海外にある自分名義の口座に送金する方法|Wiseで完結する4ステップ

海外送金(Wiseなど)
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れと
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海外赴任や留学で、日本から自分の海外口座にお金を送りたいんだけど、手続きってどうやるんだろう…。

海外送金というと「家族や友人への仕送り」や「留学費用」がよく話題になりますが、実は一番シンプルなのは自分名義の口座への送金ではないでしょうか。赴任先の口座に生活準備金を移す、留学先の口座に学費を送る、日本の実家の口座から海外の自分の口座にまとめて移す——受取人が自分自身だからこそ、手続きも比較的シンプルに済みます。

この記事では、Wise公式の情報をもとに、自分名義の海外口座に送金する具体的な手順、受取人を「自分」にする際に必ず確認すべきこと、手数料の仕組みを、事実確認できた範囲でまとめました。


結論:Wiseなら、受取人を「自分」に設定するだけで送金できる

結論から先にお伝えすると、Wiseは自分自身を受取人として登録し、自分名義の口座に送金することを公式にサポートしています。送金先を選ぶ画面で、登録済みの自分の口座情報(またはWiseのタグ・メールアドレス)を選ぶだけで手続きが進みます。

第三者への送金と違って、受取人情報のやり取りが不要な分、準備するものは少なく済みます。次の章から、実際にどんな場面で使われているか、具体的な手順を順番に見ていきましょう。

自分名義の口座に送金したくなる、よくある3つの場面

letologの読者から聞くことが多いのは、次の3つのケースです。

①海外赴任・海外移住の準備金
赴任先ですでに現地の銀行口座を開設できた場合、日本の口座から生活準備金をまとめて移しておくケースです。

②留学先の学費・生活費
留学先の大学や現地銀行で口座を作った後、日本の口座から学費や生活費を定期的に送るケースです。

③帰国後、海外に残した口座への送金
逆に、日本に帰国したあとも海外の口座を維持していて、そこへ日本から追加で送金したいケースもあります。

いずれの場合も、送金先が「自分自身」である点は共通しています。この記事では、この3つのケースを想定して手順を解説します。

Wiseで自分名義口座に送金する4ステップ

①Wiseアカウントを登録し、必要な通貨を設定する
Wise公式サイトでアカウントを作成し、送金元・送金先それぞれの通貨を設定します。

②本人確認書類を提出する
パスポートや運転免許証などの本人確認書類をアップロードします。自分名義の口座への送金であっても、送金する本人の本人確認は必須です。

③受取人を「自分」として登録する
送金先を選ぶ画面で、自分の口座情報(口座番号・銀行コード等)を入力します。Wiseのアカウント同士であれば、Wiseタグやメールアドレスで指定できる場合もあります。

④送金額を入力し、支払い方法を選んで確定する
手数料と着金予定額を確認したうえで、銀行振込・デビットカード等の支払い方法を選び、送金を確定します。

口座開設・本人確認の詳しい手順は、以下の記事で画像付きにまとめています。

>> Wise(ワイズ)口座開設ガイド|登録から本人確認まで完全ステップ解説

受取人を「自分」にする際、必ず確認しておきたいこと

自分名義の口座への送金で特に注意したいのが、送金元と受取口座の名義が完全に一致している必要があるという点です。結婚等で姓が変わった直後で本人確認書類と口座名義の表記が異なる場合や、ローマ字表記の綴りが送金元と受取口座で微妙に違う場合、手続きが止まってしまうことがあります。

また、Wiseの個人アカウントは、あくまで本人名義の口座間のやり取りを想定した仕組みです。家族や友人など、自分以外の名義の口座に送りたい場合は、通常の「受取人への送金」として手続きすることになります。この場合の注意点は以下の記事で詳しく解説しています。

>> 海外の家族・友人に送金する方法|手数料を最小限にするコツと贈与税の注意点

れと
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私も日本の銀行、オーストラリアの銀行、アメリカの銀行と全部自分の名義でwiseを経由して送っています。今まで問題が起きたことはないですね。


手数料はどう決まる?

Wise公式ヘルプセンターによると、送金手数料は次の3つの要素で決まります。

送金額:金額が大きくなるほど手数料の絶対額は上がる(手数料は送金額に対する割合で計算される)
支払い方法:銀行振込・デビットカードなど、支払い方法によって手数料が変わる
為替レート:Wiseはミッドマーケットレート(銀行間で使われる仲値)をそのまま適用し、上乗せしない

銀行の海外送金では、この3つに加えて「中継銀行手数料」という見えにくいコストが乗ることが多く、想定より着金額が少なくなるケースがあります。


同一通貨のWiseアカウント間なら、送金手数料が無料になることがあ

自分名義の口座への送金でこそ知っておきたいのが、Wiseアカウント同士の送金は、同一通貨であれば手数料が無料という仕組みです(Wise公式ヘルプセンターより)。もし赴任先・留学先でもWiseアカウントを開設している場合、日本の自分のWise口座から、現地の自分のWise口座(同じ通貨建て)へは、手数料ゼロで何度でも送れます。

ただし、異なる通貨のアカウント宛て(たとえば日本円口座から米ドル口座へ)の送金には、通常の為替コストがかかります。無料になるのはあくまで「同一通貨」の場合である点は覚えておいてください。

銀行の海外送金で自分の口座に送る場合との違い

銀行の海外送金でも、もちろん自分名義の口座への送金は可能です。ただし、銀行の海外送金は中継銀行を経由することが多く、着金までに数営業日かかるうえ、中継銀行手数料がいくら差し引かれるか送金前には正確にわからないケースがあります。

Wiseは為替レートと手数料を送金前にその場で確認できるため、「思ったより手元に届く金額が少なかった」という事態を避けやすいのが特徴です。銀行とWiseの詳しいコスト比較は、以下の記事でまとめています。

>> 海外送金の手数料を安くする方法|銀行よりお得なサービスと仕組みを解説

よくある質問(FAQ)

Q. 受け取る側の口座も、Wiseのアカウントである必要がありますか?
A. いいえ、必須ではありません。受取先が通常の銀行口座であっても、口座番号・銀行コード等の情報を入力すれば送金できます。

Q. 家族名義の口座に送ることはできますか?
A. Wiseの個人アカウントは本人名義の口座間のやり取りを想定した仕組みです。家族・友人など自分以外の名義への送金は、通常の受取人への送金として手続きします。

Q. 送金にはどれくらい時間がかかりますか?
A. 支払い方法や通貨によって異なりますが、Wiseの公式情報では多くの送金が数分から数営業日以内に完了するとされています。急ぎの場合は、送金前に画面上で表示される所要時間の目安を確認してください。

Q. 送金限度額はありますか?
A. Wiseの残高保有上限は100万円(2026年現在)ですが、これは送金上限そのものではありません。銀行振込を経由すれば、より高額の送金も可能です。詳細は以下の記事をご覧ください。

>> 高額送金(100万円以上)の注意点とWiseでの手続き|限度額・手数料を解説

まとめ:自分名義の口座への送金こそ、Wiseのシンプルさが活きる

海外赴任・留学・移住のタイミングで発生する「自分名義の口座への送金」は、受取人情報のやり取りが要らない分、他の送金より手続きがシンプルです。それでも、口座名義の一致確認や、手数料・所要時間の事前チェックは怠らないようにしましょう。

まずは、次に送る予定の金額でどれくらい手数料が変わるのか、公式サイトで確認してみてください。

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