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インターミッテントファスティングをしても痩せない、あなたの5つの理由【次こそは失敗しない】

インターミッテントファスティング
Photo by Diana Polekhina on Unsplash

きつね
きつね

16/8っていう「日中8時間だけ食べていいインターミッテントファスティング」を1週間やったけど、痩せないよ、なんで?????


一生懸命やってるのに!


マニュエル
マニュエル

1日に16時間食べないで、8時間だけ食べる時間を設けるインターミッテントファスティングだね。


1週間??残念ながら、それは効果が出る時期に至ってません!



「インターミッテントファスティングをしてるのに痩せない…」というお悩みにお答えします。


こんにちは、れとです。夫マニュエルがインターミッテントファスティングをはじめて痩せマッチョになったので、私も一緒にやってます。


マニュエルは、もともと中年に差し掛かり代謝が落ちてきた「ぽっちゃりさん」でした。クロスフィットを年単位でやるも痩せず。


ほかにもさまざまな運動をしてましたが、まったく効果がありませんでした。


そんな悩み抜いた彼がネットで自分を変えるために情報を探し続け、たどり着いたのが以下の組み合わせです。

インターミッテントファスティング × ケトジェニック × 筋トレ




1年以上この組み合わせを続けた彼の肉体は、映画の俳優が作り上げるような彫像みたいな体になってます。もう半年以上この体です。写真はこちらでどうぞ。↓



この記事は、「インターミッテントファスティングやってるのに痩せない」というお悩みを持つ方向けの記事です。


この記事を読めば、インターミッテントファスティングでの体づくりのメカニズムがきちんと理解できますよ。


なぜなら、この知識をえたことで「痩せない」という壁にぶち当たったマニュエルも壁を突破して今の身体を作り上げられたからです。


まとめにも重要なことを記載するので、最後までお読みくださいね。


それでは、ご案内します!

インターミッテント ファスティングで痩せない?
?そもそもの痩せるメカニズム


はりねずみ
はりねずみ

そもそもなんだけど、インターミッテントファスティングをすると痩せるメカニズムって何???


インターミッテントファスティングをすると脂肪分が燃焼します。


その理由として主にあげられるのは、以下の2つです。

  • 食べるカロリー量が減るから

  • 体内で出るホルモンが切り替わるから


1つずつ見ていきます。

食べるカロリー量が減るから

インターミッテントファスティングが減量に有効とされている一番の理由はコレです。

1日に摂取するカロリーが減少するため



とてもシンプルですね。以前食べていた食事の量が自動的に減るので、脂肪が燃焼されます。

体内で出るホルモンが切り替わるから

insulin

インターミッテントファスティングをすると、以下の2つのホルモンに変化が生じます。結果、断食中は脂肪が燃焼します。


それぞれのホルモンは以下のように機能します。

  • インスリン
    インスリンは、食べものを摂取すると放出されます。インスリンが出ると、体は「脂肪セーブモード」になります。インスリンの放出は、断食をすると止まります。インスリンが出ていない間は、体の脂肪の燃焼が高まります。


  • ノルアドレナリン
    ノルアドレナリンは、脂肪をエネルギーとして利用できる脂肪酸に変える物質です。断食をすると、ノルアドレナリンが脳から脂肪に送られます。


断食の時間中は、インスリンがお休みに入り、ノルアドレナリンが活発になるということになります。そうすると、この間は自動的に脂肪が燃焼される時間となります。

インターミッテント ファスティングをしても痩せない5つのチェックポイント


りす
りす

メカニズムはわかったけど、通常推奨されているインターミッテントファスティングの方法を実行してるつもり。


もう半年やってるけど、痩せないよ?なんで?



