牛薄切り肉レシピ｜【低糖質・ケト】韓国風甘辛炒め夏野菜たっぷり

こんな方向けのレシピです。

この記事で紹介するのは、牛の薄切り肉と夏野菜を利用した韓国風のレシピです。野菜をたくさんとれる甘辛のレシピって最高ですよね。

このレシピでは、ごま油と甘辛いコチュジャンが、たまねぎなどの夏野菜の食材の甘さを引き出します。

ごま油を十分に吸ったトロトロのなすがコチュジャンの味噌とからまって、牛肉をさらにジューシーにしてくれます。

糖質は控えめ。ごま油で良質な脂質もばっちりです！

それではさっそく紹介していきますね。

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それではご案内していきますね。

牛薄切り肉レシピ｜牛肉はからだにうれしい食材！

牛肉は、からだにうれしい食材です。なぜなら、人間のからだが必要とするさまざまな栄養素を豊富に含むためです。

部位によるものの、基本的に良質なたんぱく質および脂質のほか、必須アミノ酸、ビタミンB群、ヘム鉄、カリウムなどが多く含まれています。

人間のからだは20種類のアミノ酸からできています。その中で「必須アミノ酸」は、人間が体内で作ることのできない栄養素です。その必須アミノ酸をバランスよく含むのが牛肉なんです。

野菜やくだものだけでは取りきれない人間に必要な栄養素を豊富にとれる牛肉は、積極的にとりたい食品の1つですね。

牛薄切り肉レシピ｜材料

今回利用した材料は以下のとおりです。

野菜は、甘辛の味が合うものなら、ほかのものでも合います。家にあるものでいろいろ試してみてください！

たまねぎとなすは、けっこう糖質があります。そのため入れすぎには注意が必要です。

このレシピは低糖質・ケトジェニックです。

片栗粉の代わりに肉に味をなじませるため「サイリウムハスク」を、砂糖の代わりに「ラカントS」を利用しています。

ケトジェニックでない方は、もちろん片栗粉と砂糖を利用していただいても大丈夫ですよ。

それから、コチュジャンはスンチャンのをよく利用しています。韓国でもNo.1なのだそうです。アメリカでは、

実際クセがなくておいしいです。日本でも人気の商品ですね。

1つ用意しておけば、韓国料理がいろいろとできて便利です。

ちなみに、コチュジャンにはまだ低糖質やケトジェニックダイエットバージョンはありません。そのため、入れすぎには注意します。

また、砂糖が完全にダメな方は、日本の糖質のない味噌を変わりに利用するのもありです。

ケトジェニックダイエットでどの程度それぞれの栄養をとっていいかを知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。

牛薄切り肉レシピ｜作り方

作り方と注意点を説明します。

1 たまねぎはくし切り、なす、パプリカは縦長に切ります。にんじんは薄切りで1口大に切ります。

2 肉に酒、しょうゆを小さじ1ずつかけ、全体にサイリウムハスクをパラパラとかけてよく混ぜます。サイリウムハスクは固めて入れるとダマになります。なので全体に薄く振りかけるようにして、その後混ぜます。

3 ★マークのソースを混ぜ合わせておきます。今回写真撮影の際は黒すりごましか家になかったので黒を利用しています。ですが、すってない普通の白ごまの方がおすすめです。

4 フライパンにごま油を大さじ２を入れ、なすを中火で炒めます。

5 なす全体に油がしみこみ、焼けたら一度お皿にとります。

6 フライパンに残りのごま油を入れ、牛肉とたまねぎ、にんじんを入れて中火で炒めます。

7 たまねぎが透明になったら、なすを戻し入れ、トマトとパプリカも入れます。

8 ソースを入れて全体にからめ、少し水気を飛ばします。できあがり！

まとめ：薄切り肉レシピ｜【低糖質・ケト】韓国風甘辛炒め夏野菜たっぷり

このレシピは、夏野菜の甘さを存分に味わうことができますね。

辛さは若干あるものの、そこまで感じません。夏にぜひ召し上がってみてください。

コチュジャンですが、どのメーカーのもどうしてもお砂糖や水あめが入っているんですよね…。量には極力気をつけるようにしています。

私は薄切りの牛肉が好きなので、これからも薄切りのレシピが増えそうな予感です。