
あと3ヶ月で海外赴任…。本当に今、何を準備すべき?
「あと3か月でアメリカへ。夢だった海外生活が、ついに現実に!」
けど、荷造りをはじめると、こんなことを考えます…。
- 「アメリカに入国したあと、日本から荷物って送れる?」
- 「別送品って、関税かかるの?受け取りって面倒じゃない?」
- 「現地で買えるものばかりじゃないし、日本製が恋しくなる気がする……」
そう、持っていかないと後悔するものって、たくさんあります。私はいつも到着してから「あれ持ってくればよかった…!」と毎回後悔。そんなわけで定期的に記事にして持参すべき物をまとめています。
この記事では、アメリカ海外移住前に「今、日本で買っておくべき」日本製アイテムを10個に厳選してご紹介します。
⚠️そして、アメリカへの引越しは、今とくに関税問題が勃発しているので、注意が必要です!
・ 日本のものは、2025年日本から送ると関税に阻まれる
・ 現地で買うと2〜3倍の価格になるものも
この10選さえ押さえれば、渡航してすぐの生活がスムーズ&快適にはじめられます。
関税トラブルを回避し、「持ってきてよかった!」と後で後悔を避けられる選択ができます。
2025年現在、アメリカでは、日本から送った荷物に品目により10〜50%の関税が課されています。さらに関税だけでなく、輸入の際の検査も厳しくなっています。渡航後に「送ればいいか」と思っても、できない可能性があるのです。
そして性能のいい日本製のキッチン家電や美容グッズは、アメリカでも人気ですが、その分プレミア価格。しかも同等品はなかなか見つからない…。
忙しくなる直前の今が、「落ち着いて選んで、ベストな1品を選べる」ラストチャンスです。まだ時間がある間にしっかり準備しましょう。

関税のせいで、象印の炊飯器、今は2倍の値段になってます…!

私は、ツムラのバスハーブ日本から発送したら税関で没収されました。
入国の際に自分で持って入る方が、没収されない可能性は高いです。
この記事では、海外在住者の話や移住準備中の経験から、実際に「本当に持って行っておいてよかった…!」と思えるアイテムを10点厳選しています。
現地に着いたら、最初は少し大変かもしれません。ですが、そこから海外でのわくわくする毎日がはじまります。
渡航後はいろいろと手続きで忙しくなります。渡航後の生活をスムーズにはじめられるよう、日本出発前にできるだけ万全の準備をしていきましょう!
2025年中盤。アメリカ海外赴任前に「日本で買うべき」理由とは?
関税リスクが上昇中!!【2025年はとくに注意】
2025年現在、アメリカでは個人用の荷物にも高額な関税が課されるケースが増えています。
ギフトや自己使用目的でも、関係なく商用扱いされるリスクがあります。
- メタル製品 → 最大50%の関税
- 炊飯器・電動調理器具 → 通関で止まるリスク
- 美容関連商品 → 医療機器扱いで返送・廃棄になることも

思い出したころに日本から送っても、高コスト&届かない可能性があります!
日本製アイテムは「出発前の今」買うのが正解
アメリカでは、以下のようなアイテムは元々現地では手に入りにくく、特定の場所でしか入手できません。
あっても今年からは関税分が追加されていて割高になっています。
- 日本製キッチン道具
- 日本人の肌に合う美容アイテム
- 生活にフィットした日本製のガジェット
これらは日本で買って持っていくのが一番効率的&確実です。
ジャンル別・買ってよかった日本製アイテム10選
海外生活をスマートに!日本製ガジェットおすすめ3選
① マルチ電圧対応の変圧器つき電源タップ(例:カシムラ製)

おすすめ理由:
アメリカは日本と電圧が違う(120V/60Hz)ため、日本の電化製品を使うには変圧器が必要です。
とくにキッチン家電・美容家電などを複数同時に使いたい人には、変圧器一体型の電源タップがとても便利。

炊飯器、ipad、イヤフォンの充電…全部同時に使いたくて、どこでも使えてこの変圧タップ神!!
▶︎ 海外移住者に愛用者多数の電源タップをチェック
>>カシムラ 国内・海外両用電源タップ 100~240V
小さくてかさばらないので、とりあえず1つは持っていきましょう。
これは渡航前に買わないと現地では手に入りにくいです!
②手軽に持てる「ポータブルの書類/写真スキャナー」

