
海外に来てから、日本のサイトがなんか変…。開かなかったり、途中で止まったり。私のスマホ、壊れちゃったのかな?
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わかります、日本で見ていた画面と違うと焦りますよね。でもそれ、たぶんスマホのせいじゃないんです。海外からアクセスしていること自体が原因かもしれません。
こんにちは、れとです。日本のサービスの中には、どの国からアクセスしているかによって、表示や使える機能を変えるものがあります。だから海外で日本のサイトが変になっても、スマホやパソコンの故障とは限りません。
私はオーストラリア、アメリカ、そして今暮らしている中南米の国から、日本のサイトを使い続けてきました。どのサイトがどう止まって、日本につなぐと何が変わったのか。うまくいかなかった例もふくめて、まるっとお話ししますね。
- 海外から日本のサイトが見れないのは「どこの国からアクセスしているか」で判断されるから
- 「見れない」には4つの段階がある|開かない・表示が違う・ログインまで・最後の操作だけ
- 海外アクセスが原因か切り分ける|まず確認して、必要なら日本からの接続を試す
- 日本につないだら使えるようになったもの|LINEスタンプ・メルカリ・楽天
- 日本につないでも解決しなかったもの|VPNは万能じゃない
- 無料のVPNで足りる?|私はスタンプなら足りて、仕事では足りなかった
- 私が仕事で使っていたのはNordVPN|30日間の返金保証で試せる
- 海外から日本のサイトを使うときのよくある質問
- まとめ|どこで止まっているかを見て、日本につないで試す
海外から日本のサイトが見れないのは「どこの国からアクセスしているか」で判断されるから

インターネットにつなぐと、通信には「IPアドレス」という住所のような番号がつきます。サイト側はこの番号を見て、だいたいどこの国からアクセスしているかがわかるんです。
そこで日本のサービスの中には、海外からのアクセスだとわかると、表示を海外向けに切り替えたり、一部の機能を止めたりするものがあります。

じゃあ海外からだと、日本のサイトは全部ダメなの?

実は、そうでもないんです。私の場合、日本の銀行も、役所のサイトも、予約サイトも、海外から普通に使えています。

え、そうなの? じゃあ、どこで困ったの?

止まったのは、もっと身近なところでした。LINEのスタンプショップ、ポイントサイト、フリマのコメント欄。毎日ちょこっと使う、小さな機能のほうだったんです。
同じ「海外から」でも、サイトによって止まる場所がこんなに違います。その止まり方を、次で見ていきます。
「見れない」には4つの段階がある|開かない・表示が違う・ログインまで・最後の操作だけ

「日本のサイトが見れない」と一言でいっても、私が海外で経験した止まり方は、大きく4つに分かれていました。どこで止まっているかがわかると、次に何を試せばいいかも見えてきます。
そもそもページが開かない
いちばんわかりやすいのがこれです。メルカリは、海外から開いたときにページ自体が開かなくなることがありました。
開くけど、表示が日本と違う
ページは開くのに、日本で見ていた画面と違うパターンです。メルカリは、海外からだとBuyee(海外向けの購入サポートサービス)を案内する表示になりました。
LINEのスタンプショップも、入ろうとすると画面の見た目が変わって、通信エラーのような表示が出て使えなくなることがあります。これは今も、海外からだとかなり不安定です。
ログインまではできるのに、肝心の操作で止まる
ここからが、ちょっとやっかいなところ。ポイントサイトのハピタスは、サイトを見るのもログインも普通にできました。それなのに、ポイントをもらう操作の段階で「今いる地域からは利用できない」という趣旨のエラーが出たんです。
最後の購入・決済だけ止まる
楽天市場は、商品を見るところまでは普通にできました。でも、購入して決済する画面に進むと、うまく進まなくなってしまう。メルカリも、Buyeeの表示のままだと、コメントや購入ができませんでした。
ニュースサイトでも、記事は読めるのに中の動画だけ見られない、ということがあります。Yahoo!ニュースがそうで、記事の中の動画は見られないものが多いです。
つまり、「ページが開いた=最後まで使える」ではないんです。どこで止まるかは、サイトによって本当にバラバラでした。

