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【2020年】海外移住おすすめ国ランキング世界10か国!物価が安い国は?

海外生活
Photo by Christine Roy on Unsplash
きつね
きつね

もう俺の仕事オワコン。独立して他の国住んじゃおうかな。

仕事辞めてどこかに行ってしまいたい…と思うこと、ありますよね?

私はありました。

こんにちは、れとです!


この記事では、フォーブス誌の「仕事を辞めて海外移住。安く住める10か国ランキング2020年版」をご紹介します。

老後の移住先としてだけでなく、それぞれの国在住の方達の意見も参考に

  •  物価が安価
  •  医療も心配ない
  •  ビザや住居等の取得のしやすい

の要素も踏まえ、それなりに稼いだ後に移住を検討できる国をアメリカ人向けにランキングにしたものです。
>>> 2021年の物価が安い海外移住おすすめ国ランキングはこちら↗


このランキングに入っている国には、実際にアメリカからは既に多くの人が移住しているということなので、これらの国なら日本からも移住も難しくはない気がします。


今は日本人でも途中リタイアで海外移住したり、老後移住される方々も増えてきましたね。


今はインターネットもあるし、自由の利く時代。

仕事は絶対ではありません。


人生長いですから、数年間寄り道も必要かもしれません。ちょっとお仕事を辞めて、これらの国で他のことに挑戦し、視野を広げるのもいいですよね。

では、ランキング、行ってみましょう!

【2020年】海外移住おすすめ国ランキング! 

堂々の1位からご紹介します!

1位 ポルトガル

Photo by Nick Karvounis on Unsplash

ポルトガルは、世界で「フレンドリー、快適、そして安全な」国の一つと考えられていて、2020年の世界引退インデックスでは1位に輝いています。

思いやりのある人々、魅力的なビーチ、光り輝く太陽、素晴らしく豊かな文化。

7年間ポルトガルに住んだ特派員のピメンタルさんは以下の点でポルトガルは特に優れていると言います。


 ✔ 品質が高い医療健康制度を含む安価な生活
 ✔ 素晴らしい気候
 ✔ 安全な環境
 ✔ 素晴らしい食品とワイン



「ここで一度住むと、最高に満足な生活ができることがわかるんだよ。」とピメンタルさん。


元々この国は、自然の地理的な美しさがあります。


その上に過去の千年を遡る歴史の中で創り上げられてきた多くの美しい建物の風景が混ざり合って、伝統が垣間見える、不変的で時を超えた美しい風景が広がるんです。


そこにポルトガル人の優しさが加われば、最高のコンビネーションというわけですね。
ポルトガルは魅力がいっぱいなんです。

そして、驚くべきは、その生活費。


物価はアメリカの約1/3。

首都リスボンでも、カップル2人で$2,200程で生活をすることができます。

小さな都市なら、$1,400~$1,700程におさまります。

既に行ってみたくてたまりません!


やっぱり1位は温暖な気候の地域ですね。

物価が安価なのは本当に有難いです。


アメリカの物価の1/3って!!

2人で一か月20万円程なら、しばらく貯蓄を崩す生活もありな気がします。

2位 パナマ

Photo by Angel Silva on Unsplash

パナマはアメリカのフロリダから飛行機でたった3時間の距離に位置しています。

温暖なトロピカル気候が特徴で、貨幣はアメリカドル。税率がとても低く設定されています。


英語話者が多く、医師も英語を話すことができます。


中南米だけれども、ちょうどハリケーンが当たらない場所に位置しています。

電気や空気、水の質のクオリティが高いだけじゃなく、インターネットや携帯電話のネットワークが整備されていて、インフラもしっかりしています。


元々引退後移住プログラムがあって、そのため外国の人々や新しくコミュニティにやってくる人々のための受け皿があります。


そのため、世界中から色々な人々が集まってきていて、文化的活動の中心地になっていて、とても活気に溢れるコミュニティが多くあります。


パナマで暮らす場合、一か月のカップルの生活費は、大体$1,700程

首都パナマ以外で住んだ場合は、$1,514程まで生活費を下げることが可能です。

パナマ以外で所得を得た場合は、パナマでの所得税は発生しません。



パナマも素敵ですね。

トロピカルでのんびりなイメージです。

文化活動等のコミュニティが活発というのも、とても魅力的。

住むなら、気軽に参加できるコミュニティがあると、生活も華やかになります。

なんとなく、パナマってフルーツとか、美味しそうなイメージでもありますね!

