インターミッテントファスティングしてます。
ナッツ、インターミッテントファスティング中に食べてる人いるよね?
お腹が空いて耐えられないんだけど、断食時間中にナッツ食べてもいい?
こんな疑問にお答えします。
結論からいうと、ナッツは断食を終わらせます。なので、インターミッテントファスティングの断食時間中はダメです。ナッツを食べたいならば断食時間外です。
この記事では、インターミッテントファスティングとナッツの関係をもう少し深堀りしていきます。なぜダメなのか、そしてナッツは摂取した方がいいのかどうかを説明していきますね。
この記事を読めば、インターミッテントファスティングをする方の正しいナッツの扱い方がわかるようになります。
それではご紹介していきます!
インターミッテントファスティングとは?
インターミッテントファスティングとは、断続的な断食をする健康法です。アメリカで多くのセレブがおこなっていることからブームになっています。
インターミッテントファスティングにより得られる効能は以下のとおりです。
インターミッテントファスティングの実体験、やり方と結果については、こちらの記事をご参照ください。↓
インターミッテントファスティングの断食中にナッツは食べてもいいの?
結論からいうと、残念ながらナッツは断食中に食べると「断食を終了」させるので、断食中は食べられません。
なぜならナッツはカロリーの高い食べものだからです。カロリーが体内に入るとインスリンが分泌され、オートファジーの機能が止まります。
ナッツは栄養素としては満点ですが、断食外の時間に食べます。
断食の時間を持続するには、食べものは食べられません。基本的に摂取できるのは水とブラックコーヒーくらいだと理解しましょう。ブラックコーヒーにちょい足しできるものはこちらからどうぞ。↓
インターミッテントファスティング関係なし。ナッツのすごい効能
ナッツは、良質の脂肪分、食物繊維、タンパク質を含みます。ほかにもオメガ6、オメガ3、ミネラル、マグネシウムやビタミンなど、ナッツから得られる栄養素は数え切れません。
アメリカの33の研究によると、ナッツを多く食事に含んだとしても体重の増加も減少も見られませんでした。
一方で、ナッツを食べる人は長生きの傾向がみられています。これは、ナッツに含まれる成分が慢性的な体の症状を抑える効果があるためと考えられています。
具体的にいうと、例えばナッツは内臓脂肪型肥満や高血圧、コレステロール値のレベルを抑えるのに効果がある可能性が示唆されています。
ほかにも血糖値の改善やある種類のがんのリスクを下げると考えられています。
ナッツはどんなものがあるの?
一般的に栄養価が高く食べられているナッツは以下のとおりです。
それから、断食時間外なら食べたいだけ食べてもいい?
ナッツはカロリーの高い食べものです。なんでも食べすぎはよくありません。ほどほどが大事です。
当サイトでは、インターミッテントファスティング×ケトジェニックダイエットを推奨しています。この健康法の掛け合わせでは、よりインターミッテントファスティングの効果を得られます。
その場合の食べものの計算方法はこちらからどうぞ。↓
まとめ:ナッツは断食外の時間に、加工されていないものを摂取しよう!
というわけで、まとめると以下です。
ナッツって最強のスナックですよね。うちは、ナッツは常備です。主にアーモンド、カシューナッツ、ピスタチオ、ピーカン、くるみですね。
利用法はこんな感じ。
午後の食事時間で小腹が空いたときのお供として一番役にたっています。
インターミッテントファスティングについて手順を知りたい方は、こちらからどうぞ。↓
参考: