コスタリカ・サンホセで、地元文化を体感
コスタリカの首都・サンホセを訪れるなら、ぜひ「メルカド・セントラル(Mercado Central)」に足を運んでみてください。ここは、観光スポットとは一味違い、地元の暮らしを肌で感じられる特別な場所です。
1880年に創設されたサンホセ最古の市場は、140年以上にわたり市民の生活を支えてきました。観光客が増えた今も、地元の人々の台所であり、日常と伝統が息づく“リアルなコスタリカ”を体験できます。
巨大な倉庫のような市場の中には、400以上の店舗が迷路のように並び、食材、薬草、工芸品、カフェまで何でも揃っています。小さな食堂「ソーダ」では、家庭料理やフレッシュジュースが味わえ、お土産として考えられる木工品や陶器などの手作りの工芸品もところ狭しと並びます。
さらに、薬草を扱う自然療法の店や、花や魚を売る店でひしめく狭い活気ある通りは、歩くだけでわくわくする発見の連続です。
「メルカド・セントラル」は、豪華なホテル滞在の合間に“ちょっとした冒険”をプラスするのに最適な場所。地元の人々の温かさに触れ、サンホセならではの文化を体験することで、旅の記憶がぐっと深まるはずです。
コスタリカ・サンホセ メルカド・セントラル 知っておきたい10の魅力

メルカド・セントラルの10の知っておきたい事実をご紹介します。
- 1880年創設!サンホセ最古の市場
- 400以上の店舗がひしめく巨大な迷路
- 地元グルメの宝庫:ソーダ(食堂)で味わう伝統料理
- 観光客にも大人気!地元の雰囲気が味わえるスポット
- 秘伝の薬草から民間療法まで、自然の薬局も充実
- 職人の手仕事が光る土産物が豊富
- 生花から肉・魚まで…何でも揃う市場
- 一歩入れば別世界!ノスタルジックな建築とカラフルな通路
- 市場の中に郵便局?便利な複合施設としての顔も
- 地元の人々の生活を垣間見るリアルな体験ができる場所
- 市場の中にペットショップ?動物好きも楽しめる

メルカドの中は、ひしめき合う色とモノで溢れかえっています。
1880年創設!サンホセ最古の市場

メルカド・セントラル(Mercado Central)は、スペイン植民地支配時代の後半、1880年に開設された歴史ある市場です。
サンホセ市民の暮らしと共に140年以上もの歴史を歩んできたこの市場は、今も活気に満ちていて、昔ながらの地元の雰囲気を色濃く残しています。
400以上の店舗がひしめく巨大な迷路

内部には、食料品、衣類、カフェ、薬草店、花屋など、400以上もの店舗が軒を連ねています。複雑に入り組んだ細い通路はまるで迷路のよう。
軒下には物がぶら下げられ、店から通路にはみ出て陳列された商品の主張がはげしく、視界を遮られて先が見通せません。道が開けた瞬間に目に入る、色とりどりの土産物や食べ物、新しい通路を目にするだけでわくわくすること間違いなしです。
親子で“宝探し気分”を味わうのにもぴったりです。
地元グルメの宝庫:ソーダ(食堂)で味わう伝統料理

市場内の小さな食堂「ソーダ(小食堂の一般名称:Soda)」では、家庭的な地元料理を気軽に安価で味わえます。
定食だけでなく、軽くつまめるスナックや、フレッシュジュース屋もあるので、いくつかのお店を試してみるのもよいかもしれません。
試しておきたい代表的なスナック2種
軽くつまめるスナックで代表的なものは以下の2つです。
パタコネス(Patacones)

- 青いバナナ(プランテン)を輪切りにして揚げ、平たく潰してからもう一度揚げたもの。
- 外はカリッ、中はもっちり。
- サルサやグアカモレ、黒豆ペースト(frijoles molidos)をディップして食べるのが定番。
- ビールのお供にも◎。
セビーチェ(Ceviche)

- 新鮮な白身魚(コスタリカではティラピアやコルビーナが多い)を、ライム果汁でマリネした料理。
- 玉ねぎ、パクチー、ピーマンなどと和えてさっぱりした味わい。
- トルティーヤチップスやクラッカーと一緒に出されることが多い。
しっかり食べたい場合は、ガジョピントやカサード(定食)
しっかり食べたい場合は、ガジョピントやカサード(定食)がおすすめです。
ガジョピント

