来月からアメリカに単身駐在だよ。
何を持って行けばいいのか教えて。
この記事は、こんなアメリカに単身赴任を予定している方向けの持ち物リストです。
こんにちは、れとです。
私は今まで、東ヨーロッパ2年、バルカン半島1年、アメリカで6年程住んでいて、数年に一回お引越しをする人生を歩んでいます。
昨年結婚するまで、ずっと単身で生きてきました。
こんな私がアメリカに初めて駐在した際、「これは持ってきておくべきだった!」と思った物、そして未だに日本から購入して持って来ている物をこの記事では紹介します。
因みに、私はミニマリストで、荷物は最低限派です。
特に注力しているキッチングッズについては、こちらをご参照下さい。
それでは、ご紹介します。
【アメリカ駐在】単身赴任持ち物リスト
化粧品・バス用品類
歯ブラシ
アメリカの普通の歯ブラシって、馬の歯を磨くのかってくらい大きいんです。
(アメリカで普通の歯ブラシが必要な時は、子供用を購入しています。)
日本からは、何かあった時のために普通の歯ブラシを10本くらい持ってきています。
到着時すぐ買い物するのは大変だと思うので、落ち着いたら電動歯ブラシを購入することをおすすめします。
私はこれを利用していますが、とても使い勝手がいいですよ。↓
国内海外兼用なのでそのまま持ち運ぶこともできますし、この商品をアメリカで購入することも可能です。
耳かき
耳かきもお気に入りがあれば持ってきましょう。
アメリカは、基本的に綿棒です。
毛抜き
私は毛抜きにこだわりがあって(笑)、なかなか抜けないとイライラしますよね。
アメリカって、なかなか質が洗練された物に出会うのが難しいんです。
日本のように「こだわりの職人」による商品が物が無いので、毛抜きなどはなかなか良い商品に出会うことができません。
体を洗うタオル
アメリカで購入できるのは、ネットのぼんぼりのような形状の物ばかりです。
私は背中も洗える長方形のタオルが必要だったので、日本から持参しました。
洗濯物を洗うネット
アメリカで購入できない事も無いんですが、金額がとても高いので、買う気になれません。
軽いし、荷物にもなりませんので数種類持って来ることをおすすめします。
化粧品
化粧品は、間違いなく在庫を持ってきた方が良いです。
アメリカに着いてすぐ、日本で見つけるような感覚でメイクを探すことは難しいです。
また、化粧ブラシなどの小物も、アメリカで入手可能な物よりも日本の物の方が質が良い上に金額が安いのが一般的です。
最近は、日本の化粧品も最近はAmazonで購入可能な物が増えてきました。
日本出発前に、自分が利用している化粧品の中でAmazon USAで購入可能な物があるか確認することをおすすめします。
それから、大都市であれば資生堂の商品はそれなりに入手が簡単です。
ちなみに、アメリカ生活に慣れてきたら、SEFORAというお店があちこちにありますので、行かれることをおすすめします。@コスメのように化粧品を試してから購入することができます。
化粧落とし
個人的には、@コスメで見つけた、これが気に入っています。
アメリカにも数本持ってきてます。
資生堂のホットクレンジングジェルと、このボタニカルマルシェを行ったり来たり。
この2つのジェルの洗い上がりと香りは、本当に気持ちいいです。
6年アメリカにいますが、未だにこれ!という物に出会っていません。落ちないんですよね…。
東ヨーロッパにいた際は、更に良い物が見つかりませんでした。
何度も匂いの強くてどろどろして落ちない化粧落としを購入しては落胆…。
初めは少し多めに在庫を持って来る事をおすすめします。
まつ毛用接着剤
つけまは大量に販売されていますが、日本のように質の良いつけまつげ用接着剤が無いと友人がいつも嘆いています。
私はつけまつげ着けないんですが、利用される方は普段利用している物をお忘れなく。
【体温計や体重計はどうなの?】
体重計および体温計は、最近デジタルになり、アメリカでも「KG」表記および「℃」表記の物が購入可能になりました。
そのため、体重計や体温計は持参の必要はありません。
服や靴
スリッパ
アメリカでもスリッパは購入可です。無印もユニクロもあります。
他方で、一時滞在する泊まるホテルにスリッパが無い事が多く、いつも困ります。
そもため、すぐに使えるコンパクトなスリッパを用意すると便利です。
出張の時も持って行けますね。
服と靴
靴は、本当にアメリカで探すのば難しいです。
私が22.5センチだからというのもあるかもしれませんが…。22.5センチはかなり厳しいです。
いずれにしろ、気に入るデザインがなかなか見つけにくいこともあるので、日本から持って来ることをおすすめします。
服も同じです。
こちらでも購入可能ですが、日本程種類がありません。
私は日本に帰る度に相当購入して帰ってきています。
行く土地により天候はかなり異なるかと思いますが、春夏秋冬全てに対応できる服装の準備はしておくことをおすすめします。
突然出張を告げられ、気候が正反対の国に行くこともありえますよね。
その他
日本の書籍は、今はKindleでも色々購入できますが、書籍でしか購入できない物は持参するしかありません。
音楽、映像は、今はネットで大抵の物はダウンロード可能になっています。
余程手元に置いておきたい特別な作品でない限り持参する必要はありません。
日本に置いておかざるを得ないものは預ける
逆に日本に置いていかなければならないもの。
どうしても出てきますよね。
荷物の保管には、クロネコヤマトが提供しているトランクルームが便利です。
WEBで依頼すれば、荷物をドライバーさんが取りに来てくれます。
トランクルームにどのように保管されるかもWEB上で確認できます。
もちろん、荷物を返却してほしい時も、WEBでお願いするだけで届けてくれます。
【アメリカ駐在】20代~30代女性向け単身赴任持ち物リスト まとめ
アメリカでは、最近はAmazonのおかげで何でも大抵の物は手に入るようになりました。
少々時間はかかりますが、困るという程の事はありません。
駐在でいらっしゃるような方は柔軟でもあると思うので、すぐ生活にも慣れ、必要な物を現地で入手できるようになります。
上記リストは、最初に生活を立ち上げる時に会った方が便利、という物です。
ご参考になればと思います。
もし上記リストに無いアイテムで「これは必要?」と疑問なアイテムがあれば、ご遠慮なくコメントでお問い合わせくださいね。