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【アメリカ駐在】出会いがない。→出会いを増やす3つの方法

国際恋愛
Photo by Jonathan J. Castellon on Unsplash
こいぬ
こいぬ

アメリカ駐在はじまってから、出会いがないんだけど。これ普通?

どうしたら、出会いの機会が得られるかな。

アメリカ駐在に出てしばらくして「あれ?出会いがないかも…」と気づくのは、あなただけではありません。


そうです、アメリカ駐在中は恋愛をできる相手に出会うのが困難になります。自然に出会いに巡りあえるラッキーな人は極少数。


そして、誰かに出会えたとしても、駐在中にうまくいく関係を築けるのはほとんど男性です。女性は、誰かに出会えたとしても、その関係の成就は難しいのが実際のところです。


筆者はアメリカ駐在中5年間婚活し、さまざまな方法で出会いを探しました。結果、アメリカで出会った人とアメリカを去ったあとに結婚に至っています。


この記事では、なぜアメリカ駐在中に結婚に至る出会いが発生しないのかを深掘りをします。また、出会いの機会を自然に作る方法もご案内します。


それでは、さっそくご案内しますね。


アメリカ駐在中は、出会いが滅多になくなる

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アメリカ駐在中は、出会いが滅多になくなります。


実際のところ、私が駐在していた5年もの間に、数十人といた周りのシングルの人々の中で「駐在中に結婚に至った」のは数名のみでした。


駐在中に結婚に至ることは、なかなか稀です。ただ毎日を過ごしているだけでは、出会いは生まれないのが普通といえます。


アメリカ駐在に普通の出会いがない8つの理由

Photo by Patrick Robert Doyle on Unsplash

アメリカ駐在に普通の出会いがなくなる理由を見ていきましょう。理由は以下があげられます。


  1. 日本人が対象である場合、周りの日本人が当然少なくなり選択肢が減る。
  2. 外国人も対象に入れても、文化や言語の壁により恋愛にならない。
  3. アメリカは家族づれの駐在が多く配属され、日本人のシングル率が低い。
  4. オンラインデーティングは、物理的な距離により関係が自然消滅する。
  5. 駐在者が女性の場合、「男性が駐在先についてくる」選択肢は考えにくい。仕事を一時的に退職して相手と生きることになるため、男性側が尻込む。
  6. アメリカ駐在は多忙な場合も多く、プライベートの時間が確保できない。
  7. オフィスと家の往復だけで、出会う機会がない。
  8. アメリカの都市部は、アクティビティの場が多く提供されていて、シングルでいることで色々挑戦できる環境があり、出会う人が結婚の選択肢に辿りつかない。


私がとくに感じていたのは、アメリカ駐在は「家族持ちの男性が配属される可能性が高い」点です。オフィスを見渡すと、既婚の男性が目立ちます。


少数の女性はシングル、そして男性は家族持ち。アメリカ駐在オフィスではこれが一般的な風景です。そのためシングルで相手を探している女性は組織の外で出会いを探す必要が生じます。


はりねずみ
はりねずみ

海外の狭い社内で、社内恋愛はいろいろと問題も生じそう…。社内での恋愛は避けたい選択肢です…。


また、アメリカ国内の内情はどうかというと、アメリカ国内では実に30%もの若者が結婚していません(引用:The hill 2022年のピューリサーチ)。これは、都市部が発展しているいずれの国でも昨今見られる現象です。


シングルの生活でも毎日アクティブに何かに没頭できる/多忙な生活を送る、オンラインで暇つぶしできる環境があり、孤独に苛まれる時間が以前に比べ減りました。


シングルでいる方が経済的にも楽であり、大きな都市では多くの人が「結婚を考えることを先延ばし」しています。


そのため、アメリカの方との出会いがあったとしても結婚を目的とせず、「気軽に今だけの時間を楽しみたい関係」に落ち着きがちです。


いずれにしろ、アメリカ駐在中は、男性、女性に関わらず、出会いは日本にいた頃よりも必然的に減ります。自然な出会いが発生する可能性は低いため、出会いの機会は作っていく必要があります。


