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「英語が話せない!悔しい!」を「英語が話せて楽しい」に変える環境をつくる方法4つ

success 英語
こいぬ
こいぬ

英語が話せなくて悔しい!

一生懸命、毎日学習してるのに、まったく伸びが実感できない。この苦しさを脱却する方法を教えて?

どうやって克服するの?



「英語が話せなくて悔しい…。こんなに毎日英語を勉強してるのに、ぜんぜん話せるようにならない」

「なんで外国の子は小さくてもペラペラ話してるのに、私は話せるようにならないんだろう?」

「英語が話せなくて悔しい、この状況を改善する方法は何?」


こんな疑問に答えます。


こんにちは、れとです。英語を悩み続けながら、最終的にはマスターしました。最初は、5年くらい話せず、まじで夜勉強しつつ泣いてました。


話せないのが悔しくて悔しくて仕方ない日々。一生懸命やってるつもりなのに”Hey! How are you?”にすら回答するのにしどろもどろ。毎回会話をしようとすると、顔が真っ赤でした。


そんな私ですが、自分への投資と学習を続けた結果、今では駐在生活を送り、英語で仕事をしています。


今は、日本とアメリカを行ったり来たりする生活を送っています。英語が話せるようになり、本当に世界が広がりました。


世界中の人々と問題なく意思疎通でき、情報の入手がしやすくなりました。職業や生きる選択も増え、ほかの人よりも自由に生きられると感じています。


この記事では、「英語を話せなくて悔しい」感情をどう処理すべきか、そしてどうしたらてっとり早く英語を話せるようになるのかについてお話しします。


この記事を読めば、悔しい感情を乗り越えて「英語を話せる自分」に近づく方法がわかります。それには、あなた自身が自分に対して「学習するための環境を整える」必要があります。


それでは紹介していきますね。まずは、あなたの「悔しい感情」を理解することからはじめましょう!


  1. 英語が話せなくて悔しいと思うのはなぜ?
    1. 理由1:今の自分に期待しすぎ
    2. 理由2:単語や熟語は、少し勉強すれば身につくものだと軽んじている
    3. 理由3:近くに英語を話せる人がいて、自分と比較して悔しい
  2. 英語が話せないのはみんな一緒|日本人はとくに外国語が苦手
    1. 日本の英語教育に問題アリ⇒自分で学校以外に学習する機会を設けるべし
    2. 日本語と英語は、言語の構造が遠い
    3. 日本語に存在しない英語の発音。認識できないので余計に時間がかかる
  3. 英語が話せず悔しい理由⇒24時間英語漬けじゃないなら、学習速度が遅いのは当然です。
    1. 日本では英語漬けの生活をするのが難しかった⇒今は自分で環境を変えられる
    2. 学習速度はのろのろでも、持続さえすれば習得できる
  4. 英語が話せなくて悔しいのは短期目線だから⇒「長期目線」に切り替え
    1. 重要なのは、毎日コツコツ少しずつ
    2. 比較すべきは、他人ではなく昨日の自分
  5. 英語を話せるようにする、毎日すべき3つの行動
    1. 楽しく聞き、読む
    2. 「話す」を試せる環境をつくる
      1. バーやカフェ
      2. オンラインで英会話を練習する
  6. 英語力を伸ばすために環境をつくる⇒やる気も伸ばす4つの具体的な方法
    1. なによりも「英語で楽しむ」のが1番重要⇒自分がおもしろいと思う学習教材を探す
    2. 楽しく英語漬けを可能にしてくれるアプリを使う
    3. 語学学校に通って一気に伸ばす
    4. 留学+ホームステイで一気に伸ばす
  7. 英語が話せなくて悔しいなら、自分で環境を整えるべし まとめ

英語が話せなくて悔しいと思うのはなぜ?

