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海外旅行で出会った調味料にハマったこと、あります?
旅先で、「これ何の味だろう?」と気になる調味料。
あとから気になり、使ってみたくなる——そんな経験をしたことがある方、いるのではないでしょうか?
(私は、メキシコでハバネロに一時ハマりました。)
今回、この記事で紹介するのは、中米・コスタリカの国民的ソース「Lizano(リサノソース)」です。
知らないと素通りしてしまいそうな地味な見た目ですが、現地の家庭料理には欠かせない存在。コスタリカ人は毎日のようにこのソースを使っています。多くのレストランでも、テーブル上に常備。

リサノソースは、ウスターソースのようで、もっとやさしく、少し甘くてスパイシー。
ほんの少しかけるだけで、一気に“現地の味”になるのが リサノソースの魅力です。
この記事では、「リサノソースって何?」「どんな味?」「どうやって使うの?」という疑問にお答えし、旅行前でも・日本にいながらでも楽しめる、コスタリカ料理の入口としての魅力をご案内します!
Lizano(リサノ)ってどんなソース?コスタリカで愛される理由
「Lizano(リサノ)」は、コスタリカのほとんどの家庭に常備されている万能調味料。
現地では、「ソース・リサノ(Salsa Lizano)」と呼ばれていて、朝食からディナーまで、あらゆる料理に使われています。
見た目は少し薄い茶色。日本で売っているカゴメのウスターソース(Worcestershire sauceはイギリス発)に近いですね。
味はもう少しやさしくてマイルドで、そのまま色々なものにかけてOKな味。
ほんのりと甘みがあり、スパイスの風味が感じられます。ウスターソースよりもツンと尖った味がしません。でも、色々バリエーションもあり、辛いバージョンもあるようです。
どんな味?
- 甘酸っぱいバランスが絶妙(ケチャップやとんかつソースほど甘くはない)
- にんじんや玉ねぎ、カリフラワーなどの野菜ベースで、自然なコク
- クミンやマスタード、ターメリックなどの香辛料がほんのり香る
- 辛くはないので、辛いものが苦手な人でも安心
この絶妙に調合されたソースは、シンプルな豆ごはんや卵料理、肉料理によくあいます。
なぜそんなに使われるの?
Lizano (リサノソース)は、1920年に誕生したコスタリカ発のソース。もともとは首都サンホセの小さな工場からスタートしました。
今では、レストランはもちろん、家庭でも定番中の定番。
どんな料理にも合う手軽さと、ほんの少しで味が決まる便利さが愛される理由です。

コスタリカ人にとっての リサノソースは、まるで日本人にとっての醤油。
(私はコスタリカにいても、毎日しょうゆ。)
一度、ぜひ現地の定食屋などで味見していただきたいのですが、リサノソースは本当においしいです。日本人はぜったい好きな味。
旅行者が「何このソース、おいしい!」と、思わずお土産にすることも多いですよ。
何に使う?Lizano(リサノソース)で楽しむかんたんレシピと食べ方
リサノソースは、とにかく使い勝手がいい。どんな料理にもサッとかけるだけで味が決まる万能調味料です。
コスタリカの家庭では、ごはん、豆、卵、肉、野菜……と、ほぼすべての料理に使われています。
ここでは、コスタリカらしい定番の食べ方と、アレンジをご紹介します。
朝ごはんの定番「ガジョ・ピント」にかけるだけ!
「Gallo Pinto(ガジョ・ピント)」は、コスタリカを代表する朝ごはんの定番メニュー。
炊いたごはんと黒豆を炒めたシンプルな料理ですが、Lizano をひとかけするだけで一気にコスタリカの味になります。
肉や卵、野菜料理にもぴったり
炒め物やグリル野菜の仕上げに:塩を控えめにしてLizanoでコクを補えば、ヘルシーでおいしい!
鶏肉や豚肉のマリネ:焼く前にLizanoを絡めるだけで、スパイシーな深みが出ます
目玉焼きにちょい足し:ほんの数滴で味にアクセント
(これかんたんで超おすすめです。黄身がトロトロだと、さらに◎)

私個人的には、ウスターソースの代わりに使ってます。
ハンバーグなどに、リサノソースとケチャップとワイン入れてソース作ればおいしい♪
Lizano(リサノソース)が手に入らない!“なんちゃって再現レシピ”
日本ではまだあまり知られていない調味料なので、手に入れるのが難しいと感じる方も多いかもしれません。
そんなときは、身近な調味料で近い味を再現できます(やる人がいるか謎ですが、コスタリカ風を試してみたい方、ぜひ。):
〈自家製Lizano風ソースの例〉
- ウスターソース:大さじ2
- はちみつ or 砂糖:小さじ1
- クミン(粉末):少々
- ターメリック(あれば):ひとつまみ
- 酢(米酢かリンゴ酢):少々
→ 混ぜるだけで、それっぽい甘酸っぱさとスパイスの風味が楽しめます。
どこで買える?Lizano(リサノソース)の入手方法とおすすめのお土産
「Lizanoっておもしろそう。でも、どこで買えるの?」
そんな方のために、日本や海外旅行中での入手方法、さらにおすすめのお土産をご紹介します。
現地(コスタリカ)ではスーパーマーケットで手軽に
コスタリカ旅行中なら、どこのスーパーでも確実に手に入ります。定番サイズのボトルからミニサイズ、業務用サイズまでさまざま。空港の免税店やお土産屋さんでもあります。
旅行中のアドバイス:
ガラス瓶やパック入りが多いです。スーツケースに入れる場合はジップ袋+タオルなどでしっかり包んでください。
日本では入手困難!
日本ではなかなか入手は困難です。Amazon や 楽天市場などの通販サイトで取り扱いがある場合がありますが、業務用サイズが一般的。基本は取り寄せとなります。
価格はサイズや時期によって異なりますが、300〜700ml でおよそ1,000〜2,000円前後です。
アメリカでは人気なようで、かなり販売されています。Amazonでかんたんに入手できます。

おすすめ:現地で見つけたらミニサイズをお土産用に!
Lizano には、旅行者向けの「お土産用ミニボトル」(60ml前後)もあります。
軽くて割れにくく、スーツケースのスペースもとらないので、お土産やお試し用にぴったり。
友人へのちょっとしたプレゼントにも喜ばれます!
保存もかんたん、長く使える
Lizano は、開封前なら常温で長期保存可能。
開封後は冷蔵庫保存が安心ですが、実際には常温で使っている家庭も多いようです。
1本あれば少量ずつ使えるので、1本で数か月〜半年以上持つので、コスパも◎です。
まとめ:コスタリカの味を、ちょっとだけ試してみよう!
「Salsa Lizano(リサノソース)」は、まだ日本ではあまり知られていませんが、一度知るとクセになるコスタリカの国民的調味料です。
ウスターソースに似たやさしい味は、私たちの食事にも自然となじみます。
朝ごはんの卵に、炒めたご飯に、焼いたお肉に――ちょい足しするだけで“コスタリカ風”に早変わり。
旅の準備中の方も、ちょっと変わった調味料に興味がある方も、まずはぜひ一度、リサノソースの風味を体験してみてください。
中南米旅行をお考えなら、とりあえず下調べから。しっかり現地のことを学びましょう。
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