広告・PR

インターミッテントファスティング×MCTオイルの嬉しい7つの効果

インターミッテントファスティング
Photo by Javier Disabato from Pexels
はりねずみ
はりねずみ

インターミッテントファスティング中は、MCTオイルを飲むとさらに効果を高められるって聞いたんだけど、どういうこと?

教えて!


こんな疑問にお答えします。



肥満の解消や長生きなど「健康効果がすごい」として巷で流行のインターミッテントファスティング(IF)。世界中の多くの人が取り組んでいます。


そんなIF中に多くの人が壁に当たるのが、断食中の空腹感です。慣れないから辛いんですよね…。そして、「断食破り」をしてしまう。


そこで活躍する人気アイテムがこの記事で紹介する「MCTオイル」です。


この記事では、MCTオイルがどういった効能を持つのかを紹介します。この記事を読めば、MCTオイルのことが全部わかるようになりますよ。

それでは、案内していきますね!

インターミッテントファスティングファスティングとは?

Photo by GMB Fitness on Unsplash

そもそも、インターミッテントファスティングとは?ですが、断食による健康法です。以下の効果が見込まれます。

  • 血圧を下げる
  • ケトーシス(※脂肪燃焼が進む)の状態に体を保つ
  • ガンの発生率を下げる
  • 体全体の炎症を下げる


やり方や詳細はこちらの記事をご参照ください。インターミッテントファスティング×筋肉トレーニングで体を作り変えた様子を紹介しています。体は自分の意志で変えられます。



※ケトジェニックダイエット(ケト食材による健康法)はこちらをご参照ください。


ケトジェニックダイエットにおいては、糖質を省く一方で良質の脂肪を摂取する必要があります。その方法についてはこちらの記事をご参照ください。↓

MCTオイルとは?

Photo by Tijana Drndarski on Unsplash

MCTとは、Medium-Chain triglyceridesの略で、日本語訳は「中鎖脂肪酸」です。ココナツやヤシから作られます。


MCTオイルは、ケトジェニックダイエット実践者の間で人気のアイテムです。このオイルは、構成が一般的な食べ物と異なり、体内で特殊な消化のされ方をします。



簡単にいうと、このMCTオイルを体内に入れるとすぐにケトン体に代わり、体のエネルギーとして利用されます。よほど多くとらない限り、体の脂肪として蓄積されることはありません。


MCTオイルには、以下のような効能があります。

  • 脂肪の燃焼を助ける
  • 代謝をあげる
  • 空腹感をなくす
  • コレステロール値を下げ健康な値に保つ可能性がある
  • インスリン感受性を改善する
  • 内臓の健康を保つ
  • 血糖値を下げる


一方で、脂肪の燃焼を助ける、としつつも今までの研究ではMCTオイルを利用したからといって、大幅な減量につながったなどの結果は出ていません。


あくまでも「空腹感を満たし、脂肪を燃焼しやすくする」、というだけで、実際の脂肪の燃焼にはエクササイズが必要です。


MCTオイルの利点としてもう1つあげられる利点が、MCTオイルが良質の脂肪であるということです。


ケトジェニックダイエットにおいては、糖質を排除する一方で、通常よりも多い脂肪を摂取する必要があります。その脂肪分の摂取元として、MCTオイルが活躍するんです。

インターミッテントファスティング×MCTオイル、断食中に飲んでもいいの?

Photo by Tijana Drndarski on Unsplash

残念ながら、MCTオイルは断食を中断します。なぜなら、MCTオイルは高カロリーな食べものだからです。


断食中、脂肪やカロリーのあるものを口に入れ、インスリンが体の中で出てしまえば断食は中断します。コーヒーやお茶など、カロリーの無いものならば断食は止まりません。


そのため、断食を中断しないように断食外の時間に摂取します。断食時間がはじまる前に摂取すると、空腹感をおさえ、また体にエネルギーがある状態に保ってくれます。

MCTオイルの摂取方法は?

Photo by Yan Krukov from Pexels

「中鎖脂肪酸」と呼ばれるものには、以下の4つの種類があります。

  • C6:カプロン酸またはヘキサン酸
  • C8:カプリル酸またはオクタン酸
  • C10:カプリン酸またはデカン酸
  • C12:ラウリン酸またはドデカン酸



そして、この中でMCTオイルに含まれるのはC8(カプリル酸)とC10(カプリン酸)のいずれか、混ざったものです。


もし「C~」などの表記が原材料に見られる場合は、C8とC10のの割合を確認します。ちなみに、C6は味と臭いが強いため、省かれています。一方でC12は若干量含まれていることもあります。


今までの研究によると、MCTオイルでC8とC10を主成分とするものは、脂肪とカロリーをより多く燃焼させることが確認されています。(Healthline)


MCTオイルにはオイル状のものと、サプリメント、そして粉状のものが購入可能です。いずれを飲んでも効き目は期待できます。


一方で、オイルが一番加工されていない純な状態です。そのため、オイルをそのまま利用する人が多くなっています。

MCTオイルを飲むときに気にすべきこと

Photo by Goh Rhy Yan on Unsplash

MCTオイルで副作用が出る人がまれにいます。1例として1型糖尿病の方には推奨されていません。なぜなら、ケトアシドーシスという代謝失調を起こす可能性があるためです。


そのほか、妊娠中である場合も注意が必要です。その他、肝臓に問題がある人も利用が推奨されていません。


副作用として重篤な問題を起こす人はいないようですが、消化器官に問題を起こす人もいます。ときには、下痢や気持ち悪さ、ガスの発生などが起こりえます。


副作用が発生した場合は、MCTオイルの使用はやめる必要があります。MCTオイルを利用しはじめる場合は、かかりつけの医者に一度相談しましょう。

MCTオイルには、適正な量がない

Photo by Louis Hansel @shotsoflouis on Unsplash

MCTオイルを試すなら、1日小さじ1杯から試すことが推奨されています。量を増やす場合は、副作用が無いことを確認してからにします。


MCTオイルには、適正量というものが定められていません。5~74mlくらいが推奨されている範囲です。随分と幅があって、オリーブオイルみたいなものですね。

まとめ:MCTオイルはインターミッテントファスティングの手助けをしてくれる

MCTオイルは、インターミッテントファスティングをサポートしてくれる一つのアイテムです。健康にもたらす効果は大きく、栄養失調、消化吸収不良、てんかんなどの治療にも利用されています。

MCTオイルで見込まれる効果は以下のとおりです。

  1. 空腹感を感じなくなる
  2. エネルギーを感じられる状態を長く保つ
  3. インスリン感受性を改善する
  4. 脂肪の燃焼を助ける
  5. 代謝を高める
  6. コレステロール値を下げる
  7. 内臓の健康を保つ



断食の時間直前に飲むと、空腹感が軽くなりますよ。

MCTオイルは、味も臭いもほとんどありません。ただのオイルなのでこんな風に利用が可能です。

  • コーヒーに入れる
  • スープに入れる
  • サラダのドレッシングに混ぜる


MCTオイルの含まれたココナツオイルやヤシの実オイルも販売されていて、私はそれを油の代わりとして料理に活用しています。


利用の際には、かかりつけのお医者さんときちんと話してから試してくださいね!


参考

タイトルとURLをコピーしました
letlog