高額送金(100万円以上)の注意点とWiseでの手続き|限度額・手数料を解説

multi currency 海外送金(Wiseなど)
こいぬ
こいぬ

Wiseって「100万円」までしか送れないって見たことがあるんだけど、それって本当?


「100万円を超えるお金を海外に送りたいけど、Wiseでも本当に大丈夫なのかな」——そう思ったこと、ありませんか?学費の一括送金、海外の家族への仕送り、投資資金の移動……まとまった金額を動かす場面は、実は誰にでも訪れるものです。



結論から先にお伝えすると、Wiseでも高額送金はちゃんとできます。ただし、少額の送金とはちょっと違う注意点がいくつかあるんです。


この記事では、Wiseで高額送金をする前にまず知っておきたい「100万円」という数字の正体、実際に100万円以上を送るときの具体的な手順、そして送金前にチェックしておきたいポイントを、まるっとまとめてみました。



「Wise 100万円」の正体は、送金上限ではなく残高保有上限

Photo by Katie Harp on Unsplash

検索すると「Wiseは100万円までしか送れない」という情報を目にすることがありますが、実はこれ、送金できる上限額ではありません


日本で口座開設した場合、Wiseアカウントの残高として保有できる上限が100万円に定められています(2026年現在)。つまり「Wiseの口座にお金を貯めておける金額」の上限であって、送金そのものの上限ではないという点が重要です。


実は、銀行振込やデビットカードでの入金を経由して送金する形であれば、最大1億5,000万円相当まで送金すること自体は可能なんです。「100万円」という数字だけを見て「高額送金は無理そう」と諦めてしまうのは、ちょっともったいないですよね。



高額送金をするときにチェックすべき3つのポイント

Photo by Hannah Busing on Unsplash

送る金額が大きくなればなるほど、少額送金のときには気にもならなかったことが、じわじわ効いてきます。高額送金の前に押さえておきたい3つのポイントを見ていきましょう。


①為替レートの影響が金額に比例して大きくなる

たとえば1万円の送金なら、レートが1%動いても差額は100円程度。誤差の範囲と言えるかもしれません。でも1,000万円の送金になると、同じ1%の変動でも差額は10万円に膨れ上がります。金額が大きい送金ほど、送金を確定するタイミングでレートをきちんと見ておく価値がぐっと上がる、というわけです。Wiseにはレートロック機能もあるので、気になる方は公式サイトで条件を確認してみてください。


②本人確認・資金の出どころについて追加の確認が入ることがある

金融機関は一般的に、送金額が大きくなるほどマネーロンダリング防止の観点から、本人確認や資金の出どころの確認を厳しくする傾向があります。Wiseで具体的にどの金額からどんな追加書類が求められるのか、正直なところ公式でも明確には確認できていません。高額になりそうな送金を予定しているなら、事前にWiseのサポートへ直接聞いておくと、当日になって慌てずに済むはずです。


③着金までの日数に余裕を持つ

Wiseの送金は通常、即日〜1営業日程度で着金しますが、入金方法(銀行振込・デビットカードなど)や金額によっては、確認に時間がかかることもあります。学費の支払期限のように日付が決まっている送金は、ぎりぎりを狙わず、数日前までに手続きを済ませておくと安心です。


Wiseで高額送金をする手順

Image by Firmbee from Pixabay

ステップ1:口座を開設し、本人確認を済ませる

Wiseの口座開設には、本人確認書類の提出が必要です。高額送金を予定しているなら、直前になって慌てないよう、早めに開設・本人確認まで終わらせておくのがおすすめですよ。



ステップ2:送金金額・受取人情報を正確に入力する

受取人名・口座番号・SWIFTコードなどは、学費の請求書や振込先案内に書かれているとおり、一字一句正確に入力します。金額が大きいほど、入力ミスによる差し戻しや遅延の影響も大きくなるので、ここは焦らずじっくり確認したいところです。


ステップ3:手数料と為替レートを送金確定前に確認する

Wiseは送金を確定する前の画面で、手数料を差し引いた「相手が実際に受け取る金額」をちゃんと表示してくれます。高額送金ほど、この表示金額と実際に必要な金額にズレがないか、確定前に必ずチェックしておきましょう。

> Wise公式サイトで、送りたい金額がいくらで着金するか計算する


ステップ4:資金を入金し、送金を確定する

Wiseアカウントへの残高保有には100万円の上限がありますが、銀行振込やデビットカードでの都度入金を経由すれば、その都度の上限を気にせず高額送金を進めることができます。一度に動かす金額が大きい場合は、資金移動のタイミングを分けて手続きするのも一つの手ですね。



高額になるほど、銀行との手数料差は開いていく

Photo by Clay Banks on Unsplash

Wiseの送金手数料は、送金額の0.29%〜0.43%程度。為替レートへの上乗せはありません。一方、銀行のSWIFT送金は、1回あたり定額の手数料(だいたい$30〜$80)に加えて、為替レートにも上乗せが発生する仕組みになっています。


れと
れと

銀行の手数料は「定額+為替上乗せ」なので、送る金額が大きいほど、為替上乗せ分の実額も大きくなります。少額のときは差が小さくても、高額送金になるほどWiseとの差はどんどん開いていくんです。


たとえば為替上乗せが1%だとすると、10万円の送金なら差額は1,000円ですが、1,000万円の送金になると差額は10万円です。高額送金になるほど、どのサービスを選ぶかが結果に与える影響は、思っている以上に大きくなるんですね。


れと
れと

つまり、送る金額が大きくなればなるほど、Wiseを選ぶことで節約できる金額も比例して大きくなるということなんです。高額送金だからこそ、手数料の差はちゃんとチェックしておきたいですね。


手数料の仕組みや銀行との詳しい比較は、こちらの記事でじっくりまとめています。



れと
れと

れとは、実際500万円以上をwiseで送金してみました。
オーストラリアドルから米ドルへ。銀行→wiseオーストラリアドル→wise米ドル→米国銀行、問題なくできました。

手数料も計算したところ、wiseの方が銀行より圧倒的に安価でした。

まとめ

Wiseの「100万円」は送金の上限ではなく、あくまで日本口座での残高保有上限です。銀行振込やデビットカード入金を経由すれば、最大1億5,000万円相当まで送ること自体は可能。100万円を超える学費や仕送りにも、Wiseはちゃんと対応できるんです。


高額送金になればなるほど、①為替レートの影響②本人確認の厳格化③着金までの余裕、この3つが結果を左右します。とくに②の具体的な基準は、Wiseから公式には確認できていません。心配な金額を送る前は、公式サポートに直接聞いておくと、やっぱり安心です。


まずは口座開設と本人確認を早めに済ませて、送金確定前に受取金額をしっかり計算してから、落ち着いて手続きを進めていきましょう。


>> Wise公式サイトで口座を開設する


Wiseの使い方や送金にまつわる関連記事も、あわせてご覧ください。


















Comments

タイトルとURLをコピーしました
letlog