【好意を仕草で伝える魔法】米の人間行動学から学ぶ女性のシグナル

出会いを求めてバーに来てみたけれど、結局ワイングラスとにらめっこ…。携帯電話でテキストを読む振りをして時間つぶし。

バーカウンターの反対に一人でいる人、かっこいいな。気づいて話しかけてくれたらいいな…。どうしたらいいんだろう。

こんな風に悩んでいますか？

男女関係のはじまりって、「男性から動くもの」というイメージをお持ちの方は多いですよね。

ですが、一方で、男性が動く前に「女性からシグナル」が発せられ、それを見た男性の脳が刺激を受け、自動的に次の行動に結びつく、という研究があります。

時代は様々な分野でジェンダーイコールですが、恋愛における男女関係は本能に基づくため、役割ははっきりと違います。なぜなら、人は脳から発せられるホルモンにより恋に落ち、男性と女性が発する脳内物質は全く異なるからです。くじゃくの雄と雌は羽を交換できないですよね、それと一緒です。

この記事では、一般的に、女性が好意を伝えたい場合、

を行動心理学的な観点からアメリカのサイトを元にご紹介します。

これを読めば、「話したい相手に話しかけられる女性」になれるヒントが得られます！

【好意を伝えるには？】米の人間行動学から学ぶ、仕草とサインで伝える女性の好意\

恋愛の最初のステップは、男性からとるもの、というのはどこの国でも一般的な概念です。毎回行動を最初に起こすべしという概念は、一部の男性にとっては面倒なことかもしれません。

一方で、とある研究によると、すべての恋愛関係のはじまりは

「あなたに興味がある、という女性側からのシグナル」

が男性の脳を刺激することによりはじまるそうです。

これは、女性からのシグナルが男性の脳を自動的に動かすもので、女性側が発するシグナルをコントロールすれば、相手の行動を少し操作できるということ！

しかし、男性側は、シグナルを受けたことも、自分の行動がシグナルにより発動されていることにも気づかず、ただ「自分がその女性に興味を持ったから近づきたい」と思うのだそう。

研究では、「シグナルを多く発する標準の見た目の女性」は、「シグナルを発さない美しい女性」よりもより多く男性からアプローチを受けるという結果が出ています。更に、同じ相手にシグナルを出す頻度が多ければ多い程、男性側は相手に興味を持つのだそうです。

女性の求愛ボディランゲージ

それでは、実際女性が無意識に行うどのような行動が求愛ボディランゲージで、シグナルになりえるのかを見て行きます。

好意がある場合

本能に従い、無意識にこういった行動をしている人もいるはずです。

男性を見つめる

女性は、気に入った男性がいると、自動的に視線を送ります。実際にそうですよね？恐らく多くの女性がこれはしているのではないでしょうか。

笑みを見せる

相手に好意的な顔をするのも自然ですね。これは元々知らない人に笑顔を向ける欧米で特に顕著かもしれません。日本で知らない人に笑顔を向けるのは、状況によりますが、ちょっと不自然な気がします…。

あえて視線を逸らす

相手を追う視点に相手に気づかれたら、視線を逸らす。これを繰り返します。

眉を上げ、まぶたを下げ目にする

イメージはマリリン・モンローです。眉を上げ、まぶたを下げ目にすることで、快楽を感じている時の顔に近くなる表情になります。これが、男性にとっては魅力的で引き込まれてしまうのだそう。

頭を傾けて、首元の露出を増やし、顎のラインが見えるようにする

女性の顎のラインの細さは、エストロゲンの作用によります。そのため、首元の細さを見せることは、自分の体内に豊富なエストロゲンがあることを強調することになります。

また、首元からはフェロモンが自然に発生しています。

首元を触り、無意識にフェロモンを放出する

首元で放出されるフェロモンを無意識に周りに振りまきます。

髪の毛を後ろに払う仕草

これも首元で出るフェロモンを広げる行動です。

手のひらや手首を相手に見える位置にかざす

手のひらや手首を相手の目線の先にかざすのは、相手に対し自分の弱さと従順さを示す行動です。ゲイの男性が、フェミニンさを示すために手のひらや手首を相手に見せるのは、女性のこの本能を読み取って模倣しているためなんですね。

自分の髪などに障り、整える仕草をする

相手によりよく自分を見せるために、身なりを整えようとします。

歩く時に腰を左右に揺らす

男性が女性のように丸みを帯びた体でないのは、エストロゲンが無いためです。女性が腰から下を強調して歩くのは、エストロゲンが豊富で、子供を作ることができる体であることを強調するためです。

体を近づけ、頭を相手に傾ける

相手に近づきたいという感情の現れですね。

ミラーリングをする

ミラーリングとは、相手と同じような行動をすることを指します。相手がコーヒーを飲めば、自分も同じタイミングで、右に動けば一緒に、という具合に自分の行動を相手に似せ、自分が相手に合う事を知らしめようとする行動です。

好意が無い場合

逆に好意が無い場合は？というと、女性の以下のような態度が逆のシグナルになります。

興味の無い男性が近づいてきてしまったら、あえて強調して以下の事をしましょう。

相手からなるべく離れる引き気味の姿勢になる

相手から離れたければ、自然に引きの姿勢になります。

腕を組む

これは、手のひらや手首を相手に見せるのの反対ですね。ガードが堅いことを示します。

目を合わせない

相手が気に入らなければ、自然に視線は外れます。

歯の間に詰まった物を取るなどの、あからさまに魅力的でないことをする

これは、やられた方は一発で引きますね…。

ミラーリングと逆の行動

相手と真逆の行動をして、全く気が合わないことを態度で伝えます。

これらの女性の好意が無い場合のシグナルを上手に読むことができずに女性に近づいてしまう男性は女性に門前払いを食らいます。

ですが、本能から発せられるボディランゲージのコードが読めない男性は残念ながらそれなりにいるようです。

まとめ

ということで、まとめです。

相手に話しかけて欲しかったら、一般的にシグナルとされている上記のことを相手にしてみましょう。

一方で、男性はなかなかシグナルに気づかないのだそう。

人間行動学者であるヴァネッサ・エドワーズさんによると、以下の仕草を3回繰り返すと、男性が気づく可能性が高いとのこと。

ゆっくりと自然にやってみて下さい。

ここまでお読み頂き、ありがとうございました。
あなたに良い出会いが訪れますように！

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参考：