アメリカ駐在でも出会いを増やす3つの方法

Photo by Devin Avery on Unsplash

アメリカ駐在でも出会いの機会を自然に作る方法をみていきましょう。


ここでは、以下の3つに分けて見ていきます。


  • アナログな方法で出会いを探す
  • 交流の場を広げて、出会いを探す
  • ネット上で、出会いを探す


アナログな方法で出会いを探す

一番自然なアナログな出会いは、以下のような場所で発生しやすいです。


  • 友人の紹介
  • 友人の家のパーティー
  • バー


1つずつみていきます。


友人の紹介

友人に自分をシングルの友人に紹介してもらう方法です。実際、1名この方法で現地の方と結婚に至った女性がいました。


友人の紹介は考えるけれど、実際に友人にお願いをする人はあまりいません。


「もし、誰か周りに相手を探している人がいたら自分を紹介してほしい。」と友人に伝えておくことで、思いがけない繋がりが生まれることがあります。


気軽にお願いできる友人がいれば、伝えてみましょう。誰かとつながり、新しい友人ができてもよいですよね。


友人の家のパーティー

アメリカでは、何かにつけパーティーが開かれます。パーティーは多くの知らない人たちに会う機会になるでしょう。


日本人に会えば、「日本人だから」という理由で話すきっかけになります。


相手が外国の方であれば、気軽に” How are you? What led you come here?(何がきっかけでここにいらしたんですか?)”と話してみましょう。


相手が気のあう相手であればラッキーですね。自然と会話が盛り上がるはずです。


話してみなければ、気があうかどうかはわかりません。出会った人と会話をするようにしてみましょう。


カフェやバー

カフェやバーは、思いがけず知り合いや友人を増やせる可能性のある場所です。アメリカでは、バーカウンターで1人で飲んでいるのは一般的な光景です。


私自身もアパートの1階にあったレストランのバーカウンターに仕事帰りにふらりと立ち寄って飲んでいました。


そこで隣に座った人と自然に会話しだすこともありました。そこで知り合った人からさまざまな人も紹介され、思いがけない友人関係が出来あがりました。


交友関係が広がれば、新たな恋愛の出会いにつながることもあります。ふらりとバーを楽しんでみてはいかがでしょうか。


ちわわ
ちわわ

でも、くれぐれも危ないめにあわないように。人が多く雰囲気が明るい場所を選択し、怪しくてなれなれしい人とは会話はしないでね。


交流の場を広げて、出会いを増やす

交流の場を広げると、自然と出会いが増えます。ここでは、具体的にできる以下の2つのことをご紹介します。


  • face bookやmeet upを利用し、興味のある集まりに参加する。
  • 習いごとをする


1つずつみていきましょう。


face bookやmeet upを利用し、興味のある集まりに参加する

今は、ネット上でさまざまな集まりをかんたんに探せます。おすすめは、face bookやmeet up。


コミュニティの中を探せば、1つや2つは自分の興味に合致する集まりが見つかるでしょう。


博物館めぐり、同年代、料理、さんぽ、言語、クラフト、ランニング、ビジネスのアイディア共有、異業種間交流など、集まりの分野には際限がありません。


これらの集まりで人に出会えば、自分が興味を持つものを共有でき会話も弾みます


私は、同年代グループ、スペイン語の会話グループ、滞在地の名所を散歩するグループなどに入っていました。実際、毎回さまざまな人に出会えました。


facebookやmeet upを立ち上げ、どんなグループがあるかみてみましょう。


習いごとをする

習いごとは、さまざまな人と出会えるうえに、実際に技能も習得できるのでおすすめです。


楽器、ダンス、スポーツなど、アメリカの都市部では、いくらでも習いごとが見つかります。


週末の午前など、生活リズムを整えるのにもおすすめです。時間を効率よく使えます。


私の場合はダンスを習っていました。ダンスはチームだったので、チームメンバーとはそれなりに仲良くなる時間を一緒に過ごせました。


ネット上で出会いの場を広げる

一番自然ではありませんが、効率がいいのが、ネット上で出会いの場を広げる方法です。


ここでは、アメリカ現地の方、日本の方に会いたいケースをわけ、具体的にどんなサイトが利用できるかご案内します。


アメリカの人と出会いたい場合

アメリカで出会いたい場合は、断然match.comがおすすめです。なぜなら、登録数が世界一で、出会える人数に底がないためです。このサイトが一番たくさんの人に出会えます。