朝の時間帯(7時〜10時ごろ)なら、ガジョピントが主食の「ティピコ(desayuno típico=典型的な朝食セット)」が楽しめます。
セットにはたいてい以下がつきます:
- ガジョピント(ご飯+黒豆)
- 目玉焼き or スクランブルエッグ
- 揚げプランテン(バナナのフライ)
- フレッシュチーズ(ケソ)
- トルティーヤ
- コーヒー or フレッシュジュース
カサード
カサードは①主食、②プロテイン(鶏肉、牛肉、豚肉、魚から選択)、③サラダ、④つけ合わせ(プランテーン(バナナの甘くないもの)、トルティーヤのセットが一般的です。
かなりボリュームがあり、お店によっては女性には2人前くらいの量があるかもしれません。5ドル〜8ドルほどとなります。
ほかにも、この機会にコスタリカのコーヒーや地元ならではのフルーツジュースを堪能してみてください。
コスタリカの地元料理は本当においしくて、日本人受けする味です。家族みんなで安心して楽しめること間違いなしです。
秘伝の薬草から民間療法まで、自然の薬局も充実

市場内には、ハーブや薬草を扱う店舗も多数。昔ながらの自然療法やお茶、軟膏などが並び、見るだけでも面白いです。ちょっと怪しさも漂って、さながら魔女のお店のよう。自然志向の方には特におすすめです。
職人の手仕事が光る土産物が豊富

木製の小物やカラフルな陶器、手織りの布、ハンドメイドアクセサリーなど、コスタリカならではのクラフトが豊富に揃います。大量生産品にはない“温もりある一品”が見つかるのは、ここならではの魅力です。
生花から肉・魚まで…何でも揃う市場

市場としての本来の機能も健在。果物、野菜、精肉、魚介、乳製品、花が、色とりどりに無造作に並べられています。
日本では見たことのない、ものすごく大きくエキゾチックなフルーツや、大きな肉の塊など普段見慣れないものにも出会います。料理好きの方なら、見ているだけで楽しめるでしょう。
一歩入れば別世界!ノスタルジックな建築とカラフルな通路

外観は落ち着いた佇まいですが、内部に足を踏み入れると、カラフルでレトロな通路が迷路のように続きます。異国情緒に満ちた独特の空間は、写真スポットとしても人気があります。
市場の中に郵便局?便利な複合施設としての顔も
ユニークなのは、市場の中に郵便局があること。お土産と一緒に手紙やポストカードを出すことも可能です。家族へのちょっとしたサプライズとして、旅先からの絵葉書を送ってみるのも素敵です。
地元の人々の生活を垣間見るリアルな体験ができる場所