Photo by Jr Korpa on Unsplash

あなたが感じる「悔しい感情」がどこから出てくるのか。そして、苦しい気持ちを一時的に軽減することはできるか。考えてみましょう。


悔しさを感じる一般的な理由は、以下のとおりです。

  • 今の自分に期待しすぎている

  • 単語や熟語は、少し勉強すれば身につくものだと軽んじている

  • 近くに英語を話せる人がいて、自分と比較して悔しい


ちなみに、悔しさを感じるのは向上心の現れで健康的です。でも悔しさを感じながら、その対処のために何もしなければ、「永遠に悔しさを感じる人生」が続くことになります。


実力をつければ、悔しさを感じる機会は減らせます。少しずつ1歩1歩進んでいきましょう。1つずつ見ていきます。

理由1:今の自分に期待しすぎ

あなたが「英語が話せなくて悔しい」と感じる理由。一番大きな理由は「今の自分に期待しすぎ」だからです。


「たいして英語学習をしていないのに英語を話せる」人は、帰国子女か天才でない限りいません。


自分に期待するのをやめ、ザコレベルである自分を受けると、いちいちできないことでイライラしなくなります。「今はまだ、この程度のレベルなんだな。でもこれから伸ばそう。」とレベル1の自分を認めましょう。


そして、英語はゆっくり時間をかけて学ぶものだと理解します。RPGのレベルあげと一緒です。


英語は、24時間英語を聞いている脳のやわらかい子供でも、話せるようになるまで数年間かかるものです。


レベルを少しずつあげるイメージで、自分への期待はしすぎないようにしましょう。

理由2:単語や熟語は、少し勉強すれば身につくものだと軽んじている

「少し勉強すれば、単語を覚えられる」と思っていたら、大間違いです。あなた自身が自分に期待しすぎると挫折するので、すぐに覚えられるとは思わないようにしましょう。


実際のところ、単語も熟語も、1回学習しただけで脳みそに定着しますか?しないですよね。超天才ならそれも可能かもしれません。


ですが、普通の人なら、実際には同じ単語をかなりの回数利用して、はじめて単語が理解できます。単語を覚える流れは、以下のとおりです。


単語を覚える流れ
  1. 文章を読む/会話を聞き、新しい単語に出会う

  2. 意味を調べる

  3. ほかの文章で同じ単語が出てくるのを聞き/読み、前に学んだことを思い出し、ほかの使い方を知る

  4. いろいろな文章で利用されるケースを見て、単語の意味を理解


重要なのは、3の流れです。さまざまな種類の文章に触れることで、ようやくどうやって利用されるのかわかるようになります。


学習を効率よくするポイントは以下のとおりです。

学習のポイント


● 読む文章の量を増やし、さまざまな利用例を理解する

● インプットとアウトプットの機会を増やし、練習を絶え間なくおこなう



英語を学ぶのは、「筋肉をつける」のに似ています。少し休むと、とたんに覚えたことを忘れます。


なので、本当に話せるようになりたいなら、あなた自身が、自分で自分を「英語漬け」にし、同じ単語でも何度も反復して、いろいろな文章に触れる環境に入れこむのが重要です。


理由3:近くに英語を話せる人がいて、自分と比較して悔しい

人は、自分と誰かを比較して「自分ができない劣等感」を抱くと悔しさが生まれます。なぜなら、周りと比較し、悔しさを感じることで自分を伸ばそうとする本能を有しているからです。


なので、劣等感は、マイナスの感情に感じられますが、あなたの向上心の原動力にもなります。



ですが、悔しさでイライラが爆発するほどならエネルギーのムダ使いかもしれません。


あなたが比較している相手は、たまたま「今」近くにいる相手です。しかも、その相手がどれだけ長い間、英語に携わる人生を歩んできたのか、あなたは知らないかもしれません。


「英語を話せるようになるか」は、自分の脳を英語漬けにした時間に比例します。


人生は長く、これから出会う相手もどんどん変わります。一時的にしか会わない相手と自分を比較して悔しいと感じるあなたの時間や脳のリソースがムダです。


目指すゴールは、他人よりも高く設定し、競争相手は「昨日の自分」にするのがおすすめです。昨日の自分よりも1歩でも先に進めばいい。学習は、1日でもさぼれば、2歩後退します。


何よりも重要なのは、自分を英語漬けにして継続をやめないことです。


他人と自分を比較して、ムダな感情と時間を使ってネガティブな感情に悩むのはあなたの人生のムダ使いです。比較すべきは、昨日の自分と今日の自分です。自分が少しでも成長すればOKと考えるとよいです。


