インターミッテントファスティングをやろうと思います。コーヒーって断食中飲むのはOKなの?どう飲むのが正解?
こんな疑問に答えます。
こんにちは、れとです。夫とインターミッテントファスティングをしばらくしています。私の場合は16:8で、正午から午後8時まで食べる時間です。
朝コーヒーを飲む習慣があると、コーヒーを削るのは辛いですよね。正直朝食を削るよりも辛い(笑)。少なくとも私の場合はそうでした。
そこで出てくるのが①コーヒーを断食外の時間に飲めるのか、と②飲めるなら気をつけるべき点はあるかという疑問です。この記事では、この2つの疑問点にお答えします。
この記事を読めば、コーヒー関連×インターミッテントファスティングのすべてがわかるようになり、インターミッテントファスティング中にコーヒーを断食を邪魔せずに飲めるようになります。
ちなみに、インターミッテントファスティングのやり方と効果については、こちらの記事をご参照ください。
まとめには、インターミッテントファスティングを実践する私たちのコーヒールーティンを記載しています。
それでは早速紹介していきますね!
インターミッテントファスティングの断食中、コーヒーは飲んでもいいの?
結論から述べると「ブラックコーヒーならOK」です。
なぜなら、断食を破ってしまうのは「カロリーのあるもの」であり、ブラックコーヒーに含まれるカロリーはごく少量で、断食に影響しないと考えられるためです。
コーヒーに含まれるのは以下の成分であり、これだけの要素では普通の人には代謝の変化が起こりません。
【240mlのコーヒーに含まれるもの】
✔ 約3カロリーのカロリー
✔ ごく少量のタンパク質
✔ 脂肪
✔ 少量のミネラル
また、コーヒーは食欲を抑える効果があるという意見もあります。その効果を感じられる人なら飲めば断食をしやすくなるともいえます。ただ、この事実は科学的に実証されているわけではありません。
インターミッテントファスティング中、断食の時間にコーヒーを飲むなら、ブラックコーヒーにすれば断食への影響はありません。
コーヒーはインターミッテントファスティングで得られる効能を強化してくれるかも
コーヒーには、「断食で得られる効能」と同じような効能があることがわかっています。(Healthline)
断食中は、自分の脂肪をケトン体に変えてエネルギーを利用しますが、この状態が脳の健康を促進すると考えられています。
ある研究では、コーヒーに含まれるカフェインがケトン体の生成を促すという結果も示唆されました。
また、インターミッテントファスティングをすると「オートファジー」が起こり、脳の健康を促進してくれますが、マウスの実験によると、コーヒーでもオートファジーを促進する結果が出ています。
具体的には、コーヒーにも以下のことに効能があるとされています。
代謝作用
慢性的な炎症症状は、多くの病気のもとになりえます。インターミッテントファスティングおよびコーヒーは、いずれも炎症を沈める作用があります。
脳への健康作用
インターミッテントファスティングの効能としてあげられるのが、脳への健康作用と年齢が上がるごとにリスクがあがる神経系疾患です。
コーヒーも同様の効果が見られ、精神的な健康の減退、アルツハイマーやパーキンソン病のリスクを減らすとされています。
オートファジーについては、こちらの記事をご参照ください。↓
コーヒーへのちょい足しには注意
コーヒーに色々足したいんだけど、それはあり?
残念ながら、コーヒーに入れられる多くのものはNGです。入れられるものは限られるので、注意が必要です。
コーヒーに何かを足せばカロリーの大幅な追加になる可能性が高いです。例えば牛乳、砂糖は確実にインターミッテントファスティングの断食を終了させます。
そのため、ラテやカプチーノは断食の時間中は避ける必要があります。飲むなら断食時間外に飲みます。
以下に記載するのもは断食を中断しないため、入れることが可能です。
苦いのが苦手な方は、ステビアやラカントなどのカロリー、糖質ゼロの甘味料の利用が可ですよ。
まとめ
インターミッテントファスティングの断食中でも、ブラックコーヒーを飲むことは問題ありません。なぜなら、カロリーが低く、断食に影響しないためです。
コーヒーには、炎症を沈めたり脳の健康を促進するなど、インターミッテントファスティングをすることで得られる効能もある可能性があります。
一方で飲みすぎはよくないので、適量を心がけましょう。
私のコーヒールーティーンは以下のような感じです。
ご参考にしていただければと思います。
こちらもどうぞ。↓
インターミッテントファスティングのまとめはこちらからどうぞ。
この記事は、主にHealthlineの記事を参考に執筆しています。
参考: