アメリカに駐在予定。
よいeSIM/SIM通信会社はどこ?
ミントモバイルが、とてもいいサービスでおすすめできるよ。
アメリカに駐在する、となるとアメリカ国内での通信手段を検討する必要がありますね。
そしてアメリカの駐在用のeSIMなら、ミントモバイルが圧倒的におすすめです。なぜなら、安価なのに大手と同様に安定したネットワークを提供できているからです。
ミントモバイルは2016年に誕生した新しい会社です。そのため、サービスがシンプル、モダンで洗練されています。店舗を持たず、ネット上ですべて完結し、余計なコストが省けているのが大きな特徴です。
大手T-mobileのネットワークを利用しているから、安定性もばつぐん。動画でも問題なく通信できます。
この記事では、アメリカの駐在用のeSIMを用意する際の注意点、そして「ミントモバイル」がなぜよいのかを深堀りしています。
それでは、さっそくご案内しますね。
本サイトのリンクから公式ページへ進み、クーポンコード”IRFREESHIP”を入れると$5割引されます。
- アメリカ駐在のeSIM/SIM|アメリカ駐在を開始するにあたり、携帯電話について確認すべき3つのこと
- アメリカ駐在のeSIM/SIM|品質がよく、安定性のあるミントモバイルが◎
- アメリカ駐在のeSIM/SIM|大手キャリア・安すぎる会社⇒避けるべし
- アメリカ駐在のeSIM/SIM|安定したネットワークは重要
- アメリカ駐在のeSIM/SIM|eSIMのプランはシンプルが◎
- アメリカ駐在のeSIM/SIM|端末新規購入の際のポイント
- アメリカ駐在のeSIM/SIM|ミントeSIMは日本で購入可⇒アクティベーションはアメリカ
- アメリカ駐在のeSIM/SIM|ミントモバイルを使う場合の注意点
- アメリカ駐在のeSIM/SIM|「日本のLINE」を引き続き利用する
- アメリカ駐在のeSIMはミントモバイルが◎な8つの理由:まとめ
アメリカ駐在のeSIM/SIM|アメリカ駐在を開始するにあたり、携帯電話について確認すべき3つのこと
アメリカ駐在が決まったら、携帯電話やSIMカードについての準備は日本出国前に開始します。
なぜなら、携帯電話の準備では、日本出国前に設定すべきもの/購入すべきものが発生しうるためです。
駐在は、いつ日本に戻れるかわかりません。休みがとれないと数年先ということもありえます。
駐在が決まったら、まず携帯電話について以下のことを確認しましょう。
1つずつ見ていきます。
会社で端末の提供/SIMの提供はあるか
駐在に対しては、会社によっては「携帯電話端末」と「eSIM/SIM」、「月額の通信料」が提供されます。
仕事で携帯電話は欠かせないので、提供されるのも不思議ではありません。
会社と私的な携帯電話を分けたい方は別途端末の準備が必要ですが、私的な用事も会社の端末1台で済む人も多くいます。
うちは夫婦そろって駐在族です。
実際のところ、前回、国を移動した際、携帯電話について夫の会社側から何も連絡がなく、「携帯電話って提供してもらえる?」と念のため聞いたところ、SIM、端末ともにすんなり提供されました。(私は提供されず、購入しています…。)
駐在のベネフィットって「言ったもん勝ち」なところあるよね…。交渉すれば出てくる。
駐在族は引越の度に多額のお金がかかります。そして、携帯電話の固定費は大きいです。余計な出費を避けるため、念のために確認しましょう。
また、デュアルSIMの携帯電話端末が提供されるのであれば、日本のSIMとアメリカのSIMを併用して利用が可能です。デュアルをリクエストしましょう。
日本のさまざまなサービスも利用し続ける場合、日本の電話番号を保持しなければならない場合もあります。デュアルの端末を使えるなら、1台で済んで便利です。
ということで、駐在が決まったら会社に
①デュアル端末を提供してもらえるか
②SIMも提供してもらえるか
③月額も会社が負担してくれるか
確認しましょう。
アメリカいる間に会社に端末を提供してもらえればありがたいけど。
私用のSIMフリー携帯を1台購入して、そのあとずっとどこの国でもその1台を使うのも便
利よね。
私はいろんな国に移動してもデータ移動しなくてよい利便性の方が大事なので、私用携帯1台購入してずっと使ってます。
日本で利用している携帯電話端末がSIMロック⇒SIMアンロックを新規購入
海外駐在員は、携帯電話は必然的にSIMアンロックの端末が必要になります。
なぜなら、アンロックの携帯電話なら、「アメリカのSIM」と「日本のSIM」を、国境をまたぐ度に入替え、継続して利用可能になるからです。
現在お使いの携帯電話がSIMロックの携帯か、SIMアンロックの携帯電話かを確認しましょう。
SIMロックの場合、「現在利用中の携帯電話会社」以外の会社のSIMカードは使えません。新規にアンロック端末を購入します。