私のは、どの段階なんだろう…。でも、そもそも海外にいるせいなのかどうかって、どうやったらわかるの?
海外アクセスが原因か切り分ける|まず確認して、必要なら日本からの接続を試す

まずは、お金をかけずに確かめられることがあります。画面に、地域や国についての案内が出ていないか見てみる。別のブラウザで開いたり、Wi-Fiとスマホの回線を切り替えたりしてみる。
日本にいる家族や友だちに、同じページが開けるか聞いてみるのも手です。どれか一つでも、手がかりになります。
正直にいうと、私自身はこうした確認はしていません。日本では普通に使えていたのだから、「国境を越えたせいだろうな」と考えて、すぐにVPNを試しました。

VPNって、なんだか難しそう…。
VPNサービスの多くは、通信を暗号化しながら、接続する国のサーバーを選べます。アプリで「日本」を選ぶと、海外にいても、日本からアクセスしているのに近い状態にできます。
日本につないで表示が日本と同じに戻れば、「どこの国からアクセスしているか」が関係していそうだな、という手がかりになります。戻らなければ、ブラウザや回線、サイト側の不具合、アカウントなど、ほかの原因もありえます。
IPアドレスで何がわかるのか、VPN以外の変え方とどう違うのかは、こちらの記事でくわしく書いています。
日本につないだら使えるようになったもの|LINEスタンプ・メルカリ・楽天

私が実際に日本につないで、日本にいるときに近い状態に戻ったものを紹介します。どれも、私が使ったときの話です。最後のヤフオクだけは、日本につないだ状態で見た、という話になります。
LINEのスタンプショップ
VPNを使い始めた頃は、LINEのスタンプをダウンロードするために日本につないでいました。日本のサーバーにつなぐと、スタンプショップが日本にいるときに近い表示に戻って、普通に使えるようになったんです。
メルカリ
海外からだとBuyeeの案内が出て、コメントも購入もできなかったメルカリ。日本につなぐと通常の表示に戻り、私が使ったときはコメントから購入、支払いまで進められました。くわしい流れはこちらです。
楽天市場
決済の画面でうまく進まなかった楽天市場も、日本につなぐといつもの楽天市場の表示に戻って、そのまま購入まで進められました。
メルカリと楽天は物販の仕入れで日常的に使っていたので、「たまたま一回開けた」ではなく、毎日この状態で使っていました。
ヤフオク
ヤフオクは、日本につないだ状態で商品や画像、価格を見ることができました。ただ、VPNなしでも見られたのかは覚えていなくて、日本につないだおかげ、とまでは言えないんです。入札まではしていないので、入札や出品のことは、公式の案内をもとにこちらの記事にまとめています。

じゃあ、日本につなげば全部解決?

……それが、そうでもないんです。うまくいかなかったものもあるので、そっちも正直にお話ししますね。
日本につないでも解決しなかったもの|VPNは万能じゃない

まずは、ハピタスです。私の記憶では、VPNで日本につないでもポイントをもらう操作がうまくいかず、最終的に使うのをあきらめました。
LINEのオープンチャットも不安定でした。海外からでも入れるものはあるのに、特定のオープンチャットだけは何度やってもエラーが続く。日本につないでも、必ず直るとは言えませんでした。
動画は、私はほとんど試していません。TVerやDAZN、Amazonプライム・ビデオなどは海外から使ったことがないので、この記事では「見られる」とは書かないでおきます。
逆に、日本につなぎっぱなしだと困ることもある
もうひとつ、覚えておいてほしいのが逆のパターンです。オーストラリアにいた頃、現地のスーパーのColesや、ポイントサービスのFlybuysを使うときは、オーストラリアに切り替えるか、VPNを切っていました。日本につないだままだと、今いる国のサービスのほうが使えなくなることがあるんです。
日本のサービスでも、VPNを使っていることでかえって制限がかかるケースがあります。メルカリで「利用が制限されています」と出たときの話と、VPNにつないだらサイトが開かなくなったときの対処は、それぞれ別の記事にまとめています。
無料のVPNで足りる?|私はスタンプなら足りて、仕事では足りなかった