英語が話せないのはみんな一緒|日本人はとくに外国語が苦手

Photo by Yu on Unsplash

残念ながら、日本人は英語が苦手な民族です。


ある統計によると、日本人の中で英語を話すのは8%以下。そして、流暢に話せるのは2%前後との結果が出ています。(引用:Foreign Policy


なので、悩んでいる人は、あなた以外にもたくさんいます。ほぼ日本人の全員が、英語をマスターしようと思ったら壁にぶち当たります。


ほかの国の人よりもずっと努力が必要なんですね。日本人が英語を苦手な理由は以下のとおりです。

日本の英語教育に問題アリ⇒自分で学校以外に学習する機会を設けるべし

日本人が英語を話せなくて悔しい思いをするのは、「日本の英語教育に問題アリ」なのが最たる理由です。長らく行われている日本の英語教育は、「コミュニケーションがとれるようになる」教育ではありません。


日本の英語教育の結果は、ほとんどの人が6年以上の長期間にわたり英語を学ぶ環境にありながら、8%以下の人しか話せない事実から明白です。学習効率が悪すぎるんです。


日本の英語教育は教科書が主体で、受験のための暗記の勉強がほとんど。スピーキングやリスニング、ネイティブの普段の生活を学ぶ授業が圧倒的に不足しているので、学校で英語を習った人は全員みごとに「学習しているのに、身につかない」という事態におちいります。


あなたが話せないのは、「日本で行われている英語教育方法が日本人に有効じゃないから」です。あなたのせいではありません。


この状態から脱却するには、学習方法を学校の外に見出す必要があります。

日本語と英語は、言語の構造が遠い

日本語の言語構造も、日本人が英語が学びにくい1つの理由です。


日本語と英語に以下の違いがあるのは、皆さん知ってのとおり。この構造の差は、大きいです。学んだだけで脳がストンと理解できるものではありません。


  • 英語 …S(主語)  +V(動詞)  +O(対象)
    He eats the apples.

  • 日本語…S(主語)  +O(対象)  +V(動詞)
    彼は、りんごを食べる。



この構造ですべての会話ができるようになるまでには、たくさんの文章を学ぶ時間が必要です。


構造に慣れるまで、「読む/聞く(インプット)⇒書く、話す(アウトプット)」を繰り返す必要があります。


文法の違いは、繰り返してからだに慣れさせるもので、スポーツみたいなものです。学んだからといって、すぐに自分のものにはなりません。


文法構造を理解しきるには、構造に慣れるまで英語漬けの生活をするのが一番です。

日本語に存在しない英語の発音。認識できないので余計に時間がかかる

日本語に存在しない英語の発音の数々。最初にアルファベットを習った瞬間から、日本人なら誰もがひっかかる問題です。


そうです、主なのは、みんなが悩むLとRですね。


残念ながら、日本人は、LとRの間の音で「らりるれろ」を発音しているので、LとRが聞こえないし発音できません。ちなみに、私も英語を20年近く話していますが、いまだにLとRが聞き分けられないことは、日常で多々あります。


また、日本人は、子音と母音がセットになっていないと音を捉えられない耳に育っています。たとえば、「KA」などですね。「Sr」のように、子音と子音が並ぶととたんに聞きづらくなるのも否めません。


このように、特定の音が聞こえないせいで日本人が相当なハンデを背負っているんです。ですが、これも「英語漬け」をすれば、けっこう解消できます。


英語が話せず悔しい理由⇒24時間英語漬けじゃないなら、学習速度が遅いのは当然です。

Photo by Lukas Blazek on Unsplash

英語が話せなくて悔しい!という人は、残念ですが英語漬けの時間が足りてません。英語漬けの時間が足りていなければ、話せるようにならないのは当たり前です。


英語は、あなた自身が、自分を英語の世界に漬ければ漬けこむほど、自然に話せるようになります。


そして現在の日本では、自分を24時間英語漬けにすることは難しいことではありません。具体的にどういうことなのか説明します。

日本では英語漬けの生活をするのが難しかった⇒今は自分で環境を変えられる

日本は、普段英語を利用せず、英語漬けの生活をするのが難しい環境でした。ですが、今はインターネットのおかげで、個人の生活を以前よりも圧倒的に英語漬けの生活に近づけられます。


当然ながら、ネイティブは24時間英語漬けなわけです。そんなネイティブと同じように話せることを目標にするなら、自分の生活を「英語漬け」にするのを意識的にする必要があります。


最近は、皆が携帯を持っています。インターネットも普及したので、携帯で視聴するものを英語に切り替えも可です。


読むもの、見るもの聞くものもすべて英語に切り替えることで「英語漬け」の割合を圧倒的に増やせます。


これだけでも、効果がかなりあります。まだ携帯設定をすべて英語に切り替えていない方はぜひ1度お試しください。もちろん、テレビなどもすべてネット上の英語のもののみ視聴します。日本語禁止です。