端末購入を決定⇒手持ちの携帯電話のアプリで、引継ぎ設定が必要なものを確認
①日本で頻繁に利用する、②連絡先が多い、③電話番号で認証を行うアプリを洗い出します。
アプリは海外で利用できなくなるものもあります。電話番号で認証が発生する多くのアプリがこれに該当します。
大手買い物サイトや、銀行、コミュニケーションアプリなど、電話番号により認証されるアプリは多くあります。設定で「電話番号」ではなく、「e-mail」での認証に変更することで引き続き利用が可能になるものもあります。
日本を出国しても問題なく利用が継続できるか、事前に確認しておきましょう。
よく使われているLINEについては、下の章で利用継続方法を案内しています。
アメリカ駐在のeSIM/SIM|品質がよく、安定性のあるミントモバイルが◎
アメリカ駐在のeSIM、SIMは、断然ミントモバイルがおすすめです。
なぜなら、すべてのサービスがアメリカのほかのキャリアに劣らず、仕事でも安心して利用できる安定性のあるサービスが提供されているためです。
どのような点でサービスが優れているのかを具体的にご紹介します。
1つずつみていきます。
T-mobileのネットワークを利用していて品質が◎
ミントモバイルは、最近日本でも多くの人が利用しているMVNOの技術を利用し、T-mobileのネットワークを利用してアメリカ全土にサービスを提供しています。
品質がよく、カバレージが広いのが特徴です。まずは、行く場所がエリア内か確認しましょう。カバレージエリアはこちらでご確認ください。
~/月で安い
ミントモバイルがおすすめな最も大きな理由が、月額利用料です。
通常、大手キャリアが65ドル~/月を課金するのに対し、ミントモバイルは15ドル~で済みます。実際のところ、私は15ドルのプランを利用し、年間180ドルしか払っていません。
プランは、こちらでご覧ください。
かんたんインストール、アクティベート
ミントモバイルのeSIMとSIMは、インストールがかんたんです。
アクティベートは、SIMを入れてコードを入力する(SIM)、またはQRコード(eSIM)を読み取って行えます。(ただし、アンドロイドの場合は、設定が必要です。)
▲eSIMなら、QRコードを読み込んでアクティベート。
▲SIMカード。SIMを入れ、コードを入力。
▲アンドロイドの場合、設定に必要な情報を入力します。上記YouTubeビデオの下の備考欄に入力すべき情報が記載されています。
縛りがたったの3か月間
ミントモバイルを新規購入した際の最低縛り期間は、3か月です。
ミントモバイルなら、15ドルのプランでスタートしたなら、初期費用は、「45ドル(3か月)」で済みます。
一方の大手キャリアの携帯電話プランは、一般的に2年間の縛りが契約内容に含まれます。65ドルのプランで契約した場合、初期費用は「1,500ドル(24か月)」以上必要です。
ミントモバイルは、1/10以下の費用リスクでサービスを開始できることになります。
もし何らかの理由でアメリカを離れなくてはならなくなった場合でも、解約時に「最初の3か月分」しか払わなくてよいなら、安心して利用できます。
7日間お試し利用できる
ミントモバイルは、7日間お試し期間を設けています。
この7日間に電波状況や使い勝手をチェックし、もし利用をやめることになれば、解約が可能です。
以下のリンク先のフォームに情報を入力して、返金をリクエストできます。
>>解約先フォーム
7日以内に解約した場合でも、手元のSIMは返却などの必要もなく、そのまま捨ててOKです。
海外(アメリカ以外)でもローミング可
駐在だと、アメリカ国内にとどまらず、日本やほかの国への出張に出ることもありますよね。そんなときも、ミントモバイルはローミングで電話の使用が可能です。
利用前にプラットフォームでクレジットを購入することで利用できるようになります。一方で、ローミングは高額になりがちです。利用の際は、事前に通信料をご確認ください。
日本でローミングを利用した場合の金額は、以下のとおりです。音声通信料は、25セント/分となっています。送受信、いずれの場合も課金されます。
>> ほかの国の通信料を公式ページで確認する
(SEARCH OUR RATES BY COUNTRYの欄で行く国を選択してください。)
カスタマーサポートが早い!すぐつながる
ミントモバイルは、カスタマーサポートが早いです。
店舗が無い分、電話によるカスタマーサポートを丁寧に行っている印象があります。電話すると、すぐに電話に出て、問題を探し当てて解決してくれます。
以前利用していたアメリカ大手のA社とV社では、30分以上電話口で待たされるうえに、部署をたらい回しにされました。
なので、ミントモバイルに電話した際も、「アメリカのカスタマーサポートはA社、V社みたいなものなんだろう」とイライラするのを覚悟して電話したのですが、10分以内で問題が解決され感動しました。