こんな方は、以下の5つのポイントをチェックしてみてください。

インターミッテントファスティング前と同等またはより多いカロリーを摂取している

断食をしていない時間帯に、以前よりもより多くの食べものを摂取していたら痩せません。なぜなら体は「脂肪を燃焼する必要がないほど入ってくるエネルギーがある!」と考えるためです。


例えば、12:00~20:00の食事のみとしている場合、以下のように食べてみてください。

  • 12:00  十分な量の栄養のある昼食
  • 19:00  十分な量の栄養のある夕食


しっかりお腹いっぱい食べ、肉体的に辛さを感じないようであればそれ以外の間食は控えます。

断食の時間に必要な食事の量と栄養がとれていない

栄養バランスのよい食事をとっていない場合にも脂肪を燃焼することができません。


例えば糖質過多で、ミネラルやビタミンの不足する食事などを食べている場合ですね。


なぜなら、栄養が不足した食事をとっていると、体が「体に必要なミネラルやビタミンの栄養分が足りないな、脂肪に残ってる栄養をとっておこう」と思うためです。


食べものは、以下のポイントをおさえて選択します。タンパク質のあるメイン料理と野菜をしっかりとれば基本的にはOKですよ。

  • 良質のタンパク質


  • 炭水化物を食べるなら食物繊維の多めのもの


  • 良質な脂肪


バランスのとれた食事をとることが重要ですね。

十分な睡眠をとっていない

Photo by Mpho Mojapelo on Unsplash


睡眠を十分とらないと、脂肪が燃焼されません。一般的に言われているのは、7時間の睡眠時間は確実に確保することです。

水分を十分にとっていない

水分を十分にとっていないこともインターミッテントファスティングを妨げます。なぜなら、水分を十分にとらないことは代謝を妨げるためです。


水分は、体のすべての機能が働くために必要な媒体です。そのため十分な水分をとるようにします。

効果が出るまでやっていない

2014年の研究によると、インターミッテントファスティングで脂肪3%~8%減少するまでには、3週間から24週間かかるとの結果が出ています。


一週間で計算すると、およろ0.25~0.75kg体重が減少することになります。


これは、個人が食べるものおよび、運動などによっても大幅に差が出ます。

インターミッテント ファスティング × ケトジェニック

Photo by Chaewon Lee on Unsplash

インターミッテントファスティングだけでも代謝を高めますが、追加でケトジェニックダイエットも追加することでさらに効果を高めることができます。


ケトジェニックダイエットとは、低糖質な食品のみを摂取する食事療法です。




メカニズムを少し説明します。

糖質は、体内に入るとグルコースに変わります。

体は、グルコースをエネルギーとして使用しています。

糖質が入ってこないと、エネルギーがなくて困るので体の中にあるものを探します。


脂肪を見つけると、脂肪をケトン体に変え、エネルギーとして使用します。


というわけで、体は、糖質を入れなければ体の中の不要に溜め込まれている脂肪を使おうとしてくれるわけですね。


インターミッテントファスティングで行き詰っている方は、断食以外の時間に食べるものをケトに切り替えてみるのもおすすめです。


日頃食べているものから、パンやご飯などの糖分、糖質を抜くことだけでも効果が見込めますよ。


マニュエルは、インターミッテントファスティング×ケトジェニックで脂肪が3か月ほどでなくなりました。ケトジェニックダイエットについては、こちらの記事をご覧ください。↓



まとめ

ということで、インターミッテントファスティングで痩せない場合に確認すべきことをまとめました。

  • インターミッテントファスティング前よりも多いカロリーを摂取している

  • 栄養が足りていない

  • 睡眠が足りていない

  • 効果が出るまでやっていない


これらのポイントについて確認してみてください。


また、少し意識してケトジェニックダイエットに切り替えてみるのもありですね。白ご飯を糖質オフのものに切り替えるだけでも効果が見込めます。


TRICEというご飯は、こんにゃくなどの成分+米粉で糖質77.9%オフです。これなら、普段食べているお米を引き続き食べつつ糖質を大幅に削減することができます。

>> TRICE




食事内容や食事のタイミングを一気に変えようとすると、ストレスがかかり余計食べてしまったりします(経験済み)。


なので半年以上の長期視点でのぞみ、緩く、少しずつ変えられるところを変えていくイメージでのぞむのがおすすめです。


今お米やお砂糖など、食べているものを低糖質に変えられれば、食事を変えることなく糖質避けることができます。代替品は積極的に利用しましょう。


パンなども低糖質なものがあります。こちらの記事で紹介しているので、それぞれのサイトをのぞいてみてください。↓





インターミッテントファスティングのまとめはこちらです。↓




参考: