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1歳になった!できることできないことは?わが子の具体例25コ

子育て
Image by fancycrave1 from Pixabay
ちわわ
ちわわ

もうすぐ子どもが1歳!この頃の子ってどんなことができてるの?
誰か1歳くらいの頃の状態を教えて。

わが子が1歳!そして気になるのが、うちの子は、「ほかの子ができてること」はできてるのかな?ということ。うちも1人っ子なので、比較対象がおらず、「ほかの子は何ができてるんだろ?」と考えたりします。


そんなわけで、1例ですが、わが子の「できていること」をまとめてみることにしました。


ちなみに、現在わが子は1歳1か月。小児科では、成長が少し鈍化していると言われつつも、一応は標準な成長の範囲におさまっています。


わが子は、自分の名前を認識してないとかいろいろありますが、ほかのママに聞いたところ「そんなもんよ」とのこと。この頃はまだできることにばらつきがあるようです。


それでは、さっそくご案内しますね。


1歳になってできること:ぜんたい

Photo by Michał Bożek on Unsplash

1歳前後になり、とつぜんできることが増えてきたように感じます。0歳だったころに比べて、体幹が圧倒的にしっかりしてきました。とはいえ、まだ歩くことはできず、「つかまり立ち」なしで立ち上がれてもフラフラしています。


この頃になると「人見知り」も出てくると言われてますが、わが子はありません。誰にでも抱っこされて楽しそうです。逆に「人見知りが無いのは恐怖を学べてない」とか、そういうことがあったりしないのかな、大丈夫かなと思うこの頃です。


そして、名前を呼ばれてもまだ反応しません。名前の概念はまだわかっていないようです。


食べる量はだんだんと増えてきましたが、食べムラがあります。かなり食べたかと思うと、何も食べない日も。毎日献立には頭を悩ませています。


ぜんたいだとこんな印象です。もう少し体の部分部分で確認していきます。


口の周りの発達状態

Photo by Kelly Sikkema on Unsplash

口の周りの発達は著しいです。ずいぶんとよだれも減りました。もうそろそろスタイを外してもいいかなと思うくらいです。


1歳ちょうどの頃⇒なんでも口に入れられる

いまは、見たものすべてを口に入れられます、というか入れようとします。


床に落ちてるゴミも拾われて口の中に。もぐもぐしてる瞬間を見つけたら、即座に私が指を入れて掻き出しています。


毎日そうじしても、小さな葉っぱとかが外から入ったり、買ってきた物についてたタグがなにかのはずみで落ちたりとけっこうあるんですよね…。「食べちゃいけないものたべちゃったらどうしよう!」、とヒヤヒヤしてます。



歯の本数はこのくらい

口は、歯が8本生えてきました。周りの同じ時期に生まれた赤ちゃんの歯も0本から8本ほど。この時期は、歯の生え方はずいぶんとばらつきがあるようです。


噛めるものが増えた

かなり固いものが食べられるようになりました。はがため用のラスクはそうとう固いですが、がじがじと削っているので、歯は丈夫な模様です。


最近パイナップルの芯をあげてみたところ、がじがじとかじってジュースを吸い取ってました。パイナップルはシナシナになってましたが、やはり繊維質が強いようで、食べることはできませんでした。


食べれる食べ物と食べない食べものがでてきた

好きな食べ物は、麺ですね。ごはんを食べてくれないので麺にしてみたら食いつきがよく、しかも比較的毎日食べてくれるので、麺が主食になりつつあります。しかし、麺に野菜とか何か入れると、これまた食べなくなります。


やっかいなのが、スーパーなどで売ってる赤ちゃん用パウチをなかなか食べないこと。これをかならず食べてくれれば、そうとう楽になりますよね…。


あと、手づかみのものは比較的食べれます。パンケーキなどは、作りたてなら食べ、冷凍していたものをあたためたものは食べません。新鮮さがわかるんですかね…。


とりあえず、麺を出しておけば食べてくれる可能性が高いので、麺は常時準備しています。


運動でできること

Photo by Dakota Corbin on Unsplash

運動でできることがずいぶんと増えました。具体的にみていきます。


足まわり

ハイハイできる

ハイハイは、8カ月でできるようになり、1歳の現在はかなり高速で動き回るようになっています。


つかまらずに立ち上がれる

1歳少し前に何にもつかまらずに立ち上がれるようになりました。立ち上がるのに一番のお気に入りの場所はソファの上のよう。なぜか床では立たない謎。そしてお風呂場で立とうとするので、怖いです。


お尻でジャンプできる

10か月くらいから、お尻でジャンプが大好きです。あぐらをかいた状態で、ぽんぽんとジャンプしまくる。


階段を上れる

11か月頃から、階段をハイハイで登るようになりました。降りるのは3段くらいまでで、それ以降は怖くてできない様子。3段くらい降りると、あきらめてまた登っていきます。


からだを反り返らせて、ベビーカーに乗せられるのを阻止できる

もっと遊びたいとき、帰りたくないとき、からだを反り返らせてベビーカーに乗りません。


どうしても乗せないといけないときは、泣き叫びのたうち回るワニとのたたかいです。


ソファの上によじ登れる、降りれる

ソファの上に自分で登ります。ベッドやソファ、椅子などに乗せても、自分で気をつけて落ちないようになりました(何度か落ちて、痛い思いをして覚えたのかもしれません…。)。ソファの周りにクッションを重ねておくと、そこに足を着地させて自分で降りられます。


おかげでソファの周りで1人で放っておいても大丈夫なので、これができるようになったのはありがたいです。


水に入れると、足をかける

プールや海に連れていき浮かせてみたところ、足を勝手にかいて、まるで平泳ぎをしていました。これも教えたわけでもないのに、勝手に足をかく動作をするのかと驚きました。


とはいえ、泳げるわけではありません。いつから水泳クラスに行かせようかなと思案中です。


4輪車に乗れる

歩いて進むタイプの4輪車に乗れます。まさか歩ける前にこんな乗り物に乗れると思わなかったのですが、乗せてみたら、自分でしっかり乗れました。


最初はバランスとれてませんでしたが、数回で乗れるように。今はバランスをとりながら両足をひょこひょこ前に進めていて、よい運動です。家の中も庭も4輪車で駆け巡ってます。


ハンドルは自分で動かせないので、横から親が操作してます。ハイハイのほかに運動する手段が見つかり、親としてもうれしいです。


▼この4輪車は、1歳のバースデープレゼントで少し前に購入したのですが、まさかこんな早く乗れるとは思ってませんでした。1歳の誕生日前後に最適です。



手まわり

手の発達も著しいです。一方で、絵を描くなどをさせようとしても、手を紙のうえにのせることすらできません。そういうのはまだ無理なようです。


親指と人差し指で小さいものをつまめる

親指と人差し指の使い方がうまくなってきました。豆など小さいものでもつまめます。


あと、わが子がよくやるのが、人差し指を物に押しつけて、くっついたところをパクつくもの。口に運ぶまでの間に落っこちちゃうのですが、へこたれずにまた人差し指を押しつけて食べものを口に入れようとします。


ものをつかめる

ものをつかむのも上手になってきました。シャベル、フォーク、スプーンなど上手に握り、パンケーキなどはしっかりつかめます。


また、くつしたを脱ぐのが得意です。どこでも引っ張って脱いで落とします。私が住んでる近所には赤ちゃんがたくさんいるんですが、道によくくつした落ちてるんですよね。


この頃、くつしたを無くすのは日常なんだと納得。


バッグなどから物を持ち出したり、入れたりできる

物を何かから持ち出し、口に入れ、その辺にほん投げるのが最近の流れです。1歳前後はこの「何かを取り出す」動作をするのが一般的なようですね。


たまに引き出しのものなどがぜんぶ持ち出されていて、「またかー」と少しうんざりします。一方で、こうして何かを学んでいるのだと思うとうれしくもあります。


なるべく「よく出したねー♪」と楽し気に話しかけるようにしてます。


箱から箱に物を移動できる

箱から箱に物を移動するのは、1歳ちょうどくらいにできるようになりました。2つの箱におもちゃを入れて並べると、1つの箱から隣の箱に物を移動します。


積み木とかは、基本食べようとして終わりです。積み重ねるとかはまだできないですね。


拍手できる

拍手がとても上手になりました。歌に合わせ、ほかの人の拍手に合わせ、気分がのっているときだけ拍手をします。


バイバイできる

バイバイもいつの間にかできるようになっていました。ビデオ電話で家族と話すとき、バイバイしてくれるようになり、家族は大興奮です。


言語能力

Photo by Henley Design Studio on Unsplash

言語能力は、とくに気になる部分です。ですが、1歳ってまだまだなんですね。私は1歳くらいになるともう「パパママ」とか言ってるのかと思ってましたが、1歳は多くの子がまだなんですね。