3位 コスタリカ

Photo by Zdeněk Macháček on Unsplash

コスタリカは、例年引退後国際移住先ランキングの上位を獲得しています。


安価な医療制度を有し、多彩な気候自然に富む環境温厚な人々移住制度が理解しやすいこと等がその理由として挙げられています。


コスタリカは軍隊を有していないのですが、近隣国に比較すると、平和と安定が保たれていることも一つの要素です。

コスタリカは熱帯雨林もあれば、気温が高く乾燥している海岸線の居住地もあり、それぞれの地域で気候がかなり異なります。

首都サンホセは「永遠の春」と呼ばれる気候を有していて、このフレーズを聞いただけで住みやすそう。

コスタリカで暮らす場合、一か月のカップルの生活費は、大体$2,000程ですが、どのような生活をするかによって予算は大きく変動します。

贅沢せずに生活すれば、$1,585程で納められるそう。

地元でご飯を食べた場合、$4、$5程です。医者にかかった場合はたったの$50程。

安心です。


私の夫はコスタリカ人なんですが、私はコスタリカに行ったことも無いし、夫の家族に会ったことも無いんですよね。


なかなか行くことができないでいますが、きっと天国のような国なのだと勝手に思っていました。

この記事を読んで、ますます天国のようなのだろうと思っています。

医療費も安心というのが、また嬉しいですね。

将来いつかはコスタリカに住みたいと思います。

こちらもどうぞ。↓

4位 メキシコ

Photo by Jezael Melgoza on Unsplash

メキシコは、高度な医療制度、魅力的なビーチ、豊かな文化を有していながら、物価が安価な国です。


「美しくて暖かい海、澄み渡るほどに美しい湖、豊かな土壌、美しい山々、そして砂漠、小さな町や洗練された都市。ここに来れば、何か自分が欲しいものが見つかるし、なじむのも簡単だよ。」


と、特派員のムレイさんは言います。


メキシコは広大で、気候は地方により様々。

温暖で乾燥している1気候から、高温で蒸し暑い気候もあります。

メキシコで暮らす場合、一か月のカップルの生活費は、住居と医療を含めても大体$1,500程となっています。


住居は庭付きで$500程で借りることが可能だそう。


高級なレストランでも二人で$20程で食事ができて、ウーバーは$1、$2で大抵どこでも行けるとのこと。


本当に安いですね。


メキシコは、本当に魅力的ですよね。

一度、観光地のカンクンに行ったことがありますが、現地の文化を少し覗いただけでも、本当に魅力的な国でした。


自然も素晴らしいし、遺跡もあり、食文化も何を食べてもおいしいし、旅行先として本当におすすめできる場所です。

住んでも良さそうですね。(ちょっと治安が怖いですが…。)

私的には、死者の日のお祭りが、バケットリストに入ってます。

5位 コロンビア

Photo by Ricardo Gomez Angel on Unsplash

物価の安さ、風景の美しさ、高度な医療制度、アメリカに近く温暖な気候を有していること、そして人々の温厚さもあってコロンビアは近年理想的移住先リストの上位にランクされています。


コロンビアも様々な気候を有する地域であり、この国のどこかで必ず自分に合う気候の地域を見つけることができるそうです。


国の一部はカリブ海に面し、沿岸は温暖でトロピカルな気候となっています。


他方でアンデス山脈も有していて、その麓はこちらも永遠に春のような気候で、もちろん高地は気温が低め。そして赤道直下なので、一年を通じ同じような気候が続きます。


コロンビアの物価は本当に安く、朝食やランチであれば$4程で、ディナーであれば$8程で食べられます。


コロンビアで引退後生活を送るなら、ビザの取得も比較的簡単。


コロンビアで暮らす場合、一か月のカップルの生活費は、$1,394~$1,994程です。


コロンビア、と聞くと、麻薬大国のイメージが染みついていて、危険な場所かと思っていたのですが、今は随分とクリーンになったようですね。

親戚がコロンビアのメデジンに住んでいますが、とても良い環境とのことで、こちらもいずれ訪問したいと思っています。

6位 エクアドル

Photo by Robinson Recalde on Unsplash

特派員のスティテラーさんのコメントです。

気候は春みたいで、車は不要。住居は旧市街を見下ろすような場所の良いコンドミニアムで$500くらい。活発な外国人コミュニティもあるし、色々アクティビティが活発なんだ。近郊へのデイトリップだとか、カードゲーム、ディナークラブ、トリビア大会、アートクラス、ハイキング、ランチの会とかね。」