通信関係に問題が生じると本当に困るので、カスタマーサポートがきちんとしているかは重要です。その点、ミントモバイルはカスタマーサポートがしっかりしていておすすめできます。
プラットフォームがおしゃれでかんたん
プラットフォームがおしゃれで利用しやすいです。
それまでに利用しているデータ量、ローミングの金額の確認や、プランの変更や解約など、すべてプラットフォームの操作でできます。
▲超シンプルです。わかりやすくてすばらしいです。
▲携帯上もみやすくキャッチーなプラットフォームです。
アメリカ駐在のeSIM/SIM|大手キャリア・安すぎる会社⇒避けるべし
アメリカに駐在で滞在するなら、大手のキャリアと安すぎるMVNOを利用することはおすすめできません。
理由は以下のとおりです。
大手キャリア
アメリカでは、大手のキャリアが消費者に通信網を提供してきました。
一方で、残念ながら、大手のキャリアは日本の大手キャリア同様、①携帯電話通信料が高額、②2年縛りを設定しているのが通常です。
月の利用料は、安くともだいたい65ドルほど課金されます。
2年の縛りを勘案すると、65ドル×12×2で「最低1,560ドル」ほどの初期費用を準備しなければなりません。
ミントモバイルが初期費用「90ドル」の費用で済むのに対し、大手キャリアは高額です。
安すぎるMVNO
安すぎるMVNOも避けましょう。
安いMVNOのSIMだと、アンリミテッドのプランに入ってもデータ通信料がある程度を超えると途端に通信速度が落ちるものがあり、そのデータ量が少なかったりします。
仕事や家族と通信中に、とつぜん通信速度が落ちるとコミュニケーションに支障を来たし、イライラします。
通信速度が安定したeSIM/SIMを選択しましょう。ミントモバイルは、アンリミテッドの場合、40GB以降通信速度が落ちます。
他方、40GBとなると相当な容量なので、普通の利用をしていれば超えることはありません。
アメリカ駐在のeSIM/SIM|安定したネットワークは重要
アメリカに駐在中は、安定したネットワークの確保が可能なSIMが欠かせません。アメリカ全土に出張することになっても、電話連絡がいつでも受け取れる環境を整えるのが重要です。
その点、ミントモバイルはT-mobileの広いネットワークを利用できるので、アメリカ全土で利用が可能です。
私はボストン郊外に住んでいましたが、通信速度は以下のとおりでした。12Mbpsあれば、動画での通信も問題なく行えます。実際、クリアな画像で日本の家族と問題なく通信できています。
駐在が決定している地域がネットワークエリアに入っているか、まずは確認しましょう。下記サイトでZIPコードを入力すれば、行き先がエリアに入っているか確認できます。
>> 自分の滞在地域のカバレージを公式サイトで確認する (行き先のZip codeをご入力ください。)
▲ミントモバイルのカバーエリア。アメリカ全土で利用可能です。
アメリカ駐在のeSIM/SIM|eSIMのプランはシンプルが◎
ミントモバイルSIMのプランはシンプルです。プラン表は以下のとおり。データ使いたい放題でも$40/月です。
最初の3か月は、お試し期間として金額がさらに安くなっています。更新すると、2列目の金額になります。
それでも、アンリミテッドの30ドルを選んだとしても30×3か月分でたったの「90ドル」が、縛り期間に支払うべき金額となります。
明朗会計で、大手キャリアによくある、わけのわからないオプションで金額が追加されることはありません。
ローミングなどは、このほかにクレジットを購入して利用が可能となります。
アメリカ駐在のeSIM/SIM|端末新規購入の際のポイント
アメリカ駐在の際に、SIMロック携帯端末からアンロック端末にしなければならないケースも多いです。ミントモバイルでは、端末の購入も可能です。
端末の購入とプランの加入を同時にした場合、6か月分の月額が無料になる場合もあります。公式ページで機種を確認してみてください。
携帯電話端末を替えなければならないなら、知っておくとよいポイントを2点ご案内します。
SIMと携帯電話の新規購入
アメリカ国内のさまざまなキャリアでは、プラン加入時に携帯電話を購入すると端末代金に割引が適用されることが多いです。
ミントモバイルでも機種によっては割引が適用されています。
あなたが欲しい機種が販売されているか、公式ページでご確認ください。
日本のSIMも持っていたいなら、デュアルSIMスマホが便利
駐在だと、日本の電話番号を使い続けたいケースが多いです。その場合は、「デュアルSIMスマホ」を購入しましょう。最近発売された端末は、デュアルSIMのものが多いです。
デュアルSIMスマホにすると、アメリカと日本のeSIM(SIM)を一緒に入れて利用できます。必要に応じて切り替えをすればOKです。
