめ(コピペできます。)

海外から ゆうちょ銀行 へ送金する場合、
送金元(海外の銀行)からほぼ必ず聞かれるのは、次の情報です。
① 受取人情報(あなたの情報)
- 受取人名:口座名義(ローマ字表記)
- 住所:ゆうちょ口座に登録している住所(最新)
- 電話番号:日本の番号が望ましい
※名義はパスポート表記と揃えるのが無難です。
② ゆうちょ口座情報(ここでつまずきやすい)
- 記号
- 番号
特に注意が必要なのが口座番号です。
ゆうちょ口座は、5桁の「記号」と最大8桁の「番号」から構成されています。
必ず「記号」と「番号」を続けて記入します。
③ SWIFT(BIC)コード
- JPPSJPJ2
- 11桁指定の場合:JPPSJPJ2XXX
※ここはほぼ固定ですが、
送金銀行によっては「8桁でOK」「11桁必須」など指定があります。
④ 仲介銀行(聞かれた場合のみ)
ゆうちょ銀行は、
海外送金で仲介銀行を経由する前提になっています。
そのため、送金銀行から
「Intermediary Bank(仲介銀行)」
を求められるケースがあります。
ここは
- 送金元の銀行
- 送金通貨(USD / EUR など)
によって指定が変わるため、
ゆうちょ公式の最新案内 or 窓口確認が必要です。
⑤ 送金目的(聞かれることがある)
- 自分の生活費
- 貯金の移動
- 家族からの送金
など、シンプルな内容で問題ありません。
(正直に・短くでOK)
ここで多い失敗パターン
- 記号・番号の書き方を間違える
- SWIFTコードの桁数ミス
- 仲介銀行情報が抜けている
- 送金後に追加確認が入り、時間が延びる
だからこそ、次の選択肢
ここまで見て、
- 情報が多い
- ミスしたら怖い
- いくら届くか分からない
そう感じた方は自然です。
海外からゆうちょ銀行へ送金する際の手数料と着金額


結局、いくら引かれて、いくら届くの?
ここが、いちばん気になりますよね。
結論から言うと、
ゆうちょ銀行への海外送金は
事前に正確な着金額を把握しにくいです。
ゆうちょ銀行の海外送金で発生しやすい費用
海外の銀行からSWIFT送金を使う場合、
次のコストが関わるんですね。
- 送金元銀行の手数料
- 中継銀行(仲介銀行)の手数料
- 為替レートによる差額
- ゆうちょ側で差し引かれる手数料
問題なのは、
このすべてが事前に確定しない点です。
送って着金して初めて
「思ったより少ない…」
となるケースも珍しくありません。
「OUR/SHA/BEN」に注意
海外送金では、
手数料負担の指定を求められることがあります。
- OUR:手数料は送金人負担
- SHA:送金人と受取人で分担
- BEN:手数料は受取人負担
ただし、
OURを選んでも中継銀行手数料は差し引かれることがあり、
結果として着金額が読みにくくなります。

私は「OURにしたから大丈夫」と思っていたのに、
実際の着金額が予想より少なかったことがありました。
この「読めなさ」が、着金後イライラします。
※これはあくまで私の体験で、条件や銀行によって異なります。
事前に「いくらになるか」を確認できるサービスを選択する
ここで出てくるのが、
送金前に着金額を確認できる方法です。
海外生活では、
- 家賃
- 学費
- クレジットカード引き落とし
など、
「いくら必要か」が先に決まっている支払いが多いですよね。
その場合、
送ってから考える
よりも
先にいくら届くかを確認してから送る
ほうが、精神的に落ち着きます。
Wiseは「申し込む前に、計算できる」
ここで、
Wiseを使う人が多い理由はシンプルです。
- 送金前に着金額の目安を確認できる
- 為替レートと手数料が画面上で見える
- 「送る/送らない」は後で決められる

