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【アメリカ駐在】「フライパンてどうすべき?」への4つの答え

海外生活
Photo by Alexander Sergienko on Unsplash
こいぬ
こいぬ

アメリカ駐在が決まったよ。

今準備中なんだけど、フライパンてどこでどうすべき?

アメリカ駐在が決定したら、さっそく準備開始ですね。フライパンですが、地味に悩みます。到着後すぐ使うものですし。


私は、自分と夫の駐在などで、計3回日本からアメリカに引っ越ししています。そして、毎回フライパンを購入しています。


フライパンについては、「日本から持っていった方がいいの?アメリカに着いたらすぐに入手できる?どこで何を買えばいい?」と最初に赴任したときは疑問が浮かびました。


この記事では、地味ながら悩む「アメリカ駐在とフライパン」について深堀りします。


それでは、さっそくご案内しますね。


アメリカ駐在のフライパン|日本から持って行かなくていい

Photo by Manny NB on Unsplash

アメリカに駐在するなら、日本からフライパンは持って行かなくて◎です。アメリカに限らず、先進国ならどこも持っていく必要はありません。


フライパンは重く、それでなくとも多い荷物(国際線で持っていける1人分2つの箱(23㎏))を超過してまで持っていくほどの価値がありません。アメリカに着いてから購入すればOKです。


フライパンを入れる分、日本でしか売っていないものを持っていった方が◎です。


フライパンは日本に置いていきましょう。



アメリカ駐在のフライパン|購入:オンライン

Photo by Manny NB on Unsplash

購入は、オンラインが1番おすすめです。なぜなら、店舗では限られた種類のみしか入手できないうえ、重く運搬が大変なためです。オンラインなら、種類が豊富で、あらゆるブランドから選択できます。


駐在しはじめは車がなく、店舗に行きづらい場合もあります。その点、オンラインであれば、店舗に行かずに何のアイテムでも一気に購入できるのも利点です。


日本を出発する前に、あらかじめ必要なものを選んでおけるのも利点ですね。到着してからの時間を節約できます。


購入は、基本的にクレジットカードさえあれば可能です。日本で発行されたものでもブランドさえ適用されるものであれば使えます。VISAやMASTERなどが一般的です。


アメリカでフライパンを購入できるオンラインショッピングサイトとしては、AmazonBEST BUYRakutenなどが考えられます。


もう少しくわしくみていきます。


Amazon

Amazonなら、アメリカ中のフライパンから種類を選べます。Amazon Primeに入ると、送付料が無料で早めに配達がなされて便利です。駐在開始時に入ると、生活雑貨を揃えるのがはかどります。


Amazon Primeは、30日間は無料で試せます。なので「駐在開始時期の30日間無料でオーダーを試し、使ってみていらないと思ったらやめる」のも◎です。



BEST BUY

BEST BUYは、アメリカで広くキッチン、電化製品を販売しています。こちらでもフライパンの購入が可能です。


オンラインストアなら、日本にいるうちから商品が確認できます。送付できる住所があるなら、到着日前後に必要な家財道具を購入しておくとスムーズに生活を立ち上げられます。



Rakuten(楽天)

日本発のRAKUTENです。アメリカでは多くのオンラインショップのポータルとして活躍しています。


楽天のサイトから入ると、オンラインのあらゆるお店で、毎回直接購入した場合に割引が適用されるようになります。Amazonでも割引が適用されます。


楽天に登録すると、$10~クレジットがもらえます。ラッキーだったら$30もらえる時期もあります。もらえたクレジットで試しに買い物してみてください。


Rakutenに入ったら、検索で”Pan”と入力すれば、フライパンの商品が表示されます。気に入った商品があれば、クリックします。フライパンを販売する店舗のページに飛び、購入できます。



はりねずみ
はりねずみ

楽天は日本の会社なので、応援しちゃいます。


アメリカ駐在のフライパン|購入:店舗

Photo by Cooker King on Unsplash

車が利用できる、または都市部が近いなら、店舗での購入もできます。店舗の利点は、なんといっても実際に大きさや材質を確認できることですね。


Bed Bath & BeyondSur la TableCrate & Barrelなどは、見にいくだけで楽しいですよ。ぜひ足を運んでみてください。


Bed Bath & Beyond

Bed Bath & Beyondでは、電化製品、キッチン用具がおもな商品として販売されています。アメリカの一般家庭で必要なものは、このお店でだいたい揃います。


Crate & Barrel

Crate & Barrelは、ハイエンドなキッチン用具と家具を販売するお店です。サイトをご覧いただくと高級感とおしゃれさが感じていただけます。


値段は少し高めですが、すべてのものが洗練されていて食器1つでキッチンの雰囲気が変わります。


店舗はどこもとても素敵で、行くだけで楽しめます。また、オンラインではRAKUTENと提携していて、割引が適用されます。



Sur la table

Sur la Tableは、おしゃれなキッチン用品店です。見ると欲しくなる商品が所せましと並んでいます。料理をしたい人はぜひ一度お店に行ってみるのをおすすめします。


T-fal

日本でも有名は、フライパンとティーポットのT-falです。アメリカでもT-falは多くの人に利用されています。


スーパーマーケット

都市部郊外ならば、大型のスーパーマーケットの店舗がかならずあります。都市の中心部、ダウンタウンだと逆にスーパーマーケットを見つけるのは難しいかもしれません。


フライパンが購入できるスーパーマーケットは、以下のような場所があげられます。


  • Target
  • Walmart
  • Costco
  • Safeway
  • Stop and Shop
  • Wegmans
  • Hannaford
  • Giant
  • Harris Teeter
  • Market Basket
  • Price Chopper