「携帯の設定や、自分が視聴するもの」は自分で選択でき、そして金額がかかるものではありません。ぜひ一度、自分自身で自分の環境を変えてみましょう。


学習速度はのろのろでも、持続さえすれば習得できる

「①一時的に集中力を高めて英語を勉強した人」と、「②のろのろでもコツコツ毎日英語漬けをした人」、どちらが最終的にネイティブに近い英語力を身につけられるか。答えは明白ですね。後者です。


英語は、文化背景を理解してはじめて文章の意味がわかるようになります。文化背景は、文章の字面を読んだだけでは身につかず、長い時間をかけて少しずつ知っていくものです。


映画やドラマ、ニュース、本など、さまざまな教材で学習し、文化背景を知ることではじめて理解できます。実際に文化の中に入り経験してはじめてわかることもたくさんあります。


英語学習で大切なのは、のろのろでもいいのでしっかり文化背景もあわせて言語を理解することです。これは、一朝一夕でできることではありません。



英語が話せなくて悔しいのは短期目線だから⇒「長期目線」に切り替え

Photo by Ilse Orsel on Unsplash

上述のとおり、「英語を話せなくて悔しい」と思う理由に以下があげられます。

  •  自分の学習能力に期待しすぎ
  •  かんたんに会得できると思っている


まずは、あなた自身が上記のように思っていないか考えてみてください。


英語を最低限話せるようになるまでには、「本気」でやって半年ほどはかかります。「本気でやる」とは、24時間英語しか触れないほど英語漬けの状態です。

重要なのは、毎日コツコツ少しずつ

英語学習をするなら、毎日コツコツと学習するのが一番大切です。


学習したことはすべて脳に残るとは考えず、「3歩進んで2歩下がっている」ので、同じことを何度も学習する必要があります。

比較すべきは、他人ではなく昨日の自分

他人と比較すると、心が折れて挫折します。なので、ほかの人のことは気にしません。


「昨日の自分と比較して、今日の自分はいくつ単語を覚えたか、どんな新しい会話を聞いたか」こういう自分のささいな行動を確認しましょう。ささいな行動が自分を変えていきます。


ほかの人の成長ぶりは気にせずに、「自分が今日何をしたか」を考えます。



英語を話せるようにする、毎日すべき3つの行動

Photo by Florencia Viadana on Unsplash

英語を話せるようになるのに、手っ取り早い学習方法は、以下の3つです。

英語をものにするためにすべきこと


1 英語を聞く

2 英語を読む

3 英語を話す



「そんなのわかりきってる!日本では、これをする機会がないから伸びないんじゃん。」と思いますよね。その通りです。なので、この3つをする機会を設けさえすれば、大抵の方はぐいっと伸びます。


この項ではこれら3つの学習を、日本でする方法を紹介します。

楽しく聞き、読む

すべきことリストの1と2を安価で楽しくする方法、それが「動画による学習」です。作品自体も楽しめて、ストーリーから学ぶことも多いので一石二鳥な学習方法です。


動画による学習方法とは、動画の内容をそのまま覚えて、英語を学ぶ方法です。


「動画による学習」は、今なら以下のような映像のオンデマンドサービスではじめられます。価格も1か月あたり1,000円前後とリーズナブルな価格で動画が見放題になります。

デジタルオンデマンドで動画が楽しめるサービス


Hulu:無料お試し期間あり


U-NEXT:31日間無料トライアル可


amazonプライムビデオ:30日間無料トライアルあり


NETFLIX:トライアルなし




お試しで無料で作品を視聴できる会社もあります。無料期間に1作品学習してしまいましょう。


ここだけの話ですが、私は、Huluのお試し期間だけで”How I met your mother”を全話見れました。1作品分の学習なら無料期間にできます。


早送り、巻き戻しと自由にできて字幕や音声も切り替えられるので学習にはもってこいです。


続けられるコツは、「自分が楽しめる作品」を選ぶことです。自分の日常生活に近いコメディやドラマなどがおすすめですよ。


私の一押しは”Friends”です。私はこれでかなり英語を覚えられました。本当に笑いが止まらないコメディで、万人うけする内容です。HuluNETFLIXで視聴が可能なので、それぞれのホームページで概要を確認してみてください。



