アメリカ駐在って楽しいの?
生活はどんな感じ?
結論から述べます、アメリカ駐在は楽しいです。私の多くの同僚は、アメリカ生活を満喫していました。
到着直後は、生活の立ち上げや慣れない仕事と環境にストレスを感じますが、落ち着けば時間が生まれ、楽しい毎日がはじまります。
この駐在中の時間は、「限りある貴重な時間」です。
できることをすべてし、毎日を100%楽しみ、悔いなく駐在生活を終えたいところです。
この記事では、「駐在生活を楽しいもの」とするため、駐在生活のステップに合わせ、知っておくべき生活のヒントをご案内します。
ちなみに筆者は、今までボストン、ワシントンDC、マンチェスター(ニューハンプシャー)で計6年以上、自分と夫の駐在を経験しています。
これから駐在生活をされる方にご参考いただけると思います。
それでは、さっそくご案内しますね。
アメリカ駐在は楽しい|海外で働く心構え
アメリカ駐在生活を楽しいものとするために、まず知っておきたいのが「心構え」です。
これを知っているかいないかで、実際に同じ状況になった際に受けるショックを軽減できると思います。
仕事での心構え
仕事での心構えとして知っておくべき、「悪いこと/よいこと」を紹介します。まずは、ネガティブなことからお話ししていきます。
アメリカで働いていて困ること
アメリカで働いていて、個人的に一番困ったのは、現地の人と日本人の間で、物事のすすめ方を取り扱う感覚がかなり違い、日本とアメリカの間に挟まっているような感覚になることです。
✔️ 情報はどこまで収集すべきか
✔️ 物事をどこまで詰めるか
✔️ 仕事へのスピード感
✔️ 締切りは守るべきか
日本では、徹底的に細かく、詰め切れるところまで詰め、締切りは徹夜してでも守る方向性が日本です。
しかし、この日本の考え方が通用する「スタッフ」や「サービス提供者」がおらず、情報の収集の仕方、物事の詰め方、締切りの重要性を毎回説明し、催促し続けるのはしんどいものでした。
日本からは、アメリカでしている作業への催促がきつづけ、にほんのスタッフと現地のスタッフとの間でサンドイッチになるのが駐在です。
アメリカで仕事をしていてうれしいこと
アメリカで仕事をしていてうれしいことはいくつかあります。
日本よりも短い勤務時間で帰れる。
仕事の飲み会などで取られる時間が減る。
同調圧力を感じないため、ストレスが軽減される。
アメリカ人は基本的に定時で帰るので、「定時に帰るのが当たり前」な環境があります。
そのため、日本にいたときよりも周りに気を使わず、+@で仕事しようとせずに早く帰るようになります。
同調圧力で感じるストレスは日本でかなり大きなものがありますが、アメリカで仕事をすると、軽減されます。おかげで早く帰れ、アメリカ駐在中は自分の時間はかなり増えたように思います。
▼こちらの記事は、世界中で駐在した場合について記載していますが、アメリカも含まれます。
環境への心構え
「アメリカで駐在するのが初のアメリカ滞在」という方は、少しカルチャーショックを受けると思います。とはいえ、アメリカには多くの地域で四季もありますし、環境的には日本とそんなに変わらないといえます。
そして、今はインターネットがあるため、以前に比較すると日本を物理的、文化的に遠く感じることはそこまでないと思います。
しいてあげるとすれば、以下のようなことです。
このくらいです。
日本には、1人$1,000ほどで帰国可能です。家族が多いと、なかなか帰国は難しくなります。
あと、車を運転する場合、「右折する場合は、赤信号で進行」が驚くかもしれません。
カルチャーショックの度合いは人によると思います。「カルチャーショックは起こるもの」と捉えて、ショックを感じたら「こういうことか、1つ学んだな。」と捉え、前に進みましょう。
アメリカ駐在は楽しい|楽しくするための準備
アメリカ駐在が言い渡されたら、駐在生活を楽しくするための準備をしましょう。
ここでは、準備中に考えるべきことについて、いくつかご紹介します。
英語学習
すでに留学経験があり、英語には問題ない方を除き、駐在を言い渡されたら、英語のおさらいは欠かせません。1つでも多くの単語、表現を知ることで、コミュニケーションが楽になります。
短期間しかなくても、学習は有効です。