アメリカ駐在のフライパン|おすすめのフライパンはこれ

アメリカでの人気フライパンをご紹介します。実際に利用した経験と評価を参考にランキング化しています。


ちなみに、1inchは2.54cmです。

8inch=約20cm

10inch約26cm


このあたりのサイズがもっとも標準的なフライパンのサイズです。1人暮らしなら8inch、2人暮らしなら10inchがちょうどいいです。


商品の詳細、口コミはリンク先のAmazon USAでご確認いただけます。


All-Clad HA1 Hard Anodized Nonstick 2 Piece Fry Pan Set 8, 10 Inch Induction Pots and Pan

オールクラッドのフライパンです。長いこと利用しても油無しでもくっつきません。そんなに高額でもないのに、このクオリティは★5つ。ちなみに、日本で購入すると倍以上の値段。なので、アメリカにいる間に試したい商品です。

Circulon Symmetry Hard-Anodized Nonstick Frying Pan, 8.5-Inch

Circulonの底が波になっているノンスティックフライパンです。最初のくっつかなさは気持ちいいです。1年前後はくっつかずに使えます。ちなみに、こちらも日本で倍以上の値段で、アメリカ滞在中に使いたい一品です。

T-fal Ultimate Hard Anodized Nonstick Fry Pan Set 10, 12 Inch Cookware

日本でも人気のT-falのフライパンです。軽くて使いやすく、汎用性が高いです。1年くらいはくっつかないで利用できます。軽めなので、頻繁に使えます。生活のスタートアップには、ポットなどと一緒のセットがおすすめです。

Blue Diamond Cookware Diamond Infused Ceramic Nonstick 8″ Frying Pan Skillet

ブルーダイヤモンドのフライパンです。おどろきの価格で、使いはじめはかなりツルツル。料理をする頻度にもよりますが、半年以上はくっつかないです。オーブンでも利用できるのが◎です。

GreenLife Soft Grip Healthy Ceramic Nonstick 7″ and 10″ Frying Pan Skillet Set

短期駐在(3か月くらい)の方で、料理はかんたんなものが中心の方には、これがセール時なら◎です。出来合いのスーパー食材をあたためる程度の料理用です。3か月超えると焦げつき、高温も×です。セットが安いのでおすすめです。


それなりに料理する人は、フライパンのほかにも鍋などの調理器具が必要ですね。その場合は以下のようなセットがおすすめです。


▼T-falの調理器具セット

T-fal Ultimate Hard Anodized Nonstick Cookware Set 12 Piece Pots and Pans (Amazon USA)


上記のは、Amazon内でも評判が高く、購入者の多い商品です。


私は、毎週オールクラッドを使ってパンケーキを焼きます。油は使用していませんが、パンケーキが底にくっついたことは今まで一度もありません。


フライ返しがすんなりフライパンとパンケーキの間に入り、くるっとかんたんにひっくり返せます。きつね色でふわふわなパンケーキを楽しめていて大満足です。


オールクラッドのフライパンは使い勝手がよく、イチオシです。


アメリカ駐在のフライパン|駐在が終わったら「売る」か「あげる」で有効利用

Photo by Sigmund on Unsplash

駐在が半年などで終わることもありますよね。または、何かを購入したばかりなのに、異動の命令が下ることもあります。


そんなときは、どんなものでもアメリカなら「売る」か「あげる」のが可能です。


売る

「まだこのアイテム使えそうなのにもったいない!」と思ったら、アメリカならFacebookかMercariを利用すると、けっこう物がかんたんに売れます。


多くの人がエコな生活を心がけていて、ものを再利用することをためらわないためです。モノを有効に活用できることはすばらしいことです。


ベッドや机などの家具から、キッチン用具や本まで、驚くほど売れるので気軽に出品してみるとよいです。Facebookだと、会って販売できるので送料もかからず◎です。


ちなみに、お金のやりとりは現金よりも「Facebook Messengerを銀行に紐づけて送金しあう」のが一般的です。


あげる

駐在に限らず、アメリカ生活はお金がかかるので、少しでも生活立ち上げで抑えられる費用があれば抑えたいと思う人は多いです。


なので、後任や新しく来る予定の人に、欲しいキッチン用具を聞いて、あれば寄贈してあげるのも◎です。


アメリカを去った際、私は残った家財のほとんどは、人にもらってもらえました。



アメリカ駐在のフライパン:まとめ

アメリカ駐在をする場合に、フライパンをどうすべきかについてまとめました。


フライパンは、日本からは持ってこず、アメリカで安いのを購入すればOKです。購入はオンラインがかんたんでいいです。


駐在で生活に必要な1つ1つの家財について考え、生活を立ち上げるのはけっこう大変です。


とはいえ、アメリカに着いてからいろいろな店舗を見て、アメリカ現地の生活を知れるよい機会にもなるともいえます。


私は、お店巡りが好きなので、生活立ち上げでたくさん買い物ができるのをけっこう楽しめました。


まずは自分の街のダウンタウンと、近郊にあるショッピングモールに行ってみるのをおすすめします。現地の生活が垣間見えますよ。


この記事を読まれた方が、駐在生活をスムーズに立ち上げられますように。




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