おすすめ理由:
EモバイルスキャナーA4対応で USB給電・軽量タイプ。書類やレシートをかんたんにスキャンできます。
書類提出や移民書類のスキャンが必要になる場面が多いアメリカやその他の国での生活。海外では文書の読み込みは一般的にビジネスセンターや図書館などに行かなくてはならず面倒です。
アメリカのe-Govの手続きや、オーストラリアの政府とのやりとりなど、移住直後の手続きに活躍します。とくに役所が遠い場合や、小さな子供がいる家庭や留学/ビザ更新中の人にはプリンターよりまずスキャナーが便利です。

どこでも車で外出しなくちゃいけない地域で、家で手続きできる安心感は想像以上。学校・銀行書類で活躍します。
▶︎ 海外生活の「書類提出」を制すアイテム
>>エプソン スキャナー ES-50
③THANKO「車載用12V弁当箱炊飯器」

おすすめ理由:
大人気のほっかほかの炊き立て米が作れる、車載用の12V弁当箱炊飯器。車での移動が見込まれる方などにおすすめです。
これは車載用ですが、普通の電源のもあります(⚠️電圧注意)。

周りに驚かれたけど、「買ってよかったランキング」ダントツ1位!

アメリカにいる友人からリクエストされて、関税施工前に2個、日本から送りました。なぜ?と思うほどに人気。
▶︎ 現地でのランチが激変。キャンプなどでも大活躍のようです。
>>THANKO 車中泊で炊き立てご飯
「日本の味」が再現できる!海外でも活躍する日本製キッチンアイテム5選
④象印海外向け炊飯器

おすすめ理由:
アメリカの炊飯器は「とにかくまずい・壊れる」。日本製炊飯器を持ち込めば、毎日の食事に安心できます。
⚠️注意: 海外仕様(100〜240V対応)を選ぶ or 変圧器を併用しましょう。
おすすめ炊飯器
日本で炊飯器メーカーといえば象印。象印からは、アメリカで利用可能な商品として以下の2つが販売されています。両方ともアメリカ仕様で、電圧も110Vと120Vです。
| 海外向け炊飯器 象印 NP-HCC10XH | 海外向け炊飯器 象印 NS-ZCC10 |


| 項目 | \ おすすめはこちら / NP-HCC10XH(IH炊飯ジャー) | NS-ZCC10(マイコン炊飯ジャー) |
|---|---|---|
| 名称 | 象印 IH炊飯ジャー NP-HCC10XH | 象印 マイコン炊飯ジャー NS-ZCC10 |
| 容量 | 5.5合(1.0L) | 5.5合(1.0L) |
| 電圧 | 120V(アメリカ仕様) | 110V(アメリカ仕様) |
| プラグ形状 | Aタイプ(日本国内用) | Aタイプ(日本国内用) |
| 消費電力 | 約1,200W(炊飯時) | 約680W(炊飯時) |
| 重さ | 約4.5kg | 約3.0kg |
| 価格 | 約¥70,000〜(販売店による) | 約¥20,000〜¥27,000(販売店による) |
| 評価 | ★★★★☆(Amazonレビュー平均) | ★★★★☆(Amazonレビュー平均) |
| 特徴 | ・IH加熱方式で均一な加熱 ・「圧力IH」機能搭載でふっくらご飯 ・多彩な炊飯メニュー ・高級感のあるデザイン | ・マイコン制御で手軽に炊飯 ・「Neuro Fuzzy」技術によるおいしい炊き上がり ・シンプルな操作性 ・コンパクト設計 |
とりあえず炊飯器をお求めの方は、NS-ZCC10で◎です。ちょっとこだわって美味しいお米を炊きたい方は、Zojirushi NP-HCC10XHを選択するのがおすすめです。
炊飯器の口コミ
①NP-HCC10XH(IH炊飯ジャー)

②NS-ZCC10(マイコン炊飯ジャー)