映像による学習方法
  1. ドラマや映画など、自分が興味を持てる内容の教材を見つけ、ストーリーと会話の内容を理解する。音声を英語で、字幕を日本語にするのが有効。

  2. 字幕を英語に切り替え、シャドーイングをおこなう。登場人物が話すのを追いかけながら英語字幕を読んでいく。

  3. 理解できない言葉が出てきたら、調べて学習。

  4. すらすら読めるようになるまで練習し、意味がわからないところが出てこないようになるまで何度も試す。


これ、やってみるとわかるのですが、最初は英文をすらっと読むことすら難しいです。


しかし、登場人物に感情移入して読むのを続けていると、いつの間にか聞いた単語がそのまま脳に残っていくようになります。気づくとさまざまなシーンの会話が調べることなく理解できるようになります。


それなりの時間がかかりますが、話すようになりたい方にはかなり有効な学習方法です。


集中できるときはとくに集中し、集中できないときは見流し、1度学習した内容を聞き流しでもよいです。途切れることなく英語に触れるようにしてみてください。半年ほど聞き続けると、脳が勝手に慣れてきますよ!

「話す」を試せる環境をつくる

学習過程の中で、もっとも難易度が高いのが、一番重要なアウトプットの機会である3の「話すこと」です。「話すこと」は、どうしても積極的に機会を作る必要があります。


気兼ねなく間違いを正してくれる人と話せる環境は、自分から作ります。具体的には、以下のような環境なら「話す」を気兼ねなく試せます。

  • バーやカフェ

  • オンライン英会話

  • 英会話学校

  • 留学


1つずつ見ていきましょう。

バーやカフェ

バーやカフェでは、意外に寂しくて話し相手を求めている日本在住の外国の方と知り合うことが多くあります。


一方で、普通のバーやカフェだと、外国人の輪に入っていくことに抵抗がない上級者でなければ輪に入るのが難しいのが普通です。


最近は、LanCul などの英会話カフェもでてきました。英会話専門カフェなら、料金を払うので確実に話し相手が手に入り、気兼ねなく間違いを正してもらいながら自然な英会話を身につけられます。



ネイティブとの自然な会話を通じてアウトプットをするのが一番「話せるようになる近道」です。


LanCulを試したかったら無料体験のキャンペーンをやっているときがあります。ページを開いてキャンペーンをやっている時期だったらラッキー。一度カフェをのぞいてみてください。


おしゃれでリラックスした空間で自然な英語を身につけられますよ。


オンラインで英会話を練習する

家にいながら気軽に英会話のアウトプットをしたい方は、オンラインの英会話サービスを利用するのがおすすめです。


オンラインで話し相手を探すなら、以下のようなサービスが使えます。

  • Hello Talk:無料で言語習得中の仲間が探せるアプリ。相手と自分の言語をお互いに教えあえる。

  • DMM英会話:1レッスン200円~で世界中のネイティブと英会話を練習できる。お金を払う分、気兼ねなく質問できる。かなり人気で、利用者多数。



DMM英会話の価格は、得られるものに対して価格が半端なく安いです。世界中の先生がマンツーマンで英会話を教えてくれます。


Twitterでやってる人が#DMM英会話で感想を掲載しているのですが、かなり多くの人が受講しているのが見てとれます。どんな授業なのか、感想を読むだけで結構わかるので、確認してみるとよいかもしれません。




カナダの講師の方(22回目)で、いつも通り楽しかったです。

DMMを始めて半年経ちましたが、スピーキング力がかなりついたと感じました

今日も予習して臨みましたが、その予習のメモをほぼ見ずに自然な会話ができました!

ーHayato@英語勉強垢さん


英会話を本気でやりたいならとりあえず一度試してみましょう。こちらも「無料体験が2回」可能です。
>> DMM英会話の無料体験2回


タダなので、やらない手はないです。

英語力を伸ばすために環境をつくる⇒やる気も伸ばす4つの具体的な方法

Photo by Florencia Viadana on Unsplash

英語落ちこぼれだった私が、長年の間英語学習を続けるなかで試した「もっとも英語力が伸びた学習法」を紹介します。コツは、「自分が学習しなければならない環境をつくる」ことです。


