アメリカの携帯代は高いのが当たり前?大手キャリアからMintに見直した体験談

海外通信/SIM(Mintなど)
きつね
きつね

アメリカの携帯代、正直高いなーって思ってるんだけど、なんかこんなもんなのかなって諦めてる。みんなもこれくらい払ってるんだよね…?

れと
れと

わかります、その感覚。私も長いことそう思ってました。

結論から言うと、それ、思ってるより高いかもしれません。私、昔は携帯1台に月1万円くらい払うのが普通だと思ってたんだけど、今は日本とアメリカ、2つの番号を維持してても、合計ざっくり月3,000円くらいなんです。

私自身が「高いのが普通」だと思い込んでいた頃から、そう思わなくなるまでの話、ここから始めます。


高いなと思いながら、私は何年もAT&Tを払い続けていた

ドル紙幣とコイン
毎月払っている金額、実は当たり前じゃないかもしれません

2013年ごろ、アメリカで働き始めた頃にAT&Tと契約しました。同僚が使っていたので、あまり比較もせず、紹介されるような形で決めた感じです。


当時は独身で働いていたこともあって、固定費への意識も今より薄かったんですよね。毎月紙の請求書が届くたびに「高いな」とは思うんだけど、それ以上は特に調べもしませんでした。


請求書の中には、正直よく分からないオプション名がいくつか並んでいて、「これ何だろう」と思いながらも、結局そのままにしてました。何かとセットになっていたのか、体感では月1万円近く払っていた気がします。


その後、T-Mobile・Verizon・Sprintの店舗も何店か回ってみたことがあるんですが、どこも似たような料金感でした。新規契約と一緒に新しい端末を買って、1〜2年契約すればお得、という売り方が多かった記憶があります。


日本にいた頃も、携帯代は月1万円くらい・契約は紙だらけ・よく分からないオプションが付いてくる、というのが普通だと思っていました。だから、アメリカでも「まあこんなものか」と、特に疑問を持たないまま何年も過ごしていたんです。


でも今、日本の番号とアメリカの番号、2つを維持していても、合計は体感で月3,000円くらい。1つの番号に払っていた頃より、2つ持っている今の方が安いんです。じゃあ、あのとき何年も払い続けていた1万円近くは、一体何だったんだろう。そう思うようになった、きっかけがあります。


きっかけは、ネットで見かけた薄い緑のキツネだった

Mint MobileのSIMキット
薄い緑とキツネのデザインが、最初に目に留まりました

大手3社の店舗を一通り回った後、私はネットで格安SIMを検索し始めました。そこから、見ていた色々なサイトでMintの広告をよく見かけるようになったんです。


最初に目を引いたのは、薄い緑とキツネのデザインでした。これが私にドンピシャだったんですよね。緑はもともと好きな色だったので、それだけで結構好印象だったんです。T-Mobileのピンクも洗練されていて好きだったし、逆にAT&Tの地球のようなロゴは、私にはちょっとビジネスライクに見えていました。


デザインだけじゃなく、安いこと・店舗に行かなくていいこと・長期契約で縛られない感覚、それに当時は7日間試せると理解していたことも重なって、「これは試してみよう」という気持ちになりました。


大手だと、端末の分割払いや複数回線・バンドルの条件が絡んで、身動きが取りづらくなることがあります。Mintならそのあたりを気にせず、合わなければやめればいい。そう思えたことが、大手を回って感じていた「身動きの取りづらさ」からの、ちょっとした解放感でした。ただ、大手が全部ダメって話でもないんです。家族で何回線もまとめてるなら、むしろ大手の方がいいこともある。それはこのあと、ちゃんとお話しします。


不安は、正直ほとんどありませんでした。当時住んでいたボストンで使えないなら、もうどこで使うんだと思えたし、MVNOの仕組み自体は知っていたので、安さを怪しいとは感じなかったんです。7日でダメならやめればいい、そう思えていたのも大きかったと思います。


使い始めてすぐ、家の中でも外でも、日本にいる母とのビデオ通話が普通にできました。タイムラグもほとんど感じなくて、「あ、これで大丈夫だ」と安心したのを覚えています。


じゃあ、大手に何年も払っていたあのお金は、一体何だったんだろう。


気になる人は、まずどんな料金プランがあるか覗いてみるところから始めてみてください。


>>> Mint Mobile公式サイトで料金プランを見てみる


AT&T・T-Mobile・Verizonの料金は本当に高い?まず今の請求書を見てみよう

スマートフォンを手に持つ様子
まずは、今の請求書に何が並んでいるか見てみます

「大手キャリアは高い」と決めつける前に、まず今の請求書を実際に開いてみてください。何にいくら払っているか、見えていないだけかもしれません。


チェックしたい項目はこんな感じです。基本料金と回線の数、それに端末の分割払い。


あとは保険(デバイスプロテクション)やhotspot・internationalみたいなオプション、他のサービスとのbundleも見ておきたいところ。税金や各種feeも地味に効いてきますし、AutoPayやpaperless割引がちゃんと適用されているかも、意外と見落としがちです。


特に見落としやすいのが、新規契約時の割引期間が終わったあとの金額です。最初の数か月は安く見えても、割引が切れた瞬間に跳ね上がっていることがあります。


「大手=絶対に高い」って決めつけなくていいと思うんです。請求書の中身を見たら、実は納得できる金額だった、ということもあります。まずは自分が何に払っているか、実際に見てみてください。


