アメリカの電話番号を取得する方法。手放して後悔した私の体験談【2026年版】

mobile 海外通信/SIM(Mintなど)
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きつね
きつね

アメリカの電話番号って、契約すればすぐ取れるものなんだよね?

れと
れと

契約すれば取れます。私もそう思っていました。ところが一度その番号を手放したら、銀行口座を約1年半ほとんど動かせなくなったことがあるんです。

その話は後でゆっくりしますね。まずはアメリカの電話番号を取得する方法から、順番に整理していきます。

方法を選ぶ前に、自分がいる地域や渡米予定の場所で使えるかどうかが気になる人は、Mintの対応エリアを先に確認しておくと話が早いです。


>>> 先にMintの対応エリアを確認してみる


アメリカの電話番号を取得する主な方法

スマートフォンを手に持つ様子
まずは方法を整理してから、自分に合うものを選びます

アメリカの電話番号を取得する方法は、大きく3つに分かれます。


  • アメリカの大手キャリアや格安SIM会社と契約して、SIMかeSIMを手に入れる方法
  • 海外への発送に対応しているSIMサービスを使う方法(対応可否はサービスごとに異なります)
  • Google Voiceのような、SIMを契約せず番号だけを持てるサービスを使う方法

どれが向いているかは、その番号を何に使いたいかで変わります。先に簡単な比較で見てみますね。


方法向く用途日本からの準備SMS認証主な条件
大手キャリア・格安SIMのSIM/eSIM普段使いの通話・SMS・各種認証契約自体は条件が整えば可能な場合あり(要確認)番号によって対応審査の有無・支払い方法・対応端末
海外発送対応の米国SIMサービス渡米前に番号を準備したい人対応可否はサービスごとに異なるサービスによる配送先住所・支払い方法
Google Voice等の番号サービス特定サービスの連絡・認証用など限定用途本人確認等の条件あり非対応の場合あり対応地域・本人確認要件を公式情報で確認

「番号さえ手に入れば何でも解決する」わけではありません。ここは次の見出しで詳しく整理します。


目的別にどの方法を選ぶか

普段の通話やSMS、銀行・クレジットカードなどの認証に使いたいなら、SIMかeSIMで実際に使える番号を持つのが一番確実です。


一方、一時的な用途や、特定のサービスの登録だけが目的なら、Google Voiceのような番号サービスで足りることもあります。


ここで先に伝えておきたいのは、「番号を持っていること」と「その番号が目的の用途に使えること」は別だということです。SMS認証だけが目的なら、番号の種類やサービスによって対応状況が変わるので、契約前に確認してください。


SIM/eSIMで取得する手順。Mintを例に解説

Mint MobileのSIMキット
私が実際に使っている一例として、Mintの手順で説明します

SIM/eSIMで番号を取得する方法はキャリアごとに細かい違いがありますが、私が実際に使っている一例として、Mint Mobileの手順で説明します。Mintは数ある選択肢の一つで、唯一の正解ではありません。


契約前に確認しておきたい条件は、米国の住所と支払い方法、SIMロック解除済みの対応端末、そしてどのタイミング・場所で開通できるか、の3つです。SSNやクレジットヒストリーがない場合の審査面の詳しい確認ポイントは、こちらの記事にまとめています。


手順はおおまかに、端末の対応確認→プランの購入→SIMかeSIMの準備→開通手続き→新しい番号の選択→番号の確認→通話・SMSの動作確認、という流れです。


Mintの場合、開通の際に「Get a new one」を選ぶと、入力したZIPコードをもとに新しい番号が割り当てられます。番号を自分で選ぶわけではなく、地域に応じて割り当てられる番号を受け取る形です。


>>> れとが使っているMintのプランを見てみる


日本にいるうちに準備できる?「購入」「番号取得」「開通」は別の話です

Mint Mobileの電話番号関連の案内画面
ここ、結構ごっちゃになりやすいところです

ここ、結構ごっちゃになりやすいところです。実は「購入」と「番号取得」と「開通」は、それぞれ別の話なんですよね。


  • 購入:SIMカードや契約自体を申し込むこと
  • 番号取得:実際にその番号が発行されること
  • 開通(アクティベーション):その番号が実際に使える状態になること

私がMintを契約したのはアメリカに住んでいたときで、日本にいる間に開通させた経験はありません。


Mint公式の案内では、購入から45日以内に開通すればよいとされています。ここから私の理解ですが、購入自体は住所や支払い条件が整えば日本にいる間にできる場合もあり、45日の猶予があるなら、渡米後すぐに開通する前提で先に購入だけ済ませておく、というやり方はできそうです。ただし新規開通そのものを日本から完了できるかどうかは、私自身が試したことがないので断定できません。契約する直前に必ず公式サイトで最新の条件を確認してください。


きつね
きつね

45日も猶予があるんだ?