エクアドルでは小さな村に住むことも、大きな町に住むことも選択は自分次第です。


緑いっぱいの丘や、肥沃な谷に住むのもいいし、温かいけれど滅多に湿気に鬱陶しさを感じることは無いビーチに住むこともできます。


そして、ここもハリケーンやトロピカルストームは無い地域となっています。


アンデス近辺は温暖で、エアコンも必要ありません。


エクアドルは地域によるようですが、シングルで質素な生活だったら、なんと$1,000以下で暮らせます。
お財布に優しい。


気候が温暖で年中安定して食材を収穫できるので、価格が安価に抑えられるようです。

エアコンも不要で光熱費もかからず、バス等も30セントで、タクシーも$2~$5で乗れてしまいます。


エクアドルも結構コミュニティが活発なようですね。

友人が住んでいますが、色々と事が思い通りに進まないことはあっても、のんびりしていて住みやすいのだそうです。

物価がとても安いのも魅力的ですね。

7位 マレーシア

Photo by Patrick Langwallner on Unsplash

マレーシアは1960年代後半から外国から移住する人々にとっては人気の場所なのだそうです。


マレーシアは、のんびりしたビーチ、魅力的な島々と太古からある熱帯雨林で知られていますよね。


外国人でも不動産を有すことができて、相続税も無いし、海外で得た収入に対しての課税もありません。


第2言語として英語が話されているため、マレー語を学ぶ必要もありません。


マレーシアには878個もの島があって、白い砂浜が至るところにあり、住めばいつでも白い砂浜に行けます。


ペナンの大きな都市ジョージタウンは、アートとストリートフードで有名です。

マレーシアでは、例えばペナンで暮らす場合、一か月のカップルの生活費は、住居込みで$1,455程。


現地では、どこでご飯を食べても間違いなし、なのに$5以下なんですよ。


マレーシアは行ったことがありませんが、ご飯がおいしいイメージがありますね。

フルーツもおいしそう☆

アートやストリートフードで盛り上がっているというのも、毎日が楽しく過ごせそうな気がします。

とりあえず一度行ってみたいですね。

8位 スペイン

Photo by Jack Gisel on Unsplash

スペインは、アメリカより物価の低い国でありながら、最も生活水準の高い国の1つなのだそうです。


特派員のスカブローさんは言います。


「観光地を離れるとスペイン語が必要な場合もあるけど、英語で話せる大きな外国人コミュニティを持つビーチもたくさんあるし。スペイン人はフレンドリーだし色々助けてくれるし、他の文化にも興味を持ってるの。」


スペインも高温で乾燥している南から、低温で穏やかな北まで、様々なタイプの気候を有する国です。どこの地域でも森林や山々、沿岸地域、食べ物等、魅力満載です。


スペインは、西ヨーロッパの中で生活コストが最も低い水準の国の1つ


首都のマドリードすら一か月の生活費は$2,000程です。


食事は、3コースで$30以下で食べられるとのこと。


住居もアメリカよりずっと安くて、その上都市部で住むのであれば車は不要なので、節約になりますね。

それから、温暖な気候なので、基本的な食材が安価です。



スペインが結構安いというのは、驚きました。

語学を習いに数週間滞在したことがあるのですが、なんとなく物価は高いイメージがありました。

観光地以外は安いようですね。

ここも食事がおいしくて、シエスタがあって午後はお休みするのにも関わらず、コミュニティは夜中までとても活発なので、生活は確実に楽しくなるでしょうね。

因みに私はスペインのサラマンカに滞在していました。

学術都市サラマンカに興味のある方はこちらもどうぞ↓。

9位 フランス

Photo by cyril mazarin on Unsplash

特派員のランポンさんはいいます。

いい食材、いいワイン、服飾デザイン、良い気候、都会化していない田舎、きらびやかな文化、レベルの高い医療制度、豊かな文化と歴史、魅力的で洗練されたパリ。世界で一番魅惑的な都市。それでいて皆が思うより安価なんだよ。」


フランスには、温暖で中世の名残を残る村や白い砂浜のビーチを有しながら、それでも物価の安価な地域や、涼しい気候が望まれるようであれば、パリから北に2時間も走れば気温の低い気候の地域もあります。


「ヨーロッパの他の国にも行けるようにしたくてね。文化的なものを欲していて。ここではたったの数時間車で走るだけで、全く違う景色に出会えるよ。おまけに住居はもっと安価で医療制度もしっかりしてる。」と言うのは、2016年にアメリカからフランスのブリタニーに越したロンスデール氏。