個人的には、動画を字幕で見て、内容が理解できないポイントで止まって調べて学び、再度見直すという学習方法がおすすめです。
学習のポイントは、「自分が興味のある教材」で学ぶことです。興味がないと頭に入りません。ドラマ、サイエンス、ミステリー、コメディなんでもOKです。自分が好きな番組を見つけて学習しましょう。
今はNETFLIXやAmazon Primeがあり、字幕も英語、日本語への切り替えができ、十分な教材となります。
家族で渡航される方は、家族も一緒に英語が学べるチャンスです。日本を出発する前から、映画などで耳慣らしをしておくのがおすすめです。
携帯電話の準備
携帯電話の準備も忘れずに行いましょう。
日本の携帯電話を解約する場合は、アメリカで携帯電話をどうするか、端末はそのまま使うのかなど日本出発前に考えておくのをおすすめします。
なぜなら、アプリによってはアメリカで使いつづけるために「日本を出発する前に行う作業が発生しうる」ためです。日本を出発した後ではできない作業があります。
日本出発前に考えるべき携帯電話の準備については、以下の記事をご参照ください。
荷造り
荷造りは、最小限になるよう心がけましょう。なぜなら、今はインターネットのおかげで多くのものが現地で入手可能だからです。
いつまで続くかわからない駐在生活のために多すぎる量のものを持ち込む必要はありません。なるべく現地で調達しましょう。
とはいえ、「持っていった方がいいもの」はやはりあります。持っていった方がいいものについては、以下の記事をご参照ください。
お土産の準備
アメリカ国内の同僚のために、お土産をどうしようかと考えますよね。
アメリカ人の同僚はお土産を期待していませんが、お土産を配ることは「話をするきっかけ」作りに有効です。
お土産については、こちらの記事をご参照ください。
アメリカ駐在は楽しい|生活の立ち上げ
駐在生活で一番忙しく、ストレスがかかるのが「到着後」です。ですが、この時さえ過ぎれば、楽しい日々のはじまりです。さっさと終わらせましょう。
到着時は、時差ぼけの頭に、勝手がわからないことばかりで、その上「一刻も早く生活を立ち上げて早く仕事して」という静かな組織の圧力を感じ、ストレスがたまります。
到着後、駐在がかならず行うことに以下があります。
SSN(ソーシャル・セキュリティ・ナンバー)の取得(アメリカのマイナンバー)
銀行口座の開設
クレジットカードの作成
これらを終えないと、生活の立ちあげすらままなりません。到着したら、これらの手続きを最優先で終わらせましょう。
アメリカはクレジットカード社会で、クレジットカードがなければ何もできません。
到着直後は、「クレジットスコアがない日本人でも入れるクレジットカード」を銀行や同僚にすすめられます。すぐにオーダーしましょう。
家さがし
家さがしは、楽しい作業です。日本では住むことが考えられないような素敵な場所に住める可能性があり、物件を見学は気分を高めます。
最初は、ホテル住まいの状況で体が疲れます。ですが、家が決まれば、アメリカの家は広い傾向にあり、プールやジムつきの物件も多く、日本よりも住環境はよいです。
家さがしの際は、家の周りの環境、仕事場、学校からの距離、金額などの希望を具体的に伝えるとよい物件に出会いやすいです。
買い物
到着時は、かなり多くのものを購入する必要があります。昨今は、オンラインショッピングが選択肢が多く、送料も安いか無料になる傾向にありおすすめです。
アメリカに住むと、オンラインショッピングは使いやすくなります。なぜならアパートに「コンシェルジュ」や「荷物置き場」があるのが普通なので、荷物がいつアパートに届いても問題がないためです。
オンラインショッピングでは、Amazonがありますが、日本から進出しているRakutenも使えます。
アメリカの多くのブランド、販売店はRakutenに登録しています。そしてRakutenユーザーがそれらのオンライン店舗・店舗で物を購入すると、割引が適用されます。
Rakutenユーザーになるには、「登録するだけ」です。費用はかかりません。一度どのようなお店が登録されているか見てみてください。
アメリカ駐在は楽しい|アクティビティ
アメリカ駐在中に体験したい、楽しく見逃せないものを紹介します。駐在としてアメリカに長く滞在できるからこそ試せるさまざまなアクティビティがあります。