れと
れと

はい、それなら渡米前に落ち着いて準備できますよね。

Google VoiceやTextNowのような番号だけのサービスにも、それぞれ条件があります。TextNowは2026年8月時点の公式案内で、北米以外の地域からの新規登録ができないとされています。Google Voiceも本人確認など一定の条件があります。「日本にいながら誰でもすぐ番号だけ取れる」とは限らないので、検討する場合は必ず最新の公式情報を確認してください。


「日本から購入できる」「日本から番号を取得できる」「日本から開通できる」は、それぞれ別の話として考えておいてください。


日本にいるうちにできることとして、Mintのエリア確認だけ先に済ませておくのはおすすめです。


>>> 渡米前にMintの対応エリアを確認してみる


電話番号を手放し、銀行口座を約1年半ほぼ動かせなかった体験

クレジットカードで支払う様子
これだけは先に言っておきたいことがあります

これだけは先に言っておきたいんですが、アメリカの電話番号は、ただの連絡先だと思って手放すと痛い目を見ます。


以前、アメリカに住んでいたときに使っていた電話番号を、引っ越しのタイミングで解約したことがあります。当時は「もう住まないんだし」くらいの軽い気持ちでした。


アメリカの銀行口座は、そのまま解約せずに残していました。特に困らないだろうと思っていたんです。


きつね
きつね

え、それで大丈夫だったの?

れと
れと

それが、全然大丈夫じゃなかったんです。

アメリカを離れた先からその口座を使おうとしたとき、ログイン自体はできるのに、その先の重要な操作——特に本人確認のところで、米国の電話番号がないと先に進めない場面に何度も当たりました。


正直、「これ、詰んだかも」と思いました。結局その口座は、1年半近くほとんど手をつけられないまま、寝かせておくしかなかったんです。


電話番号って、ただの連絡先だと思っていました。でも実は、いくつものアカウントの「鍵」になっていたんですよね。


番号を取り直して「もう解約しない」と決めた話

アメリカに戻るタイミングで、真っ先にやったのが電話番号を取り直すことでした。前の見出しで紹介したMintの手順で、新しい番号を用意しました。


新しい番号を取得して、真っ先にやったのは銀行やクレジットカードのアカウントへの紐付け直しでした。塩漬けになっていた口座も、ようやく普通に動かせるようになったんです。


この経験から、私はもう「アメリカを離れるから」という理由だけで番号を解約しない、と決めました。


きつね
きつね

手放したこと、そんなに後悔したんだ。

れと
れと

しました。だからもう、簡単には解約しないって決めたんです。

今も、アメリカの外に住みながら、この番号をSMS受信専用として維持しています。銀行・クレジットカードの認証は、今も夫婦ともにこの番号に紐づけたままです。


番号があってもSMS認証できるとは限らない

スマートフォンでSMSを確認する様子
番号があること、と、使えること、は別でした

タネ明かしをすると、番号さえ手に入れば何でも解決するわけではありません。


これはアメリカの話ではないのですが、日本の電話番号を確保しようとして、SMARTalkという050番号のサービスを契約したことがあります。


番号自体はちゃんと取得できました。でも、私が本当に必要だった認証の場面では、その050番号が使えなかったんです。結局、楽天モバイルを契約し直すことになりました。


きつね
きつね

え、番号あるのに使えなかったの?

れと
れと

そうなんです。持ってることと、使えることは別なんですよね。

アメリカの電話番号でも同じような注意が必要です。番号の種類やサービスによってSMS認証への対応状況が変わるので、目的の用途に本当に使えるか、契約前に確認してください。


Google VoiceやTextNowのような、SIMを契約せずに番号だけ持てるサービスもあります。ただ、私自身は使ったことがないので、詳しい使い勝手はお伝えできません。前の見出しで触れたとおり登録できる地域にも条件があるので、検討する場合は最新の公式情報で確認してみてください。


番号を取得する前に、確認しておきたいこと

スマートフォンを操作する様子
取得してから「こんなはずじゃ」を防ぐために

私の経験から言うと、番号を取得する前に確認しておきたいのはこの4つです。


  • 目的:実際に使う番号なのか、SMS認証など特定の用途のためだけなのか
  • 契約方式:信用審査の有無、前払いか後払いか
  • 住所・支払い方法:請求先住所と物理SIMの配送先は別物。使うカードがその購入先で使えるか
  • 開通条件:どのタイミング・場所で開通できるか。日本で準備してから渡米したい人と、すでに米国にいる人とでは条件が変わってきます

契約方式・住所・支払い方法まわりの詳しい確認ポイントは、SSNなしで契約する場合の記事によりまとめて書いています。


>>> SSNなしで携帯を契約するとき確認したい4つのこと


まとめ

アメリカの電話番号を取得する方法は、SIM/eSIM契約・海外発送対応サービス・Google Voiceのような番号サービスの3つに大きく分かれます。普段使いや銀行・クレジットカードの認証まで含めて使いたいなら、SIMかeSIMで実際に使える番号を持つのが一番確実です。


認証目的だけで番号が欲しい場合は、その番号が本当に対応しているかを先に確認してください。私自身、番号を手放して銀行口座を1年半ほぼ動かせなくなった経験があるので、「取り方」だけでなく「手放し方」も、目的を決めてから考えることをおすすめします。


きつね
きつね

解約するときも、ちゃんと考えないとだね。

れと
れと

うん、私みたいに後から後悔しないように、目的を先に決めておいてくださいね。

自分のスマホがMintで使えるかどうかは、対応端末の確認ページで見られます。


>>> Mintで自分のスマホが使えるか確認してみる


ここまで読んだ人には、こちらの記事も参考になると思います。


では、また♪

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