不妊治療の海外での費用は?IVF治療に選ばれている5か国を紹介

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こんにちは、れとです。


2021年、米国で不妊治療を受け無事成功し、翌年日本で出産しました。いまは、夫と生まれた子供とオーストラリアで暮らしています。


昨今、日本でも不妊治療に保険が適用されることになりました。喜ばしいことですね。


一方で、治療プロセスの観点から海外での治療を検討している方、または駐在などで海外で治療を検討する方もいると思います。


この記事では、不妊治療を海外でした場合、費用はどのくらいなのか、米国での私自身のケースのほか、他の国での一般的な治療費用をご紹介します。


不妊治療を海外でご検討されている方に参考になれば幸いです。それではご案内しますね。


不妊治療を海外で受ける場合、まずは保険の確認が必要

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不妊治療を海外で受ける場合、まず自分がどんな種類の保険に加入するのかを確認します。


日本では「国民皆保険」があり、国民全員に対し保険が適用されます。一方で、海外では皆保険制度がとられていない国が多くあり、場合により保険に加入する必要があります。


皆保険で無い場合、保険は「所属する会社により自動的に選択される場合」と、「個人で加入しなければならない場合」があります。


駐在などで海外に越す場合は、所属先で保険の種類を確認しましょう。そのうえで、IVFに保険が適用されるかを確認しておきます。


また、住んでいる地域により、現地政府から補助金が出たり、IVF費用が無料になる場合もあります。住所さえ有していれば補助が適用になる可能性があるので必ず確認しましょう。


保険や補助が適用されるか否かにより、費用は格段に変わります。漏れのないよう、病院や市役所、保険会社などでよく確認をします。


不妊治療を海外で受けたときの費用⇒米国の場合(私の経験から)

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米国で治療を受けた場合、IVF(対外受精)の費用はおよそ100万円~120万円ほどが一般的です。


しかし、これはIVFのみの費用であって、その他必要となる薬剤やIVF以前にかかる診察代などは含まれていない場合が多くあります。


私は比較的安価なIVF治療をアメリカのニューヨーク州で受けました。そこでは、IVF費用は40万円と記載がありました。


しかし、診察や薬剤など、すべての計算をしたところ、合計680万円がかかっていました。この金額には保険が適用され、最終的に自己負担額となったのは40万円ほどです。


私が利用した治療センターについては、こちらの記事をどうぞ。




ほかの国では?⇒オーストラリアの場合

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日本人が行きやすく、英語の通じる国としてオーストラリアがあげられます。オーストラリアの不妊治療費用を確認すると、費用は以下のとおりです。(為替がひどく変動しなければ、1ドル(AUD)は70円ほど。)


対外受精初回の費用$9,186 – $10,112 AUD保険適用後の自己負担額


$3,758 – $4,684 AUD

参考:monashivf.com


オーストラリアは米国からすると若干費用が安いですね。ここでも、保険の種類により費用が大幅に変わる可能性があります。通常外国人は、メディケアと呼ばれる皆保険を利用できず、個人的に保険に加入する必要があります。


治療する国によりますが、海外で不妊治療を受けた場合、保険の適用後、40万円ほどから治療が可能であるといえます。ただ、保険の種類によっては、適用範囲がせまく、金額がそこまでカバーされない可能性もあります。


もっとほかの国は?

世界でもっともIVF治療に選ばれている国をご紹介します。いずれの国も成功率が高く、多くの人々がこれらの国にIVF治療のため訪れています。


制限年齢1サイクルの金額成功率
トルコ462500 – 3500 USD高い
インド特に制限はないが、50歳から51歳前後までが望ましい3000 – 5500 USD高い
スペイン50歳~52歳6000 – 8000 USD高い
ウクライナ特に制限はないが、50歳から51歳前後までが望ましい3000 – 8000 USD高い
チェキア48歳+364日以内2500 – 5000 USD高い
(参考:https://www.lyfboat.com/(2022))