アメリカは広く、車、飛行機に乗れば、気軽に違う地方のアトラクションも試せます。また、近隣のアメリカ大陸の国々を訪れることもかんたんです。
日常生活
日常生活の中で楽しめるものを見てみましょう。近所の普通の場所でも、日本から行けば新鮮です。
まずは、近くの街で行ける場所を探し、行ってみましょう。YelpやGoogleで各地域のアトラクションとレビューをチェックして行ってみるのがおすすめです。
各都市とメインストリート
アメリカでは、一般的に教会と一本のストリートを中心に街がつくられています。
各都市には、メインストリートがあり、レストランやバーが軒を連ねます。新しい街の場合は、ショッピングモールやスーパーマーケットが街の中心であることもあります。
まずは、近隣のメインストリートを探し、散歩してみましょう。
レストラン・バー
ひとむかし前まで、アメリカでおいしいレストランを探すのは難しかったのですが、最近は、それぞれの街でかならずおいしいレストランに出会えます。
レストランに行くと、地元の味に出会えます。外国人が運営している本格的な外国料理もたくさんあります。港のある街では、おいしいシーフードも食べられます。
また、アメリカではバーやカフェに1人で行くのは一般的です。1人で近場のバーに飲みに行くのもいいでしょう。思いがけず、よい友人や恋愛関係に巡りあうこともあります。
とはいえ、アメリカは、日本よりずっと危険な国です。夜の外出は危険な地域も多いのでくれぐれもお気をつけください。
ショッピングモール
ショッピングモールは、都市部であれば、至るところにあります。日本のイオンモールやアリオのようなイメージですね。
ショッピングモールは、1日中あっても足りないほど広い場合もあります。雨や雪の日はよい散歩場所になります。
アウトレットモール
アウトレットモールは、比較的に都市部から離れたところによくあります。ブランドは高価なものから一般的なものまでさまざまあり、値段は70%Offの商品などもみられます。
服、バッグ、スーツケースなどのほか、アウトドア、キャンプ商品などさまざまなものが取り扱われています。普段は購入できない高価なものもかなり低価格で買えます。
公園
アメリカでは、整備された公園がたくさんあります。ピクニックセットを用意して、公園でのんびりしている家族も多く見かけます。
公園でのんびりと散歩もおすすめです。
スーパーマーケット・アジアンマーケット
スーパーマーケットは、楽しいです。日本では見かけない商品の陳列の仕方、見たことのない野菜やハム、チーズなど、いろいろ新鮮です。
Whole foods、Wegmans、Traider Joe’s などは、一見の価値ありです。
一方で、日本で入手できる物の中で、手に入らないものは多いです。
大根、しそ、ごぼう、レンコン、長ネギ、こんにゃく、油あげ、納豆などは、入手が難しい傾向にあります。アジア人の多い地域では、アジアンスーパーで入手が可能です。
調味料は、Amazonで大抵のものが入手可能です。なので、日本食を作ること自体は難しくはありません。
アメリカについたら、とりあえずAmazon primeに入り、日本の調味料を購入します。Amazon primeだと送料がないので、かなり送料が省けます。
Primeは最初の30日間無料で使えます。この間にオーダーしたい調味料をすべて購入するのに使ってみて、使い勝手が良ければ使い続ければいいですね。
▼よく使うものでAmazonで購入できるものは、こちらの記事の最後にご案内しています。
週末マーケット
アメリカでは、週末のみ開催されているマーケットをよく見かけます。地元の人々が作った野菜や、不用になったもの、クラフト商品、アクセサリーなどが販売されています。
博物館
アメリカの博物館は、規模が大きく見ごたえがあります。しかも、多くの博物館では入場料は低く設定されています。無料の場合も多いです。
お子さんがいる場合など、博物館見物はかなりおすすめです。
スイミングプールなどの公共施設
各地域には、公共で運営されているスイミングプールやテニスコートなどがあり、住民であれば無料、または少額で利用可能です。
旅行
旅行先は、アメリカ国内だけでも選びきれないほどあります。興味がある場所は、駐在中にすべて行ってみましょう。