⑤ 日本製包丁

おすすめ理由:
海外の包丁は、国や地域により一般的に利用されている包丁の種類が違うので、「包丁探し」は地域によっては面倒です。
日本製の包丁は軽量かつ切れ味抜群ですよね。毎日の料理を、使い勝手のよくわかる包丁でできるのとそうでないのとでは差がでます。とくに「引くように切る」和食スタイルには、日本の包丁が最適です。

包丁は、使い慣れたものをどこの国に行くにもいつも持ち歩いています。日本製を1本持っているだけで生活の立ち上げは全然違います。
ちなみに、包丁は小さな箱か布などに丁寧に梱包し、預け荷物内に入れて今まで行った国には問題なく持ち込めています。
アメリカ、オーストラリア、スロバキア、コスタリカなどでは、いずれも止められたことはありません。国によっては規制が厳しいこともあるので、行かれる国の規制をご確認ください。
▶︎ 渡米後の「最初の一食」に差が出る!
>>下村工業 日本製 包丁3点セット 16.5㎝ [ 村斗 Slim
👇 \ Amazonで売れてる包丁はこちら/
>>貝印 KAI 三徳 包丁 関孫六 匠創 165mm 日本製 食洗機 対応 AB5156
>>貝印(KAI CORPORATION)三徳包丁 関孫六 ダマスカス 165mm 日本製 AE5200
⑥味噌汁・だし系インスタント+調味料セット

おすすめ理由:
アメリカでは「本物のだし」や「無添加味噌」が高額。個包装のだしパックや即席味噌汁は軽くて持ち運びにも最適。

日本の味が恋しくなった時に、調味料があれば日本の味を再現できます。
▶︎ 海外生活の癒しに。
>>久原本家 茅乃舎だし 8g×30袋入【2個パック】
⑦キッチン小物1:スライサーで野菜調理を時短&スマートに

おすすめ理由:
「現地で「切る・刻む」作業をラクにしたい」と考える方は日本製スライサーを最初から持ち込むのがおすすめです。海外でも似たものはあるのですが、日本のカットと違うものしか見つからない地域もあります。

スライサーやおろしは、無いと「今まで作っていたのに作れない料理」がでてきます。
現地で道具を見つけられるまで、その料理を作れない状態になると、メニューが狭まって偏っていく。ちょっとしたストレスです。
▶︎細切り・千切り・薄切りがこれ1つで。コンパクトで持ち運びにも◎。
>>下村企販 [スゴ切れ] 4種の下ごしらえができる スライサーセット 【日本製】
⑧キッチン小物2:万能トングで料理の快適さ向上

おすすめ理由:
「鍋の中身をすくう」「炒め物を返す」「サラダを盛る」…日本製の万能トングは、「道具を指のように使う」動作を可能にします。

こうしたアイテムで性能のよいものは日本以外にありません…!日本で購入してくるのが◎
▶︎ ステンレス製で軽量、細部まで作りが丁寧。現地では「代替はあるけど、この軽さ・使い勝手・刃先の精度」は出会えません。荷物を増やさずに「ワンランク上の調理体験」を持ち込めます。
>>柳宗理 左右非対称のデザインでどのボウルやフライパンの角度にもフィットする 高機能トング
肌トラブル回避!海外では手に入らない日本製の美容・衛生グッズ2選
⑨ スキンケア小物1:肌と心を守る「いつもの」基礎化粧品
メイククレンジングオイル

おすすめ理由:
オルビス/ビオレ/ファンケル/資生堂 など、日本人の肌に合うマイルドな洗浄力と低刺激なクレンジングアイテムを、当座の分は購入しておきましょう。現地で自分の肌に合うものを見つける時間が必要だからです。

アメリカでは「拭き取りタイプ」が主流。日本でオイルやジェルを利用している人は同じような商品がないので戸惑います。「在庫の数本」を日本から持って行くことが、肌トラブルの予防になります。
▶︎ 帰宅後のスキンケア時間が「安心感のスイッチ」に。肌荒れ・乾燥・違和感を未然に防げるだけでなく、到着後慣れたアイテムで肌のケアができる状態を確保しておきましょう。
>>オルビス(ORBIS) ORBIS ザ クレンジングオイル 120mL
化粧水・乳液セット

