広告・PR

出産時は飲み物何本用意する?最低2Lがおすすめ。あとは施設次第。

pregnancy 妊娠・妊活
Photo by Sylwia Bartyzel on Unsplash
ねこ
ねこ

出産のために入院!どれくらいなんの飲み物を用意したらいいの?

1年前に出産したれとです。


出産のための入院バッグの準備。いざとなったらすぐ持っていけるように、妊娠中期を迎えたら準備しておくのがおすすめです。


とくに飲み物。陣痛がひどくなると、動けません。自分で買いにも行くのは困難です。


私は陣痛がはじまってから無痛分娩にしたので、ベッドから動くことは禁止でした。立ち合いがかなう出産ならまだ誰かに飲み物を頼めますが、それがかなわない状況の場合もあります。


病院との間で確認しておくと、実は用意しなくてよかった!ということもあります。


この記事では、みんなが出産入院に際してどれくらい飲み物を用意しているのか調べてみました。


ではさっそくご案内しますね。


▲1人きりの出産は本当に精神的につらいと思います…。


出産時、飲み物は何本用意するのが正解?

アメリカ産婦人科医科大学(american College of Obstetricians and Gynecologists)によると、妊娠中の女性は、1日当たり1.6L~2.4Lの水を飲むべきとされています。


そうすると、分娩時間を2日間とすると、分娩中に4L相当飲む可能性があると考える必要があります。(分娩時間は人によりますが、初産は14時間、経産婦は8時間が平均です。)


そのあと、入院期間も水分を用意しておく必要があれば、別途準備が必要です。


出産時、みんなは飲み物何本用意してる?

出産を経験されている方が、飲み物をどれくらい用意しているかTwitterで確認してみたところ、だいたい皆さん2L~用意されていました。


▲500ml×4で2Lですね。


▲こちらの方は産後の入院中もお水が必要なんですね。8Lをご検討中です。


500ml4,5本として、2Lくらいですね。あとは自販機で購入を予定されてます。


▲500ml×?本と2Lの水ということで、3L以上は用意しているようです。


2Lで何本か+追加で購入されています。


ということで、皆さん、だいたい2Lくらいが多いですね。水は1本1本が重いので、入院する際に1人だと持てる量にも限界があります。


出産の入院時は、ほかの荷物もかさばって重いものばかり。なので最低2Lで、あとは施設で追加するのを検討するのが◎です。


水分は重いです。病院に行っても子宮が開ききっておらず追い返されることもよくあること。重い水分を持って歩くのは大変です。(私は2度追い返されました…。)


事前に施設にどの程度飲み物を持っていくべきか、入院施設に確認しておきましょう。


出産時は飲み物何本用意するか、病院に聞いておく

病院によっては、入院施設にウォーターサーバーが設置されている場合があります。またはその逆で、何も無い可能性もあります。


助産師さんなど入院先に所属する方に、自分の状況を話し、以下について相談しておきましょう。そのうえで水分の持ち込みは可能な限り最低限にします。


  • 分娩時、飲み物は持参したものだけが飲める状態か。
  • 飲み物はどの程度持ってくるべきか。
  • 立ち合いがいない場合、助産師さんなどに自動販売機から水の購入をお願いできるか。
  • 出産後、入院する施設にウォーターサーバーがあるか。


私が利用した病院では、入院する施設にはウォーターサーバーが設置されていました。そのため、入院後の水分は気にする必要はなく、分娩時用にのみ飲み物を持参するよう指示されています。



出産時、ほかに持っていくとよいもの

有名ですが、やっぱりこれは重要でした。持参すべきもの第1位です。


ペットボトル用ストロー(100円ショップで販売されています。)


ほぼ寝た状態でしか水分をとれなかったので、このストローがなければ、飲み物を飲むのはとても難しかったと思います。


そのほか、「病院から渡されたリスト+@」で持ち込んでよかったものを記載します。ちなみに、私は産後5日間入院しています。


持ち込んでよかったもの
  • 産褥ショーツ 3セット
    (洗濯機が使えないので、多めでもいいかも。産後痛い体で洗うの大変でした。)
  • 授乳ブラ 3セット
  • iPad
  • カフェインなしの色んな種類のティーバッグ/ノンカフェインインスタントコーヒー

  • 妊娠中用抱き枕
    (出産後もお腹がゆるゆるで、まくらがあるとサポートになりました。)

  • 着圧ソックス

  • 骨盤ベルト


入院中、やたら喉が渇きました。そして、出産後、アクエリアスを含むスポーツ飲料やジュースをなぜか体が受けつけませんでした…。


ウォーターサーバーの水は、なぜか飲みにくくて、インスタントコーヒーとティーバッグがあったおかげで水分が補給できました。


私のいた病院はコンビニなどはなかったので、ティーバッグは、あとからわざわざ家族に追加で持ってきてもらっています。


それから、入院中、やることなくて困るかと思いきや、粉ミルク、授乳についての説明だとか検診だとか、夫との連絡だとかなんだかんだやることがあって、時間を持て余すことはありませんでした。


生まれたばかりの赤ちゃんがNICUに入り、その手続きなども必要になり時間がとられました。まぁでもiPadがあってよかったです。動画みたり、勉強したり、いろいろ使えました。


▼ほかの方の準備内容もご参考ください。



出産時は飲み物何本用意する?|まとめ

私はというと、分娩時用に2Lの水を1本用意しました。しかし、あっという間に飲み尽くし、あとは病院の自販機で購入しています。病院で購入したのは500mlのアクエリアス×4本


合計4Lですね。これで午後10時半に入院し、翌日午後4時に生まれるまでの18時間ほどをまかなっています。


ちなみに、私は分娩がはじまってから39度の高熱が出て、出産を終えるまでずっと高熱が下がりませんでした。そして、出産時も大出血しまして、産後フラフラでした。


病院の自販機が無ければ、乗り切れなかったです。熱が出ると、ふぅふぅと息切れして、体が水分をものすごく欲します。


それから、ウィダーインゼリーも2本持ってきてたのですが、ゼリーの固さも喉を通らず、1本も飲めませんでした。


正直、分娩中は水も飲みにくかったです。糖分が気になりましたが、アクエリアスが大活躍でした。さわやかな甘さのおかげで、ゴクゴク飲み干せました。


1本1本飲み干しては、深夜、朝問わず夫に購入してきてもらってました。立ち合いが可能だったからできましたが、立ち合いが頼めないときは誰にも頼めず大変だと思います…。


ちなみに、産後の入院は5日間でした。入院する部屋にはウォーターサーバーが用意されていたことを知っていたので、入院中の水分は用意していません。


この記事を読まれた方のお産が、うまくいくことを心から祈っています。


では、また♪


▼参考

https://www.todaysparent.com

https://www.acog.org