ラスベガス、マイアミなどの娯楽都市
娯楽都市は、映画でみるその通りで、行けば映画の世界に入ったかのように感じられます。
ダイナミックな装飾が施されたホテルや街並みは一見の価値があります。日本では一般的でないカジノなども、これを機に試してみるのもいいかもしれません。
エンターテイメントパーク
ディズニーパークをはじめ、ユニバーサルスタジオ、キングスドミニオン、シックスフラッグスなど、アメリカにはたくさんのエンターテイメントパークがあります。
また、夏には、多くのウォーターパークが開きます。
それぞれパークの規模は大きく、違うパークも隣接したりして、一気にさまざまなパークを楽しめます。季節ごとに違う催しをしているため、同じパークでも何度も楽しめます。
国立公園・州立公園
アメリカには、数え切れないほどの国立公園・州立公園があります。グランドキャニオン、デスバレー、ヨセミテ、ナイアガラ…聞いたことのある公園もあるのではないでしょうか。
私は、グランドキャニオン、ナイアガラ、シェナンドーなどに行き、いずれの場所でも景色に圧倒されました。人生観が変わります。
山、川、海
山や、川、海では、季節ごとのアクティビティができます。
土地によりますが、山登りにスキー、スノーボーディング、フローティング、カヌー、海水浴などは一般的です。
私は、夏は海水浴、冬はスノボーをしていました。山はコースも広く、開放感満点です。
クルーズ
アメリカにはたくさんのクルーズ会社があり、それぞれ異なる特徴があります。ディズニーのクルーズもあります。
多くのクルーズ船では、カリブ海のさまざまな島を一度に巡り、素晴らしい景色と食事を楽しめます。思い出深い時間になること間違いなしです。
近隣諸国
近隣諸国では、メキシコのカンクンや、カナダの各都市、中米諸国などもアメリカにいれば簡単に行けます。
個人的には、メキシコのダイバーのメッカ「Cozmel(コスメル)」やコスタリカがおすすめです。
メキシコはご飯がおいしく、街はガイコツの装飾に彩られていてとても楽しめました。コスメルではダイビングをしましたが、あまりの透明度に感動しっぱなしだったのを覚えています。
コスタリカはパラダイスです。ご飯とジュースがかなりおいしいです。人もとてもあたたかく、バケーションに最高です。
季節行事
季節行事は、アメリカに長期滞在してこそ楽しめるイベントが多いです。滞在者でも楽しめる行事を一部以下に記載します。
季節行事が巡ってきたら、どうイベントを楽しめるか、周りの人と相談してみましょう。
アメリカ駐在は楽しい|余暇
アメリカで駐在生活をはじめると、たいていの日本人は日本にいた時よりも余暇が生まれます。
とくに単身で駐在生活となると、週末やホリデーの期間などに時間を持て余します。
ここでは、余暇の過ごし方につき、ご案内します。ムダに時間を過ごすと、あとで後悔します。毎日を大切に生きましょう。
多くの人に会い、見聞を深めるチャンスです。さまざまなことに挑戦するのをおすすめします。
興味を持てそうな現地ネットワークに登録する
興味を持てそうな現地ネットワークに登録することは、大きな都市にお住まいの方におすすめです。
MEET UP↗やFACEBOOKの自分が参加できそうなグループに登録します。これらのグループでは、飲み会やサークル活動等が定期的、季節毎に行われています。
私は以下のようなグループに参加していました。
国際駐在員グループ
スペイン語の会話グループ
日本語会話グループ
こういった言語グループは、初心者でもウェルカムです。もちろん英語を学ぶグループもあります。英語とスペイン語は、アメリカにいる間にブラッシュアップできること間違いなしです。
また、美術館巡りだったり、街を説明付きで案内してくれるツアー、レストランで絵画描画体験などの変わった体験も参加できます。
これらのイベントは、人との交流が目的で開催されているため、ほとんど参加に費用もかからないのもありがたい点です。
こうしたソーシャル・ネットワーキングサイト(SNS)を通じ、私は多くの友人と出会うことができました。
友人ができると、一緒に出かけたり、できることも増えます。友人を探したい方はぜひ、SNSをご活用ください。
日本人のグループに紹介してもらい、色々なアクティビティに参加する