おすすめ理由:
無印良品/極潤/エリクシール など、シンプルで高保湿・低刺激。基礎化粧品は、「いつも通り」が何よりで、日本製が安心です。
「水分を入れる」「うるおいを閉じ込める」「肌を整える」…渡航初期のスキンケアは、肌が荒れやすい環境変化の中で、「普段使っている化粧水と乳液」があるだけで格段に違います。

アメリカの硬水、乾燥、化学的な化粧品…現地の製品に頼って肌荒れが出現すると焦ります。自分に合うものを一から探すのは時間もお金もかかるので、基礎化粧品はなるべく持ってくるのをおすすめします。
▶︎ 数週間分でも持って行けば、「安心して過ごせる」土台をキープできます。体調や気候の変化にも左右されづらく、新生活のストレスをひとつ減らせるアイテム。
👉このあたりの商品は、少し多めに持ってくるのがおすすめです。
>>極潤 ヒアルロン液
>>無印 敏感肌用シリーズ
>>エリクシール バランシング化粧水・ミルク
⑩ヘアケア:「いつもの」日本製シャンプー・リンスで安心を

BOTANIST ボタニカルシャンプー&トリートメント(モイスト)
植物由来の保湿成分配合/しっとりまとまる髪に/ナチュラルな香りで癒やされる
アメリカのシャンプーは香りが強く、洗浄力が高めで髪がキシキシする傾向にあります。
硬水との組み合わせで、カラーが抜けやすくなることも少なくありません。
到着してすぐの数週間は、「日本のシャンプーが恋しくなる」方がとても多いです。なので普通にいつも使っているシャンプーやリンスの詰め替え版を持っていきましょう。ボトルは現地のターゲットなどで買えばOK。

現地で自分の肌に合う製品を見つけるまでには時間がかかります。
最初の数ヶ月は、日本で使い慣れたシャンプー・リンスを「お守り代わり」に持っていくのがおすすめです。
このボタニストとか、ほのかな香りがすばらしいです。
海外ではこういう香りはなかなか見つかりません。
現地でも「ナチュラル系のシャンプーやコンディショナー」はありますが、泡立ち・香り・仕上がりの三拍子が揃う製品はほとんど見つかりません。日本のほのかな香りの商品を使うだけでも癒しの時間になります。
>>BOTANIST ボタニスト シャンプー トリートメント セット
アメリカ生活、最初の3ヶ月がカギ!現地に慣れるまでの「つなぎ」としてのアイテム
渡航直後は「何がどこで手に入るのか」が全くわからない
いざ海外生活を始めると、想像以上に「日用品がどこで買えるのか」がわかりません。
- スーパーに売ってると思うものが売ってない
- ドラッグストアの品揃え・売っている種類のものが日本と違う
- アジア雑貨店で行ける場所がわからない
そして生活立ち上げ時、かなりの首都圏に住まない限り、車がすぐ手に入らなければ選択肢はもっと限られます。