メルカド・セントラルは、ただの“観光スポット”ではありません。そこにあるのは、「地元の人々の日々の暮らし」。市場を歩くことで、コスタリカという国の温かさや、人々のやさしさに触れることができます。
市場の中にペットショップ?動物好きも楽しめる
ちょっと驚いたのですが、メルカド・セントラルの中にはペット用品店や小さなペットショップもあります。犬や猫用の首輪やおやつ、玩具のほか、エキゾチックな小鳥や熱帯魚などが販売されているお店もあり、思わず足を止めて見入ります。
動物好きなお子さまにとっては、食べ物や雑貨だけでなく、“かわいい動物とのふれあい”という別の楽しみ方ができます。
メルカド・セントラルの所在地と基本情報
コスタリカの首都・サンホセ中心部に位置する「メルカド・セントラル(Mercado Central)」は、Avenida Central(中央通り)とAvenida 1の間に広がるエリアにあります。
観光スポットやホテルからもアクセスしやすく、徒歩での訪問にも便利な立地です。
- 所在地:Avenida Central, entre calles 6 y 8, San José, Costa Rica
- 営業時間:通常は月〜土曜の午前6時〜午後6時頃(日曜は一部店舗のみ営業)
アクセス
タクシー
サンホセ市内のホテル(例:ホテル・グラン・コスタリカやインターコンチネンタルなど)からメルカド・セントラルまでは、車で約5〜15分。
タクシーの手配:
ホテルのフロントでタクシーを手配(正規の「赤いタクシー」がおすすめ)
Uber または DiDi を利用(英語対応のアプリなので安心)
目安料金:USD 3〜8程度(距離による)
注意:流しのタクシーはまれにメーターを使わない場合もあるため、ホテル手配またはアプリ利用が安心です。
徒歩(サンホセ中心部滞在)
もし市内中心部(アベニーダ・セントラル周辺)に滞在している場合は、徒歩で行くのも可能です。
- 歩行者専用通り「Avenida Central(中央通り)」沿いにあります
- カフェやショップが立ち並ぶ通りも徒歩で歩くと、風景も新鮮で観光になります。
- 市場周辺は混雑することがあるため、昼間の訪問が安心です。
モデルルート:家族で楽しむメルカド・セントラル半日プラン
モデルルートを作成してみました。
所要時間:2〜3時間(午前中がおすすめ)
対象:家族旅行・ゆったり観光を好む旅行者
移動:ホテルから車移動 → 市場を徒歩でゆっくり探索
9:00 ホテル出発
朝は市内ホテルでゆっくり朝食を済ませたあと、混雑を避け9時頃に出発するのがベスト。ホテルのフロントにタクシーを手配してもらうか、Uberを利用してメルカド・セントラルへ向かいましょう。
サンホセ市内は、早朝は渋滞がひどい傾向にあり、時間帯によっては身動きが取れなくなることもあります。前日、ホテルのフロントで翌日の交通状態について聞いておきましょう。
9:15〜9:30 到着&市場の入り口を確認
市場の入口は複数ありますが、Avenida Central(中央通り)側からの入場がわかりやすく安全です。事前にGoogleマップで位置を確認しておくと安心です。
9:30〜10:15 市場をゆっくり散策
以下の順で巡るとスムーズです:
- ノスタルジックな建築とカラフルな通路:入ってすぐ、雰囲気を楽しむ
- 生花・果物・スパイス:色鮮やかな地元の食材エリアを散策
- 薬草&自然療法:見るだけで癒されるハーブの数々を眺める
- ペットショップ:小動物やペットグッズをチェック
- 工芸品・お土産探し:職人の手作り土産を吟味
写真好きな方は、通路や壁の色彩も絶好のフォトスポットです。
10:15〜11:00 ソーダ(食堂)で軽めのブランチ
市場内のおすすめ「Soda Tapia」や「La Sorbetera de Lolo Mora」などで、地元料理を味わってください。
お子さま用メニューもあるお店が多く、家族で安心して食事できます。
11:00〜11:30 郵便局で絵葉書を投函&軽くお買い物
旅の記念に、メルカド・セントラル内の郵便局から絵葉書を日本へ送るのもおすすめ。
そのあと、帰り際に気になるお土産をまとめて購入しましょう。
11:30頃 市場を出発 → 次の目的地へ
ここでも車両が必要ならUberなどのアプリを利用するのがおすすめです。
まとめ ラグジュアリーな旅の中に、ちょっとした冒険を
メルカド・セントラルは、コスタリカ・サンホセを訪れるならぜひ立ち寄りたい、文化・グルメ・買い物がぎゅっと詰まった観光スポットです。
地元の人々の暮らしが息づく市場では、観光客向けの土産物だけでなく、伝統料理や民間療法、職人の手仕事、さらにはペットショップなど、多様な体験が一箇所でできます。午前中の数時間だけでも、コスタリカらしいリアルな空気を味わえるのが魅力です。
上のモデルルートでは、比較的混雑の少ない朝9時にホテルを出発し、市場をのんびりと散策した後、地元グルメでルートを終えるコースです。
ペットショップでコスタリカならではの動物に会ったり、職人の雑貨をお土産に選んだり、郵便局から絵葉書を出したりと、観光以上の「思い出」を作れます。
メルカド・セントラルは、サンホセで地元らしさを垣間見れ、また自然と地元の人々に触れ合える場所です。貴重な機会をお見逃しなく。このメルカドは、本当におすすめです♪
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