まずは着金額の目安を確認してから、SWIFT送金と比べると判断が早いです。条件によっては手数料が省けるのがわかると思いますよ!
👉 まずは 着金額計算コンバーターで着金額を確認してみよう
(口座開設や送金は、まだしなくてOK)
ここで一度、整理しましょう
- ゆうちょ銀行の海外送金
→ 手続きはできるが、着金額が読めない - 着金額を先に知る
→ 計算できる手段を使う
海外在住だと、ゆうちょ銀行が使いづらい理由

ゆうちょ銀行は、
「日本国内に住んでいる人」を前提に設計されています。
そのため、海外在住になると
次の点でズレが出やすくなります。

海外に出るとわかるのですが、色々なサービスが自由に利用できなくなります、本当に困ります。。
① 登録情報の更新がやりづらい
- 住所変更(住民票などの証明が必要)
- 電話番号の変更
- 本人確認の再手続き
- 海外送金をする場合、事前に支店でセットアップが必要
基本的に、すべてのサービスは窓口対応です。
これらのことをしたくなったら、一度日本に戻る必要があります。

ゆうちょ銀行の多くのサービスは、日本国内での利用を前提に設計されています。
そのため、海外滞在を前提とした利用については、事前確認が必要になるケースがあります。
② 送金トラブル時のやり取りが負担になる
海外送金では、
- 追加確認
- 内容照会
- 書類提出
が入ることがあります。
日本国内なら対処しやすいですが、
海外在住だと
時差・言語・連絡手段が困難な場合があります。
③ 「今すぐいくら必要か」に対応しにくい
海外生活では、
- 家賃
- 学費
- 生活費
など、
金額と期限が先に決まっている支払いが多いですよね。
ゆうちょ銀行で海外送金、海外からの受金をする場合、
- 着金日が読みにくい
- 着金額が確定しにくい
という点で、
スピードと予測性を求める場面では不向きです。
じゃあ、どう判断すればいい?(シンプルな分かれ道)

ここで一度、整理します。
ゆうちょ銀行に送金するのが向いているケース
- 日本に拠点があり、サポート対応も自分で連絡してできる
- SWIFT送金に慣れている
- 着金まで多少時間がかかっても問題ない
別の方法も検討した方がいいケース
- 海外在住・長期滞在で日本のサービスと連絡が取りにくい
- 手数料や着金額を事前に把握したい
- 何度も送金する予定がある
海外生活前・海外在住者向けチェックリスト

今後のために、
ここだけ確認しておくと安心です。
- 日本の銀行口座は今後も問題なく使える?
- 海外送金、国内送金に必要なセットアップは銀行との間でできている?
- 必要なアプリを全部携帯電話に入れている?
- 登録住所・連絡先は最新?
- 海外からの送金方法を把握している?
- 着金額を事前に確認できる手段はある?
この中で
「ちょっと不安かも…」
があれば、
出発前にかならず銀行に赴いて、何か問題になりうるか確認しておきましょう。

一度出国、住民票を抜いてしてしまうと、あらゆる手続きができません!
Q&A|ゆうちょ銀行×海外送金でよくある質問

Q. 海外からゆうちょ口座は作れますか?
A. 原則、日本国内での手続きが前提です。
Q. 海外在住でも口座は使い続けられますか?
A. 使えるケースもありますが、条件や状況によります。
Q. 送金が途中で止まったらどうなりますか?
A. 照会や追加確認が入り、時間が延びることがあります。
まとめ|「今すぐ送金したい人」が見るべきポイント
- ゆうちょ銀行への海外送金は条件付きで可能
- 手数料・日数・着金額は事前に読めない
- 海外在住なら、別の選択肢も含めて判断した方がラク
まずは、損のないように、いくらで着金するのか、いつ着金するのか。これを確認しましょう。
それだけで、
次にやるべきことが見えてきます。
あなたにとって、
一番ストレスの少ない方法をお選びください。