なぜアメリカの携帯料金は分かりにくくなる?「プラン・端末・オプション」で見る

スマートフォンを操作する手元
請求書の中の「よく分からない項目」、正体はだいたいこの3つ

今振り返ると、私がAT&Tの請求書で「これ何?」と思っていたオプション、あれもプランそのものというより、端末代やオプションサービスが一緒に請求される仕組み自体が、分かりづらさの一因だったのかなと思います。


アメリカの大手キャリアの請求は、だいたい「プラン料金」「端末の分割払い」「オプション」の3層に分かれています。この3つが1枚の請求書にまとめて表示されるので、パッと見ただけでは何にいくら払っているのか分かりにくいんです。


端末の分割払いが残っていると、解約するときに残額をまとめて請求されることがあります。AT&TやVerizonだと、解約時の最終請求や次の請求でまとめて来ることが多くて、T-Mobileは他の回線を残すかアカウントごと解約するかで扱いが変わります。どのパターンになるかはキャリアやアカウントの状態によって違うので、解約前に確認しておいてください。


現行の料金体系やオプションの内容は変わることがあるので、実際に見直すときは、各社の公式サイトで今の条件を確認してから判断してください。


大手キャリアが向いている人、安いプランへ見直した方がいい人

積み上がったコインと成長する芽
見直すかどうかは、自分の使い方次第です

さっき少し触れましたが、大手が向いている人も、ちゃんといます。どんな人が向いてるか、話していきますね。


大手キャリアが向いているのは、家族で複数回線をまとめている人。端末の割引やtrade-inをちゃんと活用できているなら、大手の方がお得なことも多いです。


hotspotをよく使う人、bundleの特典を実際に使い切れている人、店舗でのサポートを重視する人。あと、今住んでいるエリアの電波状況を、大手で既に確認済みの人もそうです。


逆に見直した方がいいのは、回線が1つだけの人。端末をもう持っている人や、普段Wi-Fi中心で外での通信をあまり使わない人もそうです。


使っていないbundleがある人、請求書を見ても何に払っているかよく分からない人——私自身がまさにこのタイプでした。


店舗のサポートが不要で、滞在期間がはっきり読めない人にとっては、端末の分割払いや複数回線・バンドルの条件が絡む大手プランは、かえって身動きが取りづらくなることもあります。


大手から安い携帯会社へ変えると、本当にどれくらい節約できる?

レトロな電話機
古いやり方をそのまま続けているだけ、ということもあります

具体的にどれくらい差が出るのか、目安を出してみます。2026年9月時点でMintの6GBプラン(12か月分をまとめて前払いするタイプ)は月15ドル相当、年間180ドル(税・手数料別)です。


大手キャリアの単身プランは、内容にもよりますが月40〜90ドル程度が目安になります。仮に月30ドルの差があれば年間360ドル、月50ドルの差なら年間600ドルの違いです。使い方によって差は変わるので、あくまで目安として見てください。


Mintだけが正解、と言うつもりはありません。TelloやVisibleのような他のMVNOもありますし、大手のprepaidプランで十分な人もいます。とにかく、今の金額と比べてどれくらい差があるか、自分の目で見てみてほしいんです。


料金・プランの詳細な内訳は、必ず各社の公式サイトで最新情報を確認してください。


>>> Mint Mobile公式サイトで現在の料金を確認する


解約する前に確認して。電話番号を残したいなら先に解約しない

Mint Mobileのアクティベート画面
Mint MobileのSIMアクティベート画面(2023年撮影)

見直すと決めても、いきなり今のキャリアを解約しないでください。今の電話番号を残したいなら、先に解約すると番号ごと失ってしまいます。


端末の分割払いが残っていないか、SIMロックや端末ロックがかかっていないか。今のキャリアのAccount NumberとNumber Transfer PINは手元にあるか、最終請求と解約のタイミングも。このあたり、先に見ておいてください。


キャリアごとの具体的な手続き(VerizonのNumber Lock、AT&TのWireless Account Lock、T-MobileのTPOPなど)や、番号を移す詳しい手順は、以前まとめた記事の方に詳しく書いているので、あわせて読んでみてください。




まず10分だけ、今月の携帯料金を分解してみよう

Mint Mobileアプリのプラン画面
Mint Mobileアプリのプラン画面(2023年撮影)。料金の内訳が一目で分かる

ここまで読んで、いきなり乗り換えを決める必要はありません。まずやってほしいのは、今月の請求書を10分だけ開いてみることです。


基本料金、端末代、オプション、税・fee、そして今も使っている特典かどうか。この5つを1つずつチェックするだけで、自分が何にいくら払っているかが見えてきます。


見てみて、納得できる金額なら、無理に変える必要はありません。でも「これ使ってないな」という項目が2つ3つ出てきたら、一度Mintのような選択肢と比べてみる価値はあると思います。


私が最初にAT&Tの請求書を「よく分からないな」で済ませてしまったように、多くの人はそこで止まってしまいます。でも、10分見るだけで、その先の判断がまったく変わってきます。


>>> Mint Mobileが自分の地域で使えるか確認してみる


Mint Mobileについて、他にもこんな記事を書いています。あわせてどうぞ。




まとめ

アメリカの携帯代が高いのは、あなたの感覚が間違っているからじゃありません。プラン・端末代・オプションが1枚の請求書にまとまっていて、単純に分かりにくいんです。


私自身、月1万円払うのが普通だと思っていた頃から、今は日米2番号で合計月3,000円くらいという感覚に変わりました。大手が悪いわけじゃなく、ただ一度も請求書をちゃんと見ていなかっただけだったんです。


まずは今月の請求書を10分だけ開いてみてください。そこから、大手のままでいいのか、見直すべきなのか、自分で判断できるようになります。


>>> Mint Mobileのエリアに自分の地域が入っているか確認する


では、また♪

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