金額は、すべてアメリカドルに換算した額です。


それぞれの国について、もう少し詳しくみてみましょう(参考:https://www.lyfboat.com/(2022))。


トルコ

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トルコは、成功率の高い治療センターが多いとされています。35歳から40歳の成功率は65%。40歳以降では54%となっています。


また、低いコストの治療パッケージを提供していること、治療センターへのアクセスがしやすいこと、待ち時間の少なさ、経験豊富なスタッフによる治療に定評があります。


一方で、トルコでは、婚姻をしているカップルのみに治療が可能です。卵子、精子、胚の提供などは禁止されています。


トルコでの標準的なIVF治療の費用は以下のとおりです。


治療内容費用
コンサル費用100-200 USD
IVF サイクル1回2000-2500 USD
薬剤500-800 USD
顕微授精IVF3500-6500 USD


インド

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インドも、高い標準のIVF治療を提供できる病院が多くあるとされている国です。ヨーロッパ諸国と比較し、IVF治療が安価であることも、治療先として選択される理由になっています。


インドの法律が生殖補助医療に対し厳しくない内容となっているのも、治療を受けやすい理由の一つです。インドでは、国民、外国人にかかわらず、55歳までIVF治療を受けられます。


インドでの標準的なIVF治療の費用は以下のとおりです。


治療内容費用
IVF (自分の卵子を利用)1500- 3500 USD
卵子提供2000 – 4000 USD
胚観察250 USD
精子凍結50 – 200 USD

スペイン

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スペインでは多くの病院が高い成功率をほこります。また、費用が比較的低いながら、高い標準の治療が受けられるため、多くの人が治療に訪れています。


スペインでは、50歳以下であれば、誰でもIVFの治療が可能です。海外からの患者には匿名での卵子・精子提供も認められています。一方で、胚の提供は固く禁止されています。


スペインの高い水準の医療施設は、毎年何千人もの患者を海外から受け入れています。また、経験豊富な専門的なスタッフによる治療後の手厚いケアがあります。


スペインでの標準的なIVF治療の費用は以下のとおりです。


治療内容費用
IVF (自分の卵子)5000 USD
卵子提供8000 USD
胚観察400 USD
精子凍結250 USD


ウクライナ

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欧州生殖学会(ESHRE)によると、ウクライナには、不妊治療を国内外の患者に提供する、認定された治療クリニックが30か所以上あります。


安価に設定された治療パッケージのほか、IVFに対し厳しくはない法律であることもあり、治療内容は多くのオプションが提供されています。


ウクライナでは、50歳以下であればIVF治療を受けられます。卵子および精子の提供を受けることも可能です。


ウクライナでの標準的なIVF治療の費用は以下のとおりです。

治療内容費用
IVF (自分の卵子)2500 – 5500 USD
卵子提供4500 – 7500 USD
胚観察400 USD
精子凍結200 – 500 USD


(※この情報は、ロシアによるウクライナ侵攻前の2022年の情報です。そのため、内容が大幅に変わっている可能性があります。)


チェキア

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チェキアでは、チェキア生殖補助医療協会(CSAR)により認定されたIVFクリニックが30か所以上あります。


高度な標準の不妊治療にもかかわらず、価格は2500アメリカドルからと安価です。


一方で、チェキアでは独身者および同性婚のカップル、また代理出産は認められていません。異性婚、かつ48歳+365日以内である場合のみ、治療を受けられます。


胚の提供は禁止されていますが、卵子および精子の提供は認められています。


チェキアでの標準的なIVF治療の費用は以下のとおりです。

治療内容費用
IVF (自分の卵子)2500 USD
卵子提供5500 USD
胚観察400 USD
精子凍結200 USD


海外で不妊治療した場合の費用まとめ

最近は、インターネットのおかげで海外との連絡や渡航のハードルが低くなりました。医療のために海外に渡航する「メディカルツーリズム」業界も広がりを見せています。


不妊治療というのは、成功するかどうかわからない、暗く長いトンネルを通り抜けるようなもの。成功率の高い治療センターで効率よく、可能な限り早めに毎回のサイクルの結果を得たいですよね。


海外での治療を選択される方にとり、この記事が参考になればと思います。


皆さんの治療がうまくいきますように。



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