携帯電話を2台持たなければならないのを回避できるのは大きいですよね。
Google Pixel 4 XL – Just Black – 64GB (Amazon USA)
▲Amazon USAでデュアルの機種を検索する方法:
Amazon USAで、”unlocked cell phones“と検索に入力し、左サイドバーの”SIM Card Slot Count“のDual SIMを選択します。
アメリカ駐在のeSIM/SIM|ミントeSIMは日本で購入可⇒アクティベーションはアメリカ
ミントモバイルのeSIMは、日本でも購入可能です。
アメリカに着いてから空港で連絡にあたふたしたくないので、駐在の準備を日本を出発する前にしておきたいときもあります。渡航前にeSIMだけでもインストールしておけると安心です。
一方で、アクティベーションは、アメリカ国内のT-mobileの電波を拾わなければできません。ご注意ください。
アメリカ駐在のeSIM/SIM|ミントモバイルを使う場合の注意点
eSIMを購入するなら、注意すべき点を記載します。以外と落とし穴があるのでご注意ください。
SIMフリーの対応機種を利用する
ミントモバイルを利用するなら、SIMフリーの機種が必要です。
SIMロックされた携帯電話は利用できません。
日本でアクティベートできない
ミントモバイルのeSIMをアクティベートするには、アメリカのT-mobileの電波をつかむ必要があります。
eSIMは、公式サイトから購入できますが、アメリカに渡航しないとアクティベートできない点にご注意ください。
海外ローミングは、ほかの会社同様高額⇒日本で利用するときは注意
どの通信会社を利用したとしても、国際ローミングを利用してほかの国で通信を行うと高額になる傾向にあります。
駐在だと日本に帰国することも多いですよね。ミントモバイルは日本でも利用可能ですが、ローミングの利用は高額になる点に注意が必要です。
アメリカ駐在のeSIM/SIM|「日本のLINE」を引き続き利用する
アメリカに来ても、駐在同士の友人は日本のLINEを使い続けることは多いです。(アメリカではWhatsAppが主流なので、LINEは普通日本の友人としか使えません。)
しかし、日本で利用していたLINEは、設定せずに出国すると「日本のLINEアカウント」を「アメリカLINEアカウント」化しないと、利用を継続できません。
なぜなら、LINEはデフォルトでは電話番号に紐づいていて、認証を日本の電話番号でするためです。
日本のLINEアカウントはスタンプの充実、おさいふ機能などがあります。一方のアメリカのアカウントはそういったものがありません。アメリカアカウントに切り替えると、日本のLINEのサービスは使えなくなります。
一度電話番号でアメリカLINE化すると、日本アカウントに戻すためには
①アメリカLINEをアンインストール
②日本LINEをインストール
③日本の番号で再認証する
作業が発生します。
出国前にLINEアカウントをFacebookと連携することで、アメリカのアカウント化を防げます。詳しくは以下の記事をご覧ください。
\ファミリープランも使えます。/
アメリカ駐在のeSIMはミントモバイルが◎な8つの理由:まとめ
アメリカ駐在のeSIMはミントモバイルがよい理由と、利用にあたっての注意点をまとめました。
私はミントモバイルに切り替えるまで、AT&TとVerizonユーザーでした。
ミントモバイルにしてから、年間1,000ドル近く固定費が減りました。本当にありがたく思っています。
それから、切り替えた際も「縛りが3か月」なのがすばらしいです。
私はいつほかの国に移動するかわからない生活を送っています。駐在の人はそういう方多いと思うんですね。
もし数か月利用したところで利用を続けられない状況になったら、2年分の縛りを払い続けるのはきつすぎます。3か月の初期費用で済むのは、本当にすばらしいです。
ミントモバイルは本当によいサービスです。なので、興味のある方は一度7日間のお試し期間だけとりあえず試してみてください。
7日間以内にサービスを解約すれば、全額返金なのでリスクもゼロです。
※本サイトのリンクから公式ページに行き、クーポンコード“IRFREESHIP”を入れると$5割引になります。
ちなみに、私はすでにアメリカからほかの国に移動しましたが、アメリカの電話番号が必要なため、引き続きミントモバイルを使っています。
アメリカでも、さまざまなサービスを利用するにあたって電話番号が必要になります。アメリカのサービスを継続して利用するには電話番号をキープしておいた方が便利な場合もあります。
今はオーストラリアにいますが、ミントモバイルのSMSは受信できています。ミントモバイルなら、月15ドルでキープできるので、大きな負担にもなりません。
この記事を読まれた方が、スムーズな駐在生活をスタートされることを祈ります。
では、また♪