具体的には、この4つで自分を「英語漬け」の環境に強制的に入れこみました。

  1. 自分が楽しめる学習教材で学習する

  2. 楽しく英語学習を持続できるアプリを利用する

  3. 語学学校で一気に伸ばす

  4. 留学+ホームステイで一気に伸ばす



私の場合、やる気が持続しないタイプなので、「自分にある程度の強制力」がかかる環境をつくる必要がありました。とくに3、4がそれです。


ちなみに、これらをして私がどのくらいの英語力まで伸びたかというと、今はネイティブと問題なく仕事をしています。現在はアメリカ在住ですが、過去さまざまな国で仕事をしてきました。映画やニュースは基本字幕不要で理解可です。


学習をするにあたっていえるのが、伸びたいなら「学校や留学で投資したほうが、早く英語習得できる」ということ。英語を本気で学びたいなら、「効率的、有効な手段」を使うことで圧倒的に早く効率よく話せるようになれます。



独学でも多くを学べます。ですが、効率のよい学習方法は、やはり学習方法を知るプロから学ぶと早いです。1人で悩んでいたことが、教えてもらって一瞬で解決されることもあります。


正しい学習方法とコツを知っている人ネイティブから学ぶことで、圧倒的な速さで英語の習得が進みます。


あと、予習復習を求められる語学学校では、やはり学習する時間自体が多くなりました。自分に学習させるための強制力が必要な人は、学校と留学が手っとりばやいです。

それでは、1つずつ見ていきましょう。


なによりも「英語で楽しむ」のが1番重要⇒自分がおもしろいと思う学習教材を探す

「英語を利用しながら楽しめる」教材に取りくむことは、何よりも重要です。「つまらない」と感じながら学習しても、脳への刺激が少なく、記憶に残らないからです。


私は当初、コムズカシイ政治学や時事問題がテーマの単語帳や本で英語を学習していました。でも、いきなりレベルの高い内容に取りくんでも、脳に残らなかったんですよね。理解しにくくて。(眠くなるだけ。)


最初、基本の日常英語が話せるようになるまでは、内容はさておき「おもしろい!」と思える教材で英語力を身につけるのがおすすめです。


例えば、アニメやスポーツ、コメディなど、普段からエンターテインメントとして楽しめるものですね。日常生活や自分の興味に近いことを見聞きすることで英語力を鍛えます。


ムズカシイ内容が学習したかったら、基礎の英語力がついてから応用で取りくめばいいんです。


具体的には、以下のような「楽しめる映像教材」がよいです。

  • YouTubeの英語が学べる、おもしろいチャンネル(字幕可なもの。TEDなどもおすすめ。)
  • おもしろくて夢中になれる海外ドラマや映画


選択のコツは、「長く飽きずに見続けられて、1つ1つ理解するのも疲れない内容」を選択することです。なんなら、ディズニー映画などでもOKです。


日本語字幕をつけて1度見てみて、「笑える、楽しめる内容」であれば完璧です!

楽しく英語漬けを可能にしてくれるアプリを使う

随時身につけている携帯電話は、スキマ時間を有効な学習時間に変えてくれます。電車を待つ少しの時間ですら、有効な学習時間です。


有名どころの使えるアプリとしては、以下がおすすめです。それぞれ特徴が異なるので、それぞれのページでサービスを確認してみてください。


  • Duolingo:世界中でもっとも利用されている無料の言語アプリ。無料で利用できるのがうれしい一方、解説がたまに足りず、理解が深まりにくい。学習速度は遅めで、効率はいまいち。やれる時間があるなら、試す価値はアリのアプリ。
    >> Duolingo


  • スタディサプリEnglish:日本の英語学習アプリで、利用率がとくに高いアプリ。ユーザーが楽しめるコンテンツで楽しく学習できる。レベルに合わせてコース選択可。7日間の無料お試し期間あり。学生におすすめ。
    >> スタディサプリEnglish(新日常英会話コース)
    >> スタディサプリEnglish(ビジネス英会話)


  • HiNative Trek: アプリで本気で一気に英語を学習したい人向け。課題に対してネイティブから直接フィードバックを受けられ、短時間からの学習可能。社会人でスキマ時間に学習したい人にぴったり。
    >> HiNative Trek


本気で英語を話せるようになりたいなら、毎日課題を与えられ、ネイティブからフィードバックを受けられるHiNative Trekが断然おすすめです。


課題を与えられることで、学習するクセを身につけられます。また、アプリに課金するので「費用を払ったぶん、ちゃんと学習しなきゃ」という心理も生まれます。


どうしても話せるようになりたいけど学習が続けられない(私のような)人にとっては、「課金」や「課題」があると学習が有効に進むことは多々あります。「学習への強制力」のある環境を自分で整えるのは1つの手です。

