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「ブレットトレインのアレはソメイティ!?」を3項目で検証してみた

エンターテイメント
Image by phuong vu from Pixabay
ちわわ
ちわわ

ブレットトレインに出てきた「モモもん」てやつ…。


あれはソメイティでは??

ブレットトレインに出てきた「モモもん」を見て、「あれはソメイティ!」と思ったのはあなただけではありません。


たくさんの人がモモもんを見て「ソメイティだろ!あれは!」と思ったようです。ということで、公開されて1年ほど経ってて、いまさらながら気になって調べてみました。


「ブレットトレインに出てるアレはソメイティでしょ。」を3項目で検証します。


それでは、さっそくご案内しますね。


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「ブレットトレインに、ソメイティそっくりなモモもんがいる」とつぶやいた人はいっぱい⇒客観的にみて似てる【検証1】

「ブレットトレインのモモもんは、ソメイティに似てる」とつぶやいた人々を見てみましょう。多くの人がつぶやいていて、1人や2人ではないのです。



多くの人がつぶやいているので、客観的にみて「モモもんはソメイティに似ているキャラクター」だといえます。



▲「これはソメイティでしょ!?」とつぶやいてます。


▲たしかに。白狐、きつねっぽくあります


▲モモもんて、ソメイティそっくりだね!


▲アーティストの方により、モモもん、ソメイティアートも投稿されてます。


▲なんでモモもんはソメイティそっくりなんだ!?双子かと思ったよ。なんかソメイティと関連があるやつなのかと思った。


ブレットトレインのソメイティ「モモもん」とソメイティ:見ためを比べる【検証2】

あらためて、モモもんとソメイティの見た目を比べてみますが、似ています。


遠目でみると、ますます似てる…。全体的な構図が似ているんですね。少し詳しくみてみましょう。


モモもんのデザイン

こちらは、モモもんの立体デザインを担当したMarcos Weiss(マルコス・ヴェイス)さんのウェブページです。


マルコスさんは、Liliana Lambriev(リリアナ・ランブリエフ)さんの2Dのデザインを元に、この立体デザインを作成したそうです。


引用:https://socy.artstation.com
モモもんの特徴
  • ピンクが基調
  • とがった耳
  • 猫目で目じりがあがっている
  • 膨らんだお腹


▲ブレットトレインのモモもん登場シーンまとめ。


ソメイティのデザイン

引用:https://prcm.jp/pic
ソメイティの特徴
  • ピンクが基調
  • 桜の形にとがった耳
  • アイシャドウが猫目
  • お腹はシュッと細め



ピンクが基調な点、とがった耳、もともと猫目なのと、アイシャドウで猫目の点で似ていて、おまけに顔のバランスも同じようなので、見た目がそっくりに見えます。


逆に違うのは、モモもんの眉毛の上にある謎のアンテナみたいな線とソメイティの額の月。モモもんの大きなお腹のさんかくの模様、そしてしっぽですね。


ブレットトレイン公式からは、ソメイティについて言及なし【検証3】

いろいろなページを探ってみましたが、ブレットトレイン関係者からソメイティについて言及されている箇所はどこにもありませんでした。(誰か、情報を見つけられた方、お問い合わせからお知らせください…。)


なので、公式にはデザインされた際にソメイティが参考にされたか否かは謎のままです。


モモもんとは?をおさらい

▲モモもんストーリー


おさらいですが、モモもんはブレットトレインに出てくる、新幹線に乗っているマスコットキャラクターです。


作中では、殺し屋の1人が自分の身分を隠すためにモモもんのマスコットの着ぐるみを着ています。


モモもんは、「モモンガファミリー」というキャラクターたちの一員の設定。


モモもんは世界中で大人気なようで、個人でTikTokアカウント(@momomonofficial)も所有しているのですが、12万ユーザーほどの人々がフォローしています。


Bullet Train – Momomon(Amazon USA)



ブレットトレインに出てるモモもんはソメイティでしょ:まとめ

ということで、まとまってないのですが、まとめます。


ブレットトレインに出てるモモもんは、多くの人が「ソメイティそっくり!」と思っています。ですが、「ソメイティを参考に、モモもんがデザインされたかは誰もわからない」が調査の結果です。


でも、なんだろう。2人はそっくりだけど、クセがあって、もっと見たいと思うのは、モモもんだな。なんか、見た目も妖怪みたいだし。


モモもんのアニメは、きっとゲゲゲの鬼太郎みたいなちょっと不気味な世界観な気がする。…楽しそう。


ちなみに、ブレットトレイン自体は、私にとっては面白かったですね。


私は、「日本の誤ったステレオタイプが入ってる映画」についてかなり批評するタイプなんですが、ブレットトレインは◎でした。


素直な感想は、かなり笑えて「みれてよかった!」作品です。


日本の伊坂幸太郎さんの小説の原作「マリア・ビートル」をハリウッドで映画化したとのこと。


ハリウッドの映画製作技術が100%映像化を成功させていて、そのうえ日本の漫画っぽい描写とテンポが感じられて、エンターテインメントとしてすばらしい作品でした。


日本の文化も、そりゃ映画的には風景にしろ、時間軸にしろいろいろ間違ってますが、それを探すのもおもしろいです。


けっこう大事な日本語の表記やアナウンスなども間違いないし、日本人が製作に関わったのも見てとれて、安心して見れました。日本人の俳優さんも大御所ですしね。


日本人として、こういう風に日本を見せていただけるなら、外国の方々にもおすすめしたい作品です。


劇場で見たけど、家でも見たい!という方は、Amazonプライムビデオでみれますよ。1か月無料なので、ご覧ください。


▼おまけ


もっかいみようかな、ブレットトレイン。


では、また♪


ーAmazon日本



▼参考

https://www.sonypictures.com

https://socy.artstation.com

https://shortyawards.com