また、もう1つおすすめできるのがCoffee meets Bagel。このサイトでは、あるアルゴリズムが組み込まれていて、あなたと同じ職種や性格が似ている人物などが自動的に抽出されて紹介されます。


その他、使ってもよいと思うのが、Japan CupidOk.cupidです。


私の周りでは、Coffee meets Bagel、Japan cupidで結婚した友人が1組ずついます。私自身もJapan cupidで知り合い、結婚に至りました。


それぞれのサイトへの登録は無料です。とりあえず中にどのような人が登録しているかを確認してみましょう。


日本の人と出会いたい場合

日本の人と出会いたい場合は、日本のマーケットに特化したサイトを利用する必要があります。また、多くの人に出会えるように、大手の登録者数の多いサイトを選択するのも重要です。


遠方からの婚活の場合、時差と物理的な距離が問題になります。オンラインでも効率よく婚活ができるサイトを利用しましょう。


  • ゼクシィ縁結び:大手リクルートが運営する縁結びサイトです。
    会員数は140万人超え。会員の80%が、入って6ヶ月以内に出会えています。
    無料でできる「価値観診断」で、自分のタイプがわかります。
    あなたに合う相手も、この価値観診断に応じて紹介されます。
  • パートナーエージェント(結婚相談所):成婚率が27.2%と業界で1位を獲得している結婚相談所です。
    成婚にコミットしており、3ヶ月で成立しなければ、全額返金の制度があります。
    遠方からのアクセスの場合、オンライン面談が利用可です。


海外からの婚活の場合、物理的な距離のため自然消滅の可能性が高くなります。間に相談所などの方に入ってもらい進捗を確認してもらうことにより、効率よく婚活が行えます。


アメリカ駐在の遠距離の出会いを成立させる方法

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遠距離恋愛になると、物理的な距離が立ちはだかり自然消滅しがちです。「出会い」があっても、その先がうまくいかなければ意味がありませんよね。ぜひせっかくの「出会い」を成立させましょう。


遠距離恋愛になりがちな出会いを成立させるのに、試せる有効な方法は4つです。以下をお試しください。


  • 「遠距離恋愛になること」について相手と話し、お互い遠距離でも恋愛を成立させたいかの意思を確認する。

  • 返信は、お互いできる時にする。相手をせかさない。

  • 「1週間に1度は、ビデオチャットで話す」など、ルールを決めて連絡をとる。

  • 機会を見つけては相手に会えるよう、互いに努力する。


私の場合も遠距離恋愛でしたが、上記のようなルールを定め、出会いから1年半後に結婚に至りました。


「お互いにどの程度真剣なのか」相手と意思が確認できる状態の関係になることが重要です。ざっくばらんにお互いの考えを述べあい、温度差があればうまくいかない可能性は高いです。


自然消滅する遠距離恋愛が何度か続いた場合、間に結婚相談所に入ってもらう方法を選択し、「お互いの感情を第3者に確認してもらう」のも1つの手です。


少なくともお互いの感情を確認でき、だらだらせず効率よく関係を終わらせられます。


誰にとっても遠距離恋愛はハードルが高くなります。相手との意思疎通はなるべくし、お互いに不安が生まれないようにする努力が必要です。


アメリカ駐在は出会いがない。→出会いを増やす3つの方法:まとめ

「アメリカの駐在中は、出会いがない」ことにつきまとめました。


日本でも会社と家の往復をしているだけでは出会いがありませんが、アメリカに来ると会う対象となる人数が減る可能性が高く、さらに新しく人に出会う機会がなくなります。


おまけに毎日会う相手はオフィスだけの人になり、友人関係もオフィスの中に偏るんですよね。今までの友人とは時差があるため、ネットで話すことすら難しくなります。


生活に慣れるにつえ、孤独感が少しずつ生まれてくる人もいるでしょう。


孤独を感じるようになったら、新しいことに挑戦したり、行ったことのない集まりなどに出てみて自分の生活を少し変えてみるのがおすすめです。


ぜひ上記に記載したことを行ってみてください。新しいことに挑戦することで、自分の世界も広がりますよ。


あなたのアメリカでの駐在生活が充実したものとなりますように。


では、また♪


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