生活立ち上げ時は色々と家に不足しているものが多いので、この「買いたいのに買えない」ストレス、意外と大きいと思います。
「使えるものを探す」にも、時間と失敗がつきもの
海外製品がすべてダメというわけではありません。むしろ、住んでいくうちに「これならOK!」と思える物もたくさん見つかります。
でもそれは、生活に慣れてからの話。
- 成分や使い方がわからない
- 試してみたけど肌に合わない、すぐ壊れる
- 短期間に全部探そうとすると手間が大変
手元にある在庫が切れてしまってから「地元の商品」を探すことになると、その間「できないことが増えて」ストレスになります。
だからこそ、最初の数ヶ月は「確実に使えるもの」が手元にあることが、生活を立ち上げるのに安心材料になります。
スムーズな立ち上げは、家族のストレス軽減にもつながる
子育て中のご家庭や共働き夫婦の場合、生活の混乱はダイレクトに家族のストレスになります。
- ごはんが炊けない
- 化粧品が合わなくて肌トラブル
- 掃除道具が手に入らず部屋が汚いまま(→今私は絶賛経験中です。)
小さなことですが、新しい地ではじまった新生活のストレスレベルを大きく左右します。
渡航直後から「自分たちらしい生活」ができることは、海外生活の滑り出しをスムーズにします。
消耗品は「ずっと日本製でなければ」は現実的ではない。
永住・長期滞在を考えている方にとって、いつまでも日本製に頼り続けるのは難しいのが現実です。
でも、「慣れるまでの安心感」を得るために、今だけは日本のアイテムを「お守り」として連れていく感じです。
それだけで、現地でのトラブルを減らせます。
購入時に注意したいポイントと、持ち込みのコツ
買いすぎ注意!関税の対象になることも
日本からアメリカに持ち込む際、数量や金額によっては関税の対象になります。
「自分用だから大丈夫」と思っても、新品が多かったり、同じ商品を複数持ち込んでいると「商用」と判断されかねません。
特に注意したいのは以下の3つ:
- 家電・メタル製品 → 高関税の対象になりやすい
- 美容機器 → 医療機器扱いになる可能性
- 複数個持ち込み → 転売目的とみなされるリスク
ポイントは「最低限必要な分だけ・箱などから出して開封済みで持ち込む」こと。「自分が使っているものです」と説明しましょう。
電圧とプラグの違いに注意【特に家電系】
アメリカの電圧は 110V(日本は100V)。その10Vの差で、家電の故障や発火トラブルが発生します!
- ヘアドライヤーや炊飯器 → 長期使用には不向き
- USB充電器やノートPC → 「100〜240V対応」ならOK
購入前に「AC100–240V」と書かれていることをチェックします。
対応していない場合は、変圧器を1つ持っていくと安心です。
ただし重いので、「どうしても必要な家電だけ」に絞るのがおすすめ。
日本製のダイソンドライヤーは、アメリカで利用すると安全ロックがかかり、ロックがかかっている間は使用できなくなるモデルがあります。
液体・スプレー・電池は機内持ち込みに制限あり
特に美容系アイテムは注意が必要です。
液体・ジェル・スプレー類は、100ml以下/1リットル以下のジッパーバッグにまとめるのがルール。
- 化粧水・乳液・リムーバー → 小分けボトル
- スプレー缶 → 原則NG(預け入れも制限あり)
- リチウム電池入りガジェット → 機内持ち込み限定
「飛行機に乗る際に没収」にならないよう、事前に公式サイトで最新の持ち込み制限を確認しておくのが◎です。
まとめ|海外生活の渡航準備は、未来を整える時間
海外生活のはじまり。落ち着いて生活が立ち上げられる状況を準備をしよう
アメリカへの赴任・移住は、人生の中でも大きな転機ですよね。新しい環境、新しい人間関係、そして新しい暮らし。
期待と不安が入り混じるそのスタートラインで、「自分らしく過ごせる日常」を支えてくれるのが、日本から連れていくアイテムたちです。
これらのアイテムたちは、未来の生活をスムーズに立ち上げるための力強い味方。
慣れない環境で感じる不安を和らげてくれます。「よし、ここでもやっていける」と思える後押しをしてくれます。
いずれ現地には馴染んでいきます。その「最初の3ヶ月」をどう過ごすかが大切
時間が経てば、現地で「お気に入り」のものが見つかります。けれど最初の数ヶ月は、仕事の立ち上げもあり、時間に余裕がないんですよね。
なので、いま日本で準備しておくことが、スムーズな海外の生活スタートにつながります。
- どこで何を買えばいいかわからない時期を、安心して乗り切らせてくれる
- 慣れた道具があることで、「自分のペース」を保たせてくれる
- 家族も安心して新生活に慣れていける
これが、「日本から持っていくアイテムの価値」です。
後悔しないよう、自分の生活に必需品なものを十分ご準備下さい。
ただ準備するのではなく、気持ちも整える
出発前は、大幅に断捨離して不要なものと必要な物を分ける作業が出てきます。そして、新たに必要な物を購入して準備を進める。
「現地で海外生活をどうスタートさせるか」を考える時間というのは、今までの自分自身の整理整頓の時間でもあります。
焦らず、少しずつ進めましょう。この記事を参考に準備万端で出発にのぞまれてください!







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