すでに現地で長い日本人の同僚に、何か参加できるアクティビティがあるか聞いてみるのも◎です。
シングルで駐在だと、寂しくなる時、誰かに何かを相談したい時、何か解決できずに困る機会は必ず発生します。そんなときのために、同僚等に日本人のサークルに紹介してもらっておきましょう。
日本人会等がある土地であれば、参加がおすすめです。私は、日本人会のネットワークを通じ、日本人に英語を教える機会や、日本語好きな地元の子に日本語を教える機会を得ました。
習い事をする
アメリカだからできる習い事もおすすめです。習い事をすると、勉強の時間が生まれ、生活リズムに張りが出ます。
私は、スペイン語学校に通い、ヒップホップのダンススクールに通いました。日本では高額なこれらの習い事も、アメリカではかなり安い金額ででき、よい経験になりました。
ほかの国では、バイオリンを習っていたこともあります。その土地ならではの、その時しかできないことへの挑戦が楽しい方には、習い事はとてもおすすめです。
本を読む
駐在中は、本を読む良い機会です。今は、Kindleで世界中からどこの国の本でも読めます。
近所の図書館に出向き、英語の本を手にとってみるのも良いですね。
都市部ではおしゃれなカフェも多いので、ゆっくりコーヒーを飲みながら読書もいいものです。
英語の勉強をする
アメリカ滞在中は、英語力をのばせる絶好の機会です。
仕事の内容にもよりますが、可能なら日本のメディアをシャットダウンし、すべてアメリカの番組を視聴するのがおすすめです。
また、NetflixやAmazon primeなどで、映画を鑑賞するのもよい勉強になります。Amazon primeは、1ヶ月無料で使えるので、一度試してみましょう。
HelloTalk↗というアプリでは、外国語を一緒に学ぶことのできるパートナーも探すこともできます。
シングルなら婚活をする
アメリカは比較的相手を探しやすい国なので、婚活もおすすめです。
海外赴任中は、結婚に適当な相手に出会える機会が少なくなります。将来的に結婚したいと考えているのであれば、時間がある時の婚活をおすすめします。
経済状況や治安が著しく悪い地域に駐在を命令されると婚活は難しいものになり、駐在中の数年間は恋愛や結婚はのぞめません。
しかし、アメリカはその点問題はありません。現地の方のほか、日本の方も多いので、相手探しが可能です。
駐在は、そのうち出会えると思って何もしないで出会えないままある程度の年齢になると、時間の経過を感じて辛い思いをすることになります。
海外でもできる婚活については、こちらもどうぞ。
私は、駐在中にネット恋愛で結婚に至りました。ネット恋愛は注意が必要ですが有効です。
旅をする
1人でも、家族とでも友人とでも、いろいろな都市に冒険に出かけるのもおすすめです。
車でも飛行機でも気軽にほかの街に行けます。普通の週末が、思い出深い日に変わります。
アメリカ駐在は楽しい|帰国準備
帰国準備もなかなかよい経験になります。アメリカのものはさっぱり片付けて、日本に気持ちよく帰りましょう。
家具、家電、ブランドものの服飾品、楽器などは、アパート内のコミュニティ掲示板、メルカリやfacebookで売れます。
服や小物はセカンドハンドショップで売るか、引き取ってもらえます。捨てるのは気が引けるので、誰かに引き取ってもらえるとありがたいですよね。
販売する場合は、帰国の1ヶ月ほど前に販売を開始し、大体買った時の半額から販売をスタートします。じょじょに金額を下げていくとよいです。
アメリカ駐在は楽しい|まとめ
アメリカ駐在は本当に楽しいです。この記事では、具体的に何が楽しく、どう余暇が使えるかをまとめました。
駐在は限られた期間、一時的な生活です。この間にしたいことのゴール設定をするのもよいですね。
私の友人には、やりたいゲームをアメリカ駐在中にすべてクリアするというゴールを立て、空いたじかんのすべてをゲームに費やしている人もいました。
治安が悪いような地域では、時間ができても外出も難しいですし、これを機に日本ではなかなかできない、ゲーム等に挑戦するのもありですね。
一人で駐在はなかなか寂しいものです。時間をできるだけ有意義に使いたいところです。
この記事を読まれた方が、駐在の日々を楽しく過ごせますように。
では、また♪