語学学校に通って一気に伸ばす

語学学校では、「有効な学習方法」が研究され続けています。なぜなら、有効な学習方法が提供できなければ、人気がでず、経営が成り立たないからです。


語学学校では、学習方法が自分に合えば、学習速度が一気にあがります。


私は、英語とスペイン語、その他の語学学校に計5つ以上通学しました。結果、学校に通って、ほかの生徒と先生と一緒に学んだ期間がかなり伸びたなと感じています。


「ほかの生徒が話して、間違えたときに直される」瞬間。これが一番学べる瞬間だったりします。

英語の語学学校はたくさんあります。そんな中でも以下の2校はおすすめです。

  • ベルリッツの英会話:アメリカ発の老舗英会話学校。学校、オンラインいずれでも受講可。ビジネス用途で英語を伸ばしたい人に人気の学校。ベルリッツ・メソッドという効率的な語学学習方法で最短で英語力が伸びると評判。
    >> ベルリッツの無料授業を受けてみる



  • バークレーハウス:市ヶ谷の学校とオンライン授業が受講可。官公庁や企業が利用するクオリティの高い語学学校。授業はネイティブと日本人から受講可。高額だが、効率のよい学習方法で一気に伸びる。(私にはかなり有効でした。)
    >> 語学学校バークレーハウスの無料授業を受けてみる



上記のとおり、両方とも無料で授業を試せます。クオリティの高い授業をタダで受けられるので使わない手はありません。本気で英語をやりたいなら、とりあえず1度だけ試し、自分に合うか確認してみましょう。


学校に1度行ってみてもいいし、オンラインで試してみるのもOKです。

留学+ホームステイで一気に伸ばす

英語を話せるようになるもっとも手っ取り早い方法が「留学+ホームステイ」です。なぜなら、やはり「話さないと生きていけない環境」に入るからですね。


私自身、語学学校のあと10か月間アメリカの大学に留学しています。寮に入り、ほかの留学生とともに過ごしました。


授業で落ちこぼれまくり、教授に毎日呼び出され、涙をぬぐいながら日常でサバイバル。この間、日本語は一切みず、話していません。当然、留学後の英語力は相当上がってました。この留学を経て、英語は、ほぼ自分のものになったといえます。


手っ取り早く短期間で英語を身につけたいなら、「英語しか話さない場所に自分を連れていく」ことです。


最近は、留学するのも格安になりました。たとえば、スマ留は大手で格安で留学を叶えてくれると評判です。 


スマ留では、語学学校の空き時間などを利用することで留学費用を最大半額まで抑えているそうです。留学期間は、1週間から選べるので、ちょっと試したいという人にももってこいの留学サービスですね。


英語が話せなくて悔しいなら、自分で環境を整えるべし まとめ

英語が話せなくて悔しい気持ち。その気持ちは、あなたに向上心の現れです。


「悔しい気持ち」は、自分を伸ばす原動力になります。私も「悔しい気持ち」をバネにして、泣きながら英語力を伸ばしました。


実は、この「悔しい気持ち」。ある程度齢をとると、感じる「悔しさレベル」が下がります笑。何かできなくても、悔しくならない…。


要するに「悔しさを感じられること」、それが、「悔しさをバネに自分を伸ばすエネルギー」をたくさん持っている証拠といえます。


なので、悔しい気持ちを感じられる今のうちに、悔しい瞬間を利用してぜひ英語力を伸ばすことをおすすめします。一度身につけた英語は、将来ずっと役に立ち、あなたの財産になります。


私自身、英語を話せるようになり、世界中で仕事をする願いが叶いました。さまざまな人々とコミュニケーションをとれる毎日を心から楽しんでいます。


そして、もちろん金銭的にも得られるものは大きいです。特別な手当が加算されることで、より高額な給与を得られています。



これからの時代、日本の経済力は縮む一方です。個人が生き残るには、世界の経済に目を向け、いかに経済力を確保できるかを、日本の枠を超えて考えなければなりません。


英語が話せない状態でいることは、マイナスでしかありません。


英語は、自分に投資すれば確実にリターンがのぞめる投資です。やればやるほど話せるようになります。


「悔しさ」を感じられる、エネルギーの高いときに、ぜひ思い切り学習にのぞみ、英語力を手に入れてください。




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