「ケトジェニック実践者は、マヨネーズは食べてもいいの?」
「ケトジェニック実践者のためのマヨネーズのレシピはある?」
こんな疑問に答えます。
本記事では、ケトジェニックダイエット実践者のためのマヨネーズのレシピも紹介します。新鮮でおいしいマヨネーズは材料さえ揃えればたったの数分で完成しますよ。
レシピがご覧になりたい方は、一番下まで飛ばしてください。
それでは、早速紹介していきますね。
ケトジェニックダイエットでマヨネーズは食べてもいい?
マヨネーズは、「食べても問題」ありません。しかし、種類によります。なぜなら、オイルにはトランス脂肪酸など、人体によくはない成分が含まれているマヨネーズもあるためです。
マヨネーズは、本来ケトジェニックな食べものです。マヨネーズは糖質の低い食べもので、ほとんどがオイルですので。
1日のカロリー量内の70%のカロリー量を脂質で摂取すべきケトジェニックダイエット実践者にとって、マヨネーズは、必要な脂質を一気に摂取できる味方といえます。(とはいえ、カロリー量は高いので、食べ過ぎれば脂肪のもとです。)
よく購入されている市販のマヨネーズ。みんな大好きですよね。一般的な商品の原材料は以下のとおりです。
原材料:
食用植物油脂(大豆を含む)、卵黄、醸造酢(りんごを含む)、食塩、調味料(アミノ酸)、香辛料、香辛料抽出物
栄養成分:
エネルギー 100kcal
タンパク質 0.4g
脂質 11.2g
炭水化物 0.1g
ナトリウム 105mg
食塩相当量 0.3g
炭水化物量は0.1gと低くなっています。そして、「食用植物油脂」には詳細がなく、なんのオイルか不明です。
ちなみに、「カロリーカット」をうたっているマヨネーズの方が炭水化物の分量が多かったりします。カロリーカットだからといって、ケトジェニックダイエット向けとは限りません。
原材料を確認し、炭水化物量が少ないものを購入しましょう。
ケトジェニックダイエット中のマヨネーズに利用できるオイルの種類
マヨネーズは、オイルが重要なベースです。しかし上述のとおり、市販のマヨネーズは何のオイルが利用されているかわかりません。オイルの種類が特定できないものは避けたいところです。
自分が安心なものを口にしているかどうかを確実にするには、自分で作るのが確実です。自家製マヨネーズを作る場合、オイルは以下のようなものが利用可能です。
※お腹を壊してしまう方もいるので、ココナツオイルは少量から問題がないか確認します。
オリーブオイルは、比較的どこのお家でも常備されていると思います。おすすめのオイルです。上記に記載したオイルは、ミックスして利用するのも可能です。
ケトジェニックダイエット実践者のための簡単マヨネーズレシピ
市販のマヨネーズでも十分おいしいですが、ご自身でマヨネーズを作ってみてください。新鮮だからこその味わいがあります。
ケトジェニックマヨネーズ
Equipment
- ブレンダー(またはミキサー)
- ブレンダーなら、ブレンダーがはいるカップ
Materials
- 2 つ 卵黄
- 1 大さじ アップルサイダービネガー
- 1 大さじ ディジョンマスタード
- 1 大さじ レモン汁
- 300 ml オリーブオイル マカダミアオイル、くるみオイル、アボカドオイルなどでも可
- 1/4 小さじ ピンクヒマラヤソルト
- 少々 黒コショウ
Instructions
- 卵黄、ディジョンマスタード、アップルサイダービネガー、オリーブオイル、レモンジュース、ヒマラヤソルト、黒コショウをカップに入れます。
- ゆっくりと撹拌します。
- オイルが混ざり、マヨネーズになるまで続けます。
Notes
新鮮なマヨネーズを食べよう!
美しくしなやかな体を作るには、新鮮な食べものを体内に取りこむのが一番です。
保存料も一切利用していないマヨネーズは、味も最高だし、体にも嬉しいですね。一度食べてみれば、手作りマヨネーズのとりこになりますよ!
一方で、このマヨネーズは保存料などを一切使用しないので、保存するなら1週間ほどで食べきってください。作ったらすぐに使いきります。
材料さえ揃えれば、たったの1分でできあがります。ぜひ新鮮なマヨネーズを試してみてください。
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