フランスに居住する一番のメリットは、その医療制度です。


外国人であろうとなかろうと、3か月以上フランスに滞在していれば共通適用がなされる仕組みになっています。

そしてその制度費用は安価なのです。


フランスでの生活コストは、ライフスタイルによって随分と開きがあります。

一か月のカップルの生活費は、$2,083~$2,483程とのこと。


フランスも観光地しか行ったことがありませんが物価が高いと思っていたので、安く済ませようと思ったら安くなるというのは驚きです。

医療制度がしっかりしているのは本当に素晴らしいですね。

医療制度については、アメリカに住むと体を壊した瞬間に医療費に怯えることになるので、本当に重要だと感じています。

フランスもご飯が本当に洗練されていておいしいです。

物価さえクリアできれば、煌びやかなイメージのフランスにも住んでみたいです。

10位 ベトナム

Photo by Katherine McCormack on Unsplash

近代都市、古代遺跡、混みあっていないビーチ、外国人を歓迎してくれる人々と、そしてアジアでも最も強い経済力を持つ国の1つ。

これがベトナムです。


全ての物価が半額以下の生活コストの安さ

これが、この場所に住みたいと思わせる一番の理由です。


英語も話されていて、住みやすいことも挙げられます。


「都市部はビルが乱立し、バイクが大量に走っています。そしてその傍らで千年以上の歴史を持つ寺社、過去の皇帝の墓地、そしてフランス統治時代に建てられた豪奢な邸宅らが豊かな歴史と伝統を伝えます。ベトナムの中ではホーチミンが最も物価の高い地域で、ハノイがそれに続きますが、その他の地域に行けば、物価はより下がります。」

と特派員のジャスティスさんは言います。


ホーチミンやハノイに住んだ場合でも、一か月のカップルの生活費は$1,100程で納まります。安いですね。


これらの都市以外に住んだ場合は、住居、共益費、ハウスキーピング、食費、毎食外食、必要であればマッサージ代込みでも$800~$1,000程。


もっと予算があれば、相当ラグジュアリーな生活ができそうです。


ベトナム、大好きな国です。(ちょっと大気汚染が厳しいことを除いて。)

ご飯は美味しいし、物価は信じられない程に安いし。


一週間程旅行をしたことがありますが、ラグジュアリーなスパマッサージが本当に安くて、何度も行ってしまいました。

個人的にもベトナムはおすすめです!

物価が安くて住みやすい海外移住おすすめ国!行ってみる?

ランキングのどこか住みたい場所はありましたでしょうか?どこの国もとても魅力的でした。

私個人的に行ったことが無い国ばかりで、この記事を読んで一度行ってみたいと思いました。
とりあえず、これらの国に一度行ってみて様子をみるというのもありですね。

一度旅してみる

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現地生活に溶け込む

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退職して、人生をリセットしてみる

短期リタイアして、これらの物価の安い国で、冒険してみたい、という方。外国で得る経験は、貴重です。長い人生、仕事を一時的に辞めて、他の国でリフレッシュしてから再起動もあり。

しかし、仕事を辞めるのもなかなか一苦労ですよね。だけど最近は退職を代行してくれる会社もあります。ガーディアンは、退職を面倒なく確実に代行してくれます。

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転職を試す

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転職は椅子とりゲームです。企業側が人を探している時に、探している場所にあなたがいるかいないか、だけです。色々なサイトに登録して、良い求人を見逃さないようにアンテナをたてておきましょう。

海外に一度出ると、本当に人生が変わりますよ。場所によっては、時間内のメリハリのある仕事の仕方と体に優しい環境。今は夫も私も自宅のプールサイドで仕事(!)をしています。

働き甲斐があり、プライベートも楽しむことのできる人生を掴んで頂ければと思います。

改めて、この記事の海外移住おすすめ国ランキングです。

2020年 海外移住おすすめ国ランキング
  1. ポルトガル
  2. パナマ
  3. コスタリカ
  4. メキシコ
  5. コロンビア
  6. エクアドル
  7. マレーシア
  8. スペイン
  9. フランス
  10. ベトナム



自分の人生は自分でコントロールしたいですよね。ここで次のチャプターに進むか否かはあなた次第です。


こちらの記事もどうぞ。↓







参考記事:Quit Your Job And Live Abroad: 10 Places So Cheap You Might Be Able To Stop Working

Quit Your Job And Live Abroad: 10 Places So Cheap You Might Be Able To Stop Working In 2020
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