自分の名前はわからない

まだ自分の名前は理解していないようです。名前はいつも呼んでるわけで、もう慣れてもいいように思いますが、呼んでも反応しません。


なんとなくもう少しでわかってくれる気配はあるのですが、「自分の名前」が呼ばれていることがまだわかっていない模様。


いないいないばぁがわかる

「いないいないばぁ」はわかります。どうやらこれが「一番最初に理解したこと」になりそうです。


「いやぃいゃいぱああああああ!!」と叫んでるときがあります。「いないいないばぁ」が「パパ」、「ママ」より先にくるとは思ってませんでした。


好奇心の高まり

Photo by Gabby Orcutt on Unsplash

好奇心レベルが毎日あがってきているのを感じます。具体的にどんな風に好奇心が見えるのか書いていきます。


シャボン玉を追いかけ、つかまえようとする

シャボン玉をふくと、シャボン玉を手で追いかけてつぶそうとします。一瞬で消えるシャボン玉めがけて立ち上がるのは難しいようですが、一生懸命手をうえに伸ばして立ってつかまえようとします。


シリコンピースを箱に入れるおもちゃで積極的に遊べる

シリコンピースを箱に入れるモンテソーリ教育で使われているかわいいおもちゃ↓をお誕生日にいただいたのですが、これがわが子には大ヒットだった模様です。



箱にはタイヤがついているので、箱を押して家じゅうを駆け巡っています。そしてシリコンピースを入れたり出したり。


好奇心いっぱいで遊んでいます。このおもちゃ、おしゃれでかわいくて、インテリアとしても◎。いただいて、本当にうれしかったです。1歳のお誕生日に本当におすすめです。


音楽

Photo by Jelleke Vanooteghem on Unsplash

音楽が鳴ると、自動的にからだが動くようです。こんな小さな頃でまだ言葉もわかっていないのに、音楽はわかるのか、と不思議。


具体的にどんな風にからだを動かすのかご紹介します。


手をキラキラに合わせふりふりできる

「きらきら星」が流れると、手をくるくる回して「きらきら」させます。きらきら星が流れている間だけなので、どうやら「きらきら星」の歌は認識しているようです。


ダンスできる

Shake my sillies outとか流すと、お尻でジャンプして、手をばたばたさせてリズムに合わせて動きます。



人間ていうのは音楽が流れると勝手に踊り出すものなんだなぁと、子を見て思いました。



睡眠:朝まで1人で寝れる

Photo by insung yoon on Unsplash

6か月からベッドトレーニングを開始したところ、午後9時~午前7時まで1人でベッドで寝るようになりました。できるようになったことの中で、一番ありがたいことです。


夜中少し泣くことはありますが、すぐ泣き止みます。おかげで、ママは朝まで起きずに寝れます。


6か月までは、夜中に5回ほど起きていたわが子。6か月からはじめたベッドトレーニングは、以下のとおりです。


1 夜9時ごろ、別室のベッドに寝かしつける。

2 夜中起きて泣いても、9分は待つ。

3 9分たっても泣き止まなかったら、パパが行ってあやし、授乳はしない。

4 寝かしつけたら、パパは自分の部屋に戻って寝る。


「こんなトレーニングして、はたして効くものだろうか。」と疑心暗鬼でしたが、なんとトレーニング開始後3日目には朝まで寝るようになりました。


このトレーニング、ものごころがつく1歳半前くらいまでなら効くらしいです。(それ以降だと、ギャン泣きすれば母親がコントロールできると理解してしまい、トレーニングが難しいと聞きました…。)


ママはミルクのにおいがするのだそうで、赤ちゃんはママが部屋に入った瞬間ミルクがもらえると感じるのだそうです。なので、ママは部屋に入ってはいけないとのこと。


夜暗いときに泣く ⇒ ミルクが出ないパパしか来ない ⇒ 泣いても疲れるだけで仕方ない


上記を理解して、朝まで泣かなくなる模様です。この理論があってるのかは不明ですが、わが子には効きました。


睡眠は、パパママにとって本当に重要なので、まだ寝れていない方は一度試してみることをおすすめします。


1歳になった!できることは何?まとめ:

ということで、1歳になってできていることをまとめてみました。いい思い出になりそうです。


あっという間に1歳になったわが子ですが、教えなくても、いつの間にかいろいろできるようになってるんだな、というのが正直な感想です。


大人がやっていることは、なにげに見ていて、学んでいるように思います。もうそろそろ言動、とくに言葉遣いに気をつけないと思う今日この頃。


もう1歳か…。去年の今頃、少し前に出産したのかと思うと、遠い昔のよう。感慨深いです。


それにしても、子育ては楽しいですね。毎日どんどんかわいくなって、愛着が生まれます。いつパパママって言うのかなー。いつ歩くのかなー。どれもとても楽しみです。


それでは、また♪