VPNには無料のものもあります。私も最初はTunnelBearという無料のVPNを、スマホとパソコンで使っていました。
LINEのスタンプをダウンロードするくらいなら、無料版で十分に使えたんです。広告も特に気になりませんでした。
足りなくなったのは、物販の仕事で日本のサイトをリサーチするようになってからです。仕事中はずっとつなぎっぱなしになるので、無料版の通信量の枠がすぐにいっぱいになってしまって。困ったのは速さではなく、通信量のほうでした。

なので、無料VPNがダメというわけじゃないんです。たまに日本のサイトを開くくらいなら無料でも足りるし、毎日長くつなぐなら、通信量を気にせず使える有料のほうが現実的、という感じでした。
無料版で使える通信量や国は、サービスごとに変わることがあります。使う前に、それぞれの公式サイトで確認してください。
私が仕事で使っていたのはNordVPN|30日間の返金保証で試せる

ここからは、私が実際に使っていた一例としてのお話です。私は物販の仕事で日本の仕入れサイトを使うために、NordVPNを2年あまり使っていました。オーストラリア、アメリカ、そして今暮らしている中南米の国からです。
使い方はシンプルで、MacやiPhoneでアプリを開いて、地図や国の一覧から日本を選ぶだけ。メルカリや楽天を開くときは日本につないで、現地のサービスを使うときは切り替える、という使い方をしていました。

でも、契約してみて、私が困ってるサイトで効かなかったらどうしよう…。
私も契約するときは、30日間の返金保証があるのを知っていて、「使えなかったら返金をお願いすればいい」と思っていました。結局、返金はお願いしていません。公式サイトから初めて契約した場合、30日以内なら返金を申請できるので、自分が困っているサイトで本当に変わるかを試せます。条件は契約前に公式サイトで確認してください。
NordVPNを実際に使ってみてどうだったかは、こちらのレビューにまとめています。
海外から日本のサイトを使うときのよくある質問

Q. 日本の銀行のサイトも、VPNでつないだほうがいいですか?
私が使っている範囲では、日本の銀行のサイトは海外からでも問題なく使えています。ただ、銀行ごと、使う人の状況ごとに違うので、これはあくまで私の例として読んでください。
Q. VPNを使えば、日本の動画配信サービスも見られますか?
私は動画配信サービスを海外からほとんど試していないので、見られるとは言えません。サービスごとに対応が違うので、各サービスの公式の案内を確認してください。
Q. 無料で試す方法はありますか?
NordVPNには無料プランはありませんが、返金保証などを使って試す方法があります。くわしくはこちらにまとめています。
まとめ|どこで止まっているかを見て、日本につないで試す

海外から日本のサイトが見れないときは、まず「どこで止まっているか」を見てみてください。ページが開かないのか、表示が違うのか、ログインはできるのか、最後の購入や決済だけ止まるのか。
それが海外からのアクセスのせいかどうかは、別のブラウザや回線で試したうえで、VPNで日本につないで変わるかを見ると、手がかりになります。私の場合、LINEのスタンプやメルカリ、楽天は日本につなぐと使えるようになり、ハピタスやオープンチャットの一部はダメでした。
毎日のように日本のサイトを使うなら、返金保証の期間に、自分が困っているサイトで試してみるのがいちばん早いと思います。
あわせて読みたい記事はこちらです。
- 海外からメルカリを使いたい人は→メルカリが海外から使えない原因と使い方
- 海外から楽天市場で買い物したい人は→楽天市場は海外から使える?
- 海外からヤフオクを見たい人は→ヤフオクは海外から使える?
- NordVPNを無料で試す方法を知りたい人は→